写 真 散 歩

特別じゃなくて、普段の散歩のときに見つけた
モノを写真で綴る、ページです。

ツグミ

2010-05-12 | ZD 50-200mm
この写真は、4月の中頃の撮影ですが・・・
さすがに5月に入る前には姿を見なくなりました。
今年は、春先寒かったのでいつもより北へかえるのが遅かったみたいです。

冬にきた頃は、寒さの為に羽毛を膨らませて暖かい空気を溜め込んで
体温の低下を防いでいましたが、この頃に成ると、
その必要も無くなるのでずいぶんスマートに見えます。
また、来年の冬までお別れです・・・

これからのシーズンはMACRO一色に成りますね。
気候も良いので、楽しい時期ですが・・・
一つだけ問題が・・・
この時期は花粉がよく飛ぶ時期なんですよね・・・汗
これさえ無ければなんですが・・・仕方ないですね。

この撮影のデータを見ていて、ふと思ったのですが・・・
換算800mm相当の望遠で撮影しながら、シャッター速度が1/125で
手ぶれがほとんど目立たないのは本当に凄い事だと思います。
通常、1/800ぐらいに相当するシャッターを切らないと手持ち撮影では
相当厳しいはずなんですが、それを易々と可能にしてしまうISの効きは
驚異的でもありますね。また、この撮影レンズの重量・サイズも、
使用している焦点距離を考えると、本当にコンパクトだと思います。
これは、超望遠撮影・MACROの撮影に置いて、フォーサーズを使う
最大のメリットだと素直に思います。
よく、フォーサーズはボケない、高感度が弱いとか・・・いろいろと言われて
いますが、様は使いようだと思います。得意・不得意は確かに有ると思いますが・・・
使いこなしでカバー出来る事も有るし、また得意分野に置いては、
とても満足の行く結果を得る事が出来るシステムであると思います。

E-3
ZD ED50-200mm F2.8-3.5 + EC-20
400mm F7.1 +0.7 1/125 ISO640

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2 コメント

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Unknown (yy2828yy)
2010-05-14 21:41:26
こんばんは。
足し引きゼロというのが人生なら、写真の世界もまさにそうだと思います。
高感度にすれば粒子は荒れる、低感度にすれば暗いところで弱い・・
ボケないボケるも、ピントの問題と表裏一体なことが多いものです。
近頃、猫も杓子も高感度に走り、低感度の画質を上げることを二の次にしているのが解せません。
4/3は明るいレンズで高感度はダメ、それでいいのに・・
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こんばんは、yy2828yyさん (Mura@管理人)
2010-05-15 21:15:28
カメラは、道具としては得意・不得意有っていいと
思います。合わないときは違うカメラを持ち出せば良いの
ですから・・・
フォーサーズは最初にフォーマットを設定したときに、
35mm換算で×2倍を選び、それ故に望遠ではメリットを
得た代わりに、広角・標準域では、レンズの設計の難しさに
直面しています。それでも数は少なくても良いレンズは有ります。(ズームですが・・・)
単焦点の明るい目のレンズは、オリンパスは、
どうも出す気はなさそうな感じですが・・・汗
単焦点で出すならレンズの明るさと、コンパクトを両立
出来ると思うのですが・・・不思議で成りません。

そろそろ、E-5の噂でも欲しい時期ですね。
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