E-1 SIGMA APOMACRO150mmF2.8 EX DG HSM (F5.6 1/500 IS0400)
E-1 SIGMA APOMACRO150mmF2.8 EX DG HSM (F5.6 1/640 IS0400)
撮影は、10月の中旬でした・・・この蝶も美しい羽根を持っていますね。
遠くからでも非常によく目立ちます。
E-1を使うようになって意外だったのは、ISO400時の画質がノイズ面で見るとE-300よりずっと使い物になることでした。
E-300の時の場合はISO200以上は使う気がしなかったモノですが・・・E-1ではISO400は問題なし
E-3の場合は、ISO800までが私の常用ISO感度と言ったところです。
今回の撮影では、E-1を使ってISO400でしたがこの感じならもう少し上が行けそうですが・・・
E-1の場合は、感度設定のステップが100・200・400・800・・・と上がっていくので
400と800の中間点で、ISO500とか640が使えるとありがたいのですが・・・この当時の機種は細かく設定できませんね・・・>汗
少し前に、価格COMのE-1板で、非常に興味深い記事を見つけました。
興味がある方は、一度覗いてみてください。何かマジックを見ているみたいでした。
価格COM クイズ「E-1でISO3200でのノイズレス撮影法」書き込み番号 10424008
せっかちな人のために・・・ネタバレを・・・
画像処理方法が異なるのか理由は良く分かりませんが、ISO拡張設定の3200で+2オーバーにして撮影し、
現像時に適正になるようにすると明らかに、ISO800で撮影したときよりノイズが低減できていました。
+2オーバーの露出で撮ると言うことは、ISO800で適正露出をした時と同じEV値になる計算ですが・・・
適正で撮ったときの、ISO 800と実質ISO800で有りながら感度をISO3200をセットして+2で撮ったモノが
後者の方が、画質が優れるという事実・・・正に裏技ですね。
記事によると、オーバー露出を標準露出で現像するために、画面内に高輝度のポイントがあるとまずい
らしいですが・・・そういったことが無ければ意外と使えそうな情報でした。
高感度ISO拡張の為にカメラ内でいろいろと画像処理のプロセスが異なった処理を受けるようですね。
シグマ150Macroでここまで撮れるとは !!
E-1は、最近、めっきり持ち出す機会が少なくなりましたが、時々、手振れ補正機能のあるライカVE14-150で撮影しています。
発色が良く合っているのですよ。。。
E-1でここまで撮れるのか!と大層驚いたものです。
改めて見ると、やはり良いですねぇ(^^)
今とは比べものにならない位の、気合いの入れ方だと思います。
このあくなき情熱を、フォーサーズに注いでくれたなら…
無いと主張しているように感じますね。
SIGMA150mmMACROとの相性も良いと思います。
このレンズの新型が出るそうですが、防塵・防滴仕様で
しかもレンズ内手ぶれ補正機構付きだとか・・・
でも、この新型はフォーサーズ・マウントのリリース予定は
無いらしく・・・残念で仕方ないです。
もし、出たらE-1に打って付けだと思ったのですが・・・汗
ライカの14-150をお持ちとは、本当にうらやましいです。
あのレンズは、名玉らしいですね。万能ズームですね。
わたしは、E-1を手に入れたのが最近で、
ファームのアップデートに手間取ったときに、
価格COMで情報を漁っていたときに、たまたま見つけた記事
です。いろいろと裏技があったら、全て知っておきたいモノですね。
また、耳寄りな情報がありましたら、よろしくお願いします。