


今日、安部朱美さんの創作人形展に行ってきました。
JR八高線の高麗川駅から徒歩15分。
もう少し足を伸ばせば曼珠沙華の群生地として有名な、巾着田です。
でも、最近、足が痛いので会場の高麗の郷までの往復だけにしました。 年ァ~取りたくねえだよ。体重は減らしたくあるだよ。
安部さんのお人形は、上品な感じがします。
お年よりも姿勢がよくて、顔立ちは山の手風。
今回、『二十四の瞳』も力作ですが、とくに惹かれたのは、『どんとやき』(だったかな?)でした。
火の周りにいるお年寄りの顔立ちのなんてリアルなこと。
安部さんのお人形は、おじいさんの顔がそれぞれ違っていて、とっても写実的です。
『どんとやき』の一角は、他のところと ちょっと違った雰囲気を感じました。あそこが一番良かった。
閑おじさん作品の小物も、さすがによくできてました。

『二十四の瞳』のうどん、美味しそうでした。
家族の食卓のおかずも閑おじさんの作品ですか?
食卓を見ていると、見知らぬ方に話しかけられました。
「よくできてるわねぇ~」って。

入口ロビーにも、人形が飾ってあります。

会場を出て、60円のコーヒー牛乳飲みました。

高麗川の駅に着くと、駅前になんか、いました。

ぐでっ としてて……

写真撮ろうが撫でようが……

全然動じない、ツワモノでした。

華奢なおみ足には、負担がかかりそうなお体です。
安部さんの人形展は地元作家なので見てます。
きれいなのよね~。
大口あけているのに、無声映画のような感じ。
きっと、小物と舞台背景が大いに助けている。
食卓の魚がおじいさんのだけ大きいとか、
芸の細かさもあるし。
こんなこと書くと、水をさすみたいだけど。
地元には、本池秀夫さんという革の人形作家がおられます。
この人も何気ない日常を作品にされてます。
椅子だろうが、小物だろうが、すべてご自分で。
それが、ほんとにリアルで、雰囲気があるの。
一度、見てほしいな~。
だから、小物で協力されている閑おじさんは、
もっとエバってもいいのではと思いました。
どんど焼きは脇にある小さな祠と幟旗を作った様な・・・記憶が、先日まゆみさんの人形館で、綿アメ屋の機械を見て、「良く出来てるな~!
作る時は、面白くて一生懸命作りますが、出来ちゃうと或る意味どうでも良くなっちゃうんです。
こだわりを持って作るのに、出来てしまった物には余りこだわらないのです。
何より記憶力も・・・問題が有ります。
オルガンの鍵盤は、材料を買いに行くのが面倒だったので、家に有ったあり合わせの細い木で作ったので、やたら数が多くなってしまい、多分専門家が見たら変なオルガンだと思うでしょう!お姉様は気がつかれたでしょうか?
びっけさんのブログの猫も凄いですが、こいつもかなりの強者ですね!
本池秀夫さんは凄いですね~!細かい床の木やタイルも全部皮で作っています。そして、「でかい馬」も迫力が有ります。
東京で展覧会をやったときに買った図録が有ります。良かったらお貸しします。(まゆみさんにあげちゃったかな~?)どうも記憶が・・・
今すぐ、八高線(どこにあるか知らないけど)に乗って高麗川駅に駆け付けたい!
「二十四の瞳」と「どんど焼き」、どちらも閑おじさんがかかわっているんですね。早く実物見てみたいです。
授乳中のお人形、美しいですね。
化粧気なし、髪ふり乱しだったあのころの自分を思うと、なんだかはずかしい。
今の時代、色々なスタイルの人形作家さんが活躍されていて、見てみたいものがいっぱいです。
> からだ、絞れよ~!
うわあっ!
> 華奢なおみ足には、負担がかかりそうなお体です。
うそだ。ニャンコのことじゃない。
その通りでアリマス。
安部さんの人形、本当、きれいなんですよね。
そこが私には今ひとつだったのですが、「どんとやき」はきれいとか上品を越えたような気がしました。
本池秀夫さん、知りませんでした。
革でリアルな人形。見てみたい。
入曽は狭山市ですね。
そんなに近くはないと思うけど、文京区から見ると日高も狭山も同じようなもんでしょうか。
どんとやきのところに祠ありました。幟も。
オルガン、あんまり覚えてません。
もっとよ~く見れば良かったな~。
二十四の瞳、なんだか映画の宣伝みたいな感じで……。響いてこなかったんです。じつは。
どんとやきの方が、ずっと良かった。
本池秀夫さん、そのうち東京で作品展やったら行きますので、図録はいいです。
元々、私、人形が好きだったわけじゃないし。
まゆみさんの人形には特別に心を動かされる何かを感じるのですが。
> 駅前ねこ、キタ-----\(^o^)/-----。
嬉しい反応、キタ-----\(^o^)/-----。
あの猫だったら、モフり放題ですよ。
授乳の人形、懐かしい思いで見ました。
うちの子も昔は外だというのに所構わず、「ぺいぺいちゃん、だせー!」って飲もうとしてたっけ。
あんまり美しくはなかったような。
峰猫さん北海道までお出かけでいいな~と勘違い。すみません。地理に疎くて・・・・
安部さんの人形は本物は見たことありませんが、閑おじさんに写真集飯山で、見せてもらったような。
とてもきれいな、美しい人形の写真だったと記憶しています。
駅前にいた、
まゆみさんの人形は、心に響く何かがあるのです。
一番最初に見た時はどうして、こんなに涙が溢れるのだろう思いました。
目が真っ赤になって、チョット外に出られませんでした。
峰猫さんも私と同じかなと勝手に思っています。
巡回展の初めのころでした。
専門家が見たら「子供がこんな将棋をさすか?」と言うかも知れません。
その時食卓の料理をとも言われたのですが、ぐずぐずして作らなかったら、人形教室のお弟子さんが作ったそうです。私のは赤い魚の煮付けだけです。良く見るとあれだけ浮いています!
その後色々作りました。魚屋の「トロ箱」の中の魚は良くできたと思います。あと地蔵盆のお堂も力作です。
日高といっても埼玉県日高市でした。
高麗といっても韓国ではなく、日本の埼玉です。
のあたりに渡来人が多く居たんだったと思います。
まゆみさんの人形、初めて見たのは実物ではなく、ガラスケースの中に飾られた写真集の「母の手」のページでした。
写真でも涙が滲んでしまった。
不思議なんですよねぇ、あのパワー。
将棋の駒の置き方も、ちゃんとしてたんですね。
魚屋の魚、良く出来てます。
地蔵盆のお堂……どんなんでしたっけ。
見ればわかると思うんですが。
私が見た猫ちゃんは 国道に面した商店の前でした
ツイスト状態で 寝てました。。。
一回通り過ぎ ん!と 少し戻り2度見して・・・
それでも 全く動じず 寝てました
猫 しあわせだにゃぁ~~~
私がまゆみ先生の人形に触れたのは
偶然入った喫茶店にあった 写真集でした
「雪の中」を見て 泣けました。
それから始まったのです。
うちの前の道もよく猫が寝てます。
(野良猫ノランちゃんと、うちのココ)
びっけさんも写真からの出会いでしたか。(お見合いみたい)
写真でも泣けるって、すごいですよね。
自分でも驚いて、実物見たくなって、そのまま、はまるんです。
安部さんのお人形は、顔立ちもですが、姿勢が良いのせす。まゆみさんのお人形はデフォルメしては有りますが、あの変な格好(姿勢)が良いのです。
生の人間そんなに整った人はいません!
「癒し系美人」と呼ばれて幾星霜を重ねたお姉様に於いても、10や20の欠点は有ると思うのです!(チョット多すぎましたか?)
まゆみさんの感性が特異である事は事実です。
私は極くノーマルな人間ですので、写実的な物しか作れません!ピカソの絵を真似する事は出来ますが、あくまで、真似&パロディーなんです。
創造力が乏しいのです。