
昨日は、東京世田谷区の玉川高島屋でやっている、
妖怪博士・水木しげるの 『妖怪大冒険』 に、三男と三男の友達のKくんを連れて行ってきました。
川崎市民ミュージアムからの特別展示、【地獄双紙(江戸時代)】や、妖怪の歴史などと共に、模型などもあってちょっとしたテーマパークのよう。
場内には小さな子供の恐怖の泣き声が響き渡り、楽しかったです。




美しくも恐ろしいステンドグラス調な空間。
ここでよく子供が泣いてた。 (゜ー゜)ニヤリ



なお、一反もめんに乗って撮影するコーナーもありましたが、息子たち、小6にもなって並べませんでした。
ましてや、母親の私が並ぶなんてこと……
してませんってば!
この展示会、
8月14日(火)まで、
玉川高島屋S・C西館1F アレーナホールで開催されています。
くわしくは、 こちらをクリック → 『妖怪大冒険』
男はすぐ忘れるが女は絶対忘れない!という名言が有りますが、お化けは女が断然多いですね。
それだけ執念深いのでしょう。そしてどういう訳か?血色の良い太ったお化けはいません!
だから、某猫屋敷の住人は失格のようです。でも妖怪ならなれるかもしれません!
「そこの妖怪さん!」「何か用かい?」
私には見えるのです!峰猫さんがTシャツ着て、ジャージのズボンをはき、首にタオルを巻いて、ゴム長を頭にかぶり、汗をかきながら、デブの(いや体格のいいに訂正)息子の部活の為にお弁当を作っている姿が・・・
私には見えるのです!歯磨きのアクアミントの赤青白の3色の縞の奴が、最後の方を絞り出すと1色になって、ブルーベリーソフトに・・・
私には見えるのです!エステー化学のトイレ消臭スプレー「消臭力」(しょうしゅうりき)が「長州力」に・・・
こんな事書いてると絶対暇な奴だと思われるぞ!
(当たり前だのクラッカー!)懐かしい!
どの家も、セメントと新聞紙を混ぜた、タイル模様の板を、ペタペタ貼るので<ぬりかべ>の居場所がない…。
妖怪には住みにくい世の中です。
その上、伝統技術である「左官屋」さんの仕事がない…。和室もクロス貼りという有様。もう左甚五郎は出ないだろうなあ…。
妖怪も排除し、ついでに左官技術(自然素材と伝統)も排除する。時間(工期)がかかるからだという。
一方で「スローライフ」などと言う。
あんたが人間になるのに、どの位、短期で出来たというのよ!
(ん?確かに、あの時
こうなれば、厚化粧の壁に住み着いてやるか!
ペタペタ、ペタペタ。妖怪化粧。
(ナンカ妖怪…)
ぬりかべ君、どこにでも、取り付いて、生き延びてね!!!
読み終え また暗闇を歩く
小学の頃 読んだ そんな水木さんの漫画が ぼきの頭から 離れた事がない
>でも妖怪ならなれるかもしれません!
ありがとうございます。
妖怪「寝太り」にでも成ろうかと思っています。
いろんなものが いろんな風に見えてしまいう、超能力。
笑ってしまいました。
(-ι- ) ククク…
昔の家って住むには大変なところもあるんでしょうが、憧れます。
古民家大好き。
ネットで古民家の売家を検索して見て、そこを買って住むことを想像したりして、楽しいです。
でも、結局「駅から遠い」だの、「近くにスーパーがない」だのという理由で興味がなくなるのですが。
(買う予定もないのに現実的な夢を見る主婦のサガ)
最近の水木サンのマンガは、昔よりさらに深くて、スケベになってます。
あの方、本当に妖怪化してらっしゃるようで、なんとも羨ましい限りです。
私らも、(同年代だもんねー) あと数十年、この世にしがみついていられたら、妖怪になれるかもねー。
へーー!!
我を忘れて熱中して本を読む・・そして また暗闇を歩き出す・・
もう一度、暗闇を歩き出す前に、楽しんで味わって本を読もうーっと。暗闇は、そんなに遠くない気がするので。
「同じアホなら踊りゃにゃ そんそん
まとめて楽しんじゃえ
生きる事を 沢山 感じた人が ほんまもんの 人生勝ち組やでな えみこ様
>生きる事を 沢山 感じた人が ほんまもんの 人生勝ち組やでな
んだんだ。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
NHKのドラマスペシャルで、インタビューに答えてる水木しげるの言葉が印象的でした。
「水木サンはね、戦後20年くらい、人に同情したことなんかなかった。だって、戦争で死んだやつが一番可哀想やもん。彼らは生きたかったんですよ」
いろんなこと感じながら生きてこそ、人生ですね。
同じ生きるなら踊らにゃ そんそん