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峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

トトの散歩風景

2007年05月14日 14時23分42秒 | 動物や昆虫など生き物の話
とくに記事にするほどの話じゃないんですけど、トトの散歩に行くときの話。

トトは道に出る直前に、右見て



左見て、



「どっちに行こうかな」 と、しばらく考えたあと、その日の散歩方向を自分で決めます。
私が 「こっち行こうよ」 と引っ張ると、
「何であんたが決めんのよ」 みたいな顔されます。
飼い犬としては、結構 ヤな女です。


明日は家庭訪問なので、掃除三昧します。


           


【子育て悩み相談】

三男が、将来なりたいものは、「子泣きじじい」 だそうです。
どうしたら なれるでしょう。
親としては子どもの夢をサポートしてあげたいという気持ちもあるし、
また、そのような世界は地に足が着いていない感じがするので、不安でもあります。

家庭訪問のとき、先生に相談してみようかしらん。


口から足が出てますぞ

2007年03月10日 22時18分46秒 | 動物や昆虫など生き物の話

 この画像でわかるでしょうか。
トトの鼻の先に出てるのは、鼻毛ではありません。
足です。

その正体はサイヤ人。 



トトは、このように 「フィギア質」 をとって おやつを要求することもあります。
うちのコ、なんて賢いざましょ。
( 飼い主がバカなだけ  )

秋のツケ

2006年12月21日 15時36分01秒 | 動物や昆虫など生き物の話

トップ画像は、昨日完成した押絵のイノシシです。
押絵とは、羽子板などに浮き上がった絵が付いているのがあるでしょう。
つまり、ああいう芸術です。
来年は押絵に嵌るのです。σ(-_-)ワタシ
なぜ、急に押絵なのか。
それは、先週、新・実家に行ったときのこと。
帰りの電車の乗り換え接続が悪く、持て余した時間を本屋で過ごしました。
そのとき手芸本コーナーで目にしたのが、押絵の本。

そういえば、去年の地域役員で作らされたストラップがこんなのだった。
(交通安全週間に、どこかで配ったらしい)
最初は面倒臭くてイヤだったけど、作ってみたら素敵だったっけ。

日本的な雰囲気が漂い、ちりめん生地のふくらみが何とも温かい。
「これだ!」 と思った私は、3日後にはユザワヤへ。
とりあえず作り方の流れだけでも掴もうと、製作キットを買ってきました。

それで出来たのがトップ画像です。
オリジナルな部分が全く無い上に、我ながら仕上がりが汚いです。 
えーい、私はこういう細かい作業に向いてないのよっ
でも、慣れればきっと、もっと上手になります。
来年はオリジナルデザインで作るつもり。
出来上がるごとにブログで発表します。
できるかな~。┗┓ ̄旦 ̄┏┛フフフ

     

ところで、タイトルは 『秋のツケ』。
いったい、何の話でしょう。


先日、次男の怪しいお面を、トトにも被せてみました。



まあ、怪しい。




ウサギのふりして、可愛いわよ。 ふふん。


しかし、そのお面を取ると……



ちょ、ちょっと。 その頬に寄った皺は、なに。
そういえば秋からトトの食欲が増してたっけ。
顔に皺が寄るほど太っちゃったの? アンタ。

これが、『秋のツケ』 。 
( ひとごと ではない  )






あの頃君は若かった2 (なぜ犬は仰向けに寝る?)

2006年09月23日 23時30分19秒 | 動物や昆虫など生き物の話

好評につき??昔のトトの画像です。
トップ画像は生後2~3ヶ月の頃だと思います。

次は1歳頃。
    



そして一昨日の夜。
    


決して死体ゴッコしているわけではありません。
この、バンザイしてるかっこうで、グースカ寝てるんです。
電気スタンドを右手に持ち、(下のポッチを押しながら) 左手で携帯カメラで撮りました。

野生の動物は襲われて弱いところを噛まれたりしないように、決してお腹を出して寝ない、と以前聞いたことがあります。
トトには野生の「ヤ」の字も残っていないのでしょうか。
こんど、いきなり噛んでやろうか。 (゜ー゜)ニヤリ
いや、噛み返されて、病院行くのもなんだから止めておきます。

  
          


明日はたぶん更新できません。
体育祭に イッテキマース=========”└|∵|┐

バッタはどこ?

2006年09月22日 11時20分00秒 | 動物や昆虫など生き物の話
今朝、トトの散歩に出たら、大きなバッタを発見。
あまりに上手に姿を隠しているので、写真に撮りました。
本人…じゃなくて、本虫は自分の葉隠れの術を過信してるらしく、
かなり近づいても微動だにしませんでした。 ( -_-)フッ

           

さて、お知らせが2つあります。
ひとつは昨日記事にした章魚庵様からのお願いです。

章魚庵の画像データは、使用の申し出があった場合、個人的使用に限り許可いたします。
商用、非商用を問わず無断使用は許可しません。    章魚庵


これは章魚庵様に限らず、だれの作品であれ当然のことですので、どうぞよろしくお願いします。
私も気をつけますです。


もうひとつは、前々回の蜂の巣の記事についてですが、
もしかしたら私がすごーく優しいから蜂の巣を撤去しなかったと思われたのではないかと思いますが、そうではありません。

今までも、蜂がまだ一匹の状態だったり、子供たちが近づきそうな場所に巣を作られたときは棒の先で巣を落としてダッシュして逃げました。
ピンポンダッシュならぬ、巣落としダッシュ。 ≡≡≡ヘ(*--)ノ

今回は、
① 気がついたときは何匹も蜂が出入りしていたので落とすのが怖かった
② それほど危険な蜂には見えなかった
③ ふだん他の人は近づかない場所だから、みんなに注意した上で私さえ気をつければ大丈夫だと思った

という理由で、落としませんでした。
くれぐれも「優しい人だ」などと誤認しないでください。 ( ̄‥ ̄)=3

           


で、トップ画像ですが、バッタの姿がわかりました?
念のため、アップ画像入れておきます。

  バッタはここ。

新説 ・ 川越のオットセイ

2006年09月11日 13時31分12秒 | 動物や昆虫など生き物の話
埼玉には海がありません。 
あるのは稲の海、麦の海、茶畑の海。
埼玉県民にとって、海は憧れ。 手の届かない浪漫。

しか~し、そんな埼玉の中ほどにある川越で。
芋で有名な川越で。

古い町並みが残されていて、去年、車で長男の学用品を買いに行ったら、うっかり観光バスと観光客の群れ集う小路に入り込んでしまって、泣きそうになりながら ぐるぐる回った川越で、
昨日、オットセイが捕獲されました。
それも田んぼで。

しかし、考えてもみてください。

①海から遠い
②田んぼの中
③年齢にしては小さめのオットセイ

ときたら、これはもしかしたらオットセイではなく、大きく育ったドジョウではないでしょうか。

我家のドジョウの写真をよく見てください。




もっとよーく見て。



胸ビレのあたりといい、口ヒゲのあたりといい、大きくなったらオットセイになりそうじゃありませんか。

やはりあれは、「小さなオットセイ」 じゃなくて、「大きなドジョウ」 なのです。


さーて、うちのドジョウも大きくして、芸ができるよう訓練するぞ
なんか、またひとつ夢ができちゃった。 

枕返せ。

2006年09月10日 15時09分53秒 | 動物や昆虫など生き物の話

昨日から、なんとなく ┌┤´д`├┐ダル~ という状態です。
陽気のせいでしょうか。 体調のせいでしょうか。 気分のせいでしょうか。
それとも、更年期障害が始まりつつあるのでしょうか。 
(今、ほとんどの人がパソコンの前で最後の項目に、「それだ」 と呟いたでしょ

           


トップ画像は、昨夜、「さあ寝よう」 と思って自分の布団を見たときの光景です。
言っておきますが、‘私の’ 枕と ‘私の’ 布団です。
なんでトトが寝てんのよーーっ

トトは私が2階の寝室に行くと、一緒に階段を登ってついてきて、
夜はほとんど私と寝ています。
枕を取られることは以前からも何度もありました。

ですが、昨夜はあまりにも堂々と我がもの顔で私の枕を使っていたので、クドクドと言ってやりました。

「おまえ、主婦の座を狙っているのだね。 いいんだよ。それなら譲ろう。
 朝はちゃんと子供たちを起こすんだよ。籍も欲しけりゃ、喜んで譲るよ。
 あんた、お父さんと結婚したらいい。…それ、いいなあ。ぜひそうして。」

するとトトはグゴゴッと鼻を鳴らし、

  
うるさいわねぇ~

と言いました。
たぶん、そう言ったんだと思います。

そしてしばらくしたら、足下の方に移動してくれました。

しかし、犬が寝てた枕に頭を乗せるのはちょっと抵抗があり、枕のすぐ下側に畳んだタオルを置いて、それを枕代わりにして寝ました。

明け方4時30分頃。
耳元で、クカークカーとうるさい音がするので目が覚めました。

起きてみたら、枕元の方から再び枕が侵略されていました。




しかも仰向けで、ひどい寝顔です。
いびきも すごくうるさい。





芸能人の寝顔ドッキリでも、こんなにひどい顔は見たことありません。

数日前にも、こんな顔で寝てました。
      



怖いから、目はきちんと閉じて寝ましょう。


あ~ だるい。


4度目の危機

2006年09月03日 14時31分13秒 | 動物や昆虫など生き物の話
我家では、2階に上がる階段の途中に北向きの出窓があり、そこに水槽を置いています。
この水槽、今年の5月1日に、近所のお祭りでもらってきた金魚とドジョウ、それぞれ3~4匹ずつを入れたときは次男の部屋の南向き出窓に置いていました。
南向き出窓は水棲生物の飼育には不向きでした。
過去にもイモリとクサガメがここで死亡しましたが、原因がよくわかりませんでした。
しかし、このときわかりました。
日当たりが良くて、水がお湯になっちゃってた。

金魚は全滅 (したかのように見えた)。
ドジョウはそのときは何とか全員生きていました。
仕方ない、金魚を埋めよう…としたそのとき、子供が言いました。
「この金魚、まだ動いてる」
赤いのが一匹、横になりながらも少しだけ動いていました。
「たぶん無理だけど、念のため塩水に入れてみようか」
冷たい水に、ちょっぴり塩をいれてその中に入れると、しばらくして金魚リバース
しかし、ドジョウたちは翌日から次々と命を落とし、最後の一匹となりました。

これが 「第1次ドジョウ危機」 でした。
残った金魚一匹、ドジョウ一匹の姿が、トップ画像です。
彼らは危機を脱したもの同志、仲が良かった。

その後、多摩川で取ってきたドジョウ1匹を仲間に加え、彼らはそれなりに調和を保って生きていました。

そして、やがて訪れる 「第2次ドジョウ危機」。
このことは以前ブログに書きました。(『奇蹟の人』)

さらにその後、 「第3次ドジョウ危機」 が起きたのです。
夏休み中、旅行に出かけたとき、 「1泊くらいの間なら大丈夫だろう」 と、水槽の濾過装置を切って出かけました。
帰ってみたら水は濁り、金魚と新人ドジョウが浮いていました。

金魚が死んだことは、私もショックでした。
最初に来たときの、縦横4倍くらいに大きくなっていて、先が楽しみでした。
(「食う」とかじゃなくて、どこまで大きくなるかな~という気持ちで)

でも、ドジョウはもっとショックだったみたいで、寂しそうでした。

そこで数日後、三男といっしょにホームセンターのペットコーナーに金魚を買いに行きました。
“和金 5匹 200円” と書いてあります。
聞くと、「1匹でも200円」 とのことで、私の心は揺れました。
そんな大きい水槽じゃないから、前の金魚みたいに大きくなったら魚口密度が高くなり過ぎます。
でも、「1つでも200円、5つでも200円」 という値段設定は、主婦には酷いものがあります。
「3匹ほど冷凍しておいて、死んだら解凍して水槽に…なんてダメかいな」 などという考えまで浮かんだりして。

「5匹じゃ多いし、2匹じゃもったいない」 から、間をとって3匹買おうと思ったら、三男が
「おれ、3て数字好きじゃないんだよね」 と言い出した。
そこで、仕方なく2匹購入しました。

この2匹は仲が良く、いつも近くにいます。

   らぶらぶ金魚 (石を投げないでください)


一方、かの奇蹟のドジョウは最近あまり姿を見せません。
濾過装置の下などに、ひとりで潜っています。
前は、ともに生き抜いた金魚の近くを泳いでたりしたのに。

   ロンリードジョウ



どうやら、今、ドジョウは4度目の危機を迎えているようです。
孤独という名の危機を。

   哀愁の背中

ドジョウその後

2006年07月14日 16時12分40秒 | 動物や昆虫など生き物の話
ドジョウですが、一昨日の夜見たら水槽の下の方で動かない状態だったので、心配しました。
ずっと一緒だった金魚も心配になったらしく、時々身体ごとさわりに行ってましたが、動きません。
「やっべ~。やっぱり弱ってたんだ。死んじゃった…」
と、思ったとたん、ドジョウはシュルシュルッと水槽の後ろのほうへ泳いでいきました。

ええ、ええ、悪かったですよ。
死んでもおかしくない状態に追い込んだのは、私ですよ。
だけど、そんな嫌がらせは やめてよっ 
私を責めるのは、ドジョウ本人だけではありません。


        

      
昨日の夜、冷蔵庫がピッピピッピと開けっ放しの警告音を出していました。
見たら、氷貯蔵庫が全開。 
子供たちが3人居間にいたので、
「だれよっ 氷入れるところが開けっ放しじゃないのよっ」
と、怒りました。
長男は、「○○○(次男の名前) だ」 と言いながら、氷入りジュースを飲んでいます。
おかしいな、と思いながら 「あんたなの?」 と次男に聞くと、
「え? おら? そうかなあ…」 とニコニコしています。
ははん。わかった。
長男のことだから、人のいい次男に罪着せようとしてるな。

私は長男に まくしたてました。
「あんたなんでしょ! なにしらばっくれてんのよ。 冷蔵庫開けっ放しにされたら困るのよ 中の氷がみんな融けるでしょう

すると長男は言いました。
「なんだよ! 俺が冷蔵庫開けっ放しにしたのなんて、ほんのちょっとだよ。
 かあちゃんなんて、ドジョウを6時間もあんな目に遭わせたくせによぉ

ずきっ。 よろよろ。
逆ギレですか。
しかも、そこ攻めてきますか。

けれど、こんなことで怯んでいては子育てはできません。
私は言ってやりました。











「わーん、ごめんよおお。 私が悪かったよおお

奇蹟の人

2006年07月12日 14時40分48秒 | 動物や昆虫など生き物の話
タイトルに誤りがあります。正しくは、奇蹟の「ドジョウ」 です。

我家では金魚1匹、ドジョウ2匹飼っています。
一昨日、私は水槽の水換えをしました。
まず、バケツに金魚とドジョウ×2を移し、水槽を掃除してから水を半分ほど入れて、
バケツの水ごと水槽に移しました。

ジャーッと入れて水槽の中を見たら、金魚とドジョウが1匹、元気そうに泳いでいました。
1匹姿が見えないのは気になりましたが、水草や砂利なども入っているので、
どこかに隠れたのだと思いました。
それが午前10時頃。


午後4時になって、再び水槽を見ました。
同じように、金魚とドジョウが1匹だけ。
胸騒ぎがして、フタと水草をどけてよく見たけれども やはりドジョウが1匹いない。
可能性としては、バケツから水槽に移すときに、外側に出てしまったということ。

「しかし、もしそうならピチピチ跳ねるから気付くよね、私
と、心の中で呟きながら周辺を探したら、いました。
水槽のすぐ外側に、ぐったりと。
「ぎゃあーーーっ なんで跳ねなかったのよお 

もうだめかと思ったドジョウ、よく見ると微かに動いている。

急いで水槽にもどしたら、
「ウォ、ウォーター ウォーター」 と叫んだかどうかはわからないけれど、
ヒクヒクしながらも、トップ画像の絵のように水面近くに身体が くの字 に曲がった状態で浮かび上がりました。
そして必死で身体を動かし、下に潜ろうとする。
けれど、力尽きたようにまた水面にグッタリ浮かび上がり、また身体をプルプル動かして潜る。
その繰り返しでした。

それはまるで、昇天しようとする魂に釣られて浮上しかかるけれど、
「いけねえ、いけねえ」 慌てて魂を身体に戻して、「泳いでねえと死んじまう」
と、自分を取り戻す。 しかしまた、
「あ、でもキレイな川が上の方でオイラを呼んでいる…そっち行こうかなァ…」
と、浮かびかかっては、
「ダメだ ダメだ。死んじまったらイケネエ。潜らなくちゃ」
と、自分を叱咤しながら死と闘っているようでした。

しばらくしてもう一度見たら、ドジョウは下の方に潜りっぱなしになりましたから、
魂も身体の中に落ち着いたのでしょう。
良かった良かった。


しかし6時間もの間、よく生きていてたものです。
ドジョウちゃん、ごめんよおぉぉぉぉ 



ちなみに、 の画像は、今月初めに撮った無邪気な頃のドジョウ。



こちらは生死の境を彷徨った後。




まだ放心状態が続いているというか、霊界と繋がってそうな顔してるというか…。

もぐらの話

2006年06月17日 13時58分20秒 | 動物や昆虫など生き物の話
本日二つ目の投稿。
ついさっき、12時くらいのことです。
長男が玄関の外で網を持っていたので、「何してんの?」と聞きました。すると、
「もぐらが川で溺れてるから助けてやる」

トップ画像が家のすぐ近くのドブ川。
水は浅いので溺れてはいませんが、困っていることは確かです。
網ですくい上げました。



土手に穴があったので、そこに入れてやったらもぐっていきました。
死んだもぐらは見たことあるれけど、生きているもぐらは初めて。
うっかりドブに落ちたのかな?

子供には「可哀相だから早く穴に入れてあげなさい」といいつつ、
珍しいので「でも、ちょっと待って」といいながら写真を何枚も撮りました。



チワワの逆襲

2006年06月02日 17時46分50秒 | 動物や昆虫など生き物の話
うちの犬は、足の太い中型犬。
性格は人懐こくて、飼い易いといわれるタイプ。

以前、獣医さん(女医さん)に連れていったとき、
「この種類の犬は、いいわよ。ちょっと足踏んでも、『あ、ごめんなさい』で済むでしょう? 
 チワワじゃ、そうはいかないもの」
と、言われた。

私の脳裏に一瞬、チワワの逆襲の図が思い浮かんだ。

「キャンキャンキャン なにすんじゃい、ワレ 
 どてっ腹に風穴あけて鰹節3本突っ込んで猫けしかけたろかい(▼O▼メ) 」
(by諸星大二郎)

くらいのことを言われるのだろうか。



正解は、骨が細くて、ちょっと踏んだだけで折れちゃうって話でした。


我家が犬を飼ったわけ

2006年06月01日 10時08分49秒 | 動物や昆虫など生き物の話
1、次男が肥満していたので、医者に犬でも飼って散歩させろと言われた。

2、最近は猫は家に閉じ込めて飼うようにと市報などにも載っているので、せめて散歩させてやれる犬にした。

3、たまたまペットショップで見たコーギーに惚れた。

4、既に犬を飼っていた次兄に、「犬はいいよ」 と勧められた。

これくらいかな? 

1ですが、考えてみると無責任な発言ですね~。
だいたい、子供の、「ちゃんと面倒見るから○○飼って」 が、本当だった試しがないのに、
子供が散歩を日課にするわけがありません。
散歩は夫と私の仕事になっています。

2は、昔の自由奔放な猫生活を知っているので、家に閉じ込めたままいられるか、自信がありませんでした。
「そんなもんだ」 と猫に思わせれば、それで済むのだとは思いますが。

3は、それまでコーギーを知りませんでした。
たまたまペットショップで見て、一目惚れ。
だって、顔は犬らしくて精悍なのに、あの短い手足。

ぷぷぷぷぷ。
あれなら殴られても蹴られても痛くなさそう。
っていうか、届かないだろう。(カンガルーと混同していたフシあり)

しかし、夫を説得していざ買いに行ったら、もうその犬はいませんでした。
そこでネットで検索。
ブリーダーさんからメールで購入しました。
広島の人だなんて知らなかったのよぉ。
犬を迎えに羽田空港まで行くはめになりました。

4は、元々家が散らかってるのに、犬を飼って大丈夫かなと、
既にラブラドール・レトリバーを飼っていた兄に相談したら、
「その方が却っていいんだよ。犬を家の中で飼うと汚れるから、気にならない方がいい」 

そういえば、家を買うときも 日当たりが良くないと言ったら不動産屋さんに言われたっけ。
「そりゃあ、今は冬だからですよ。夏だったら当たります」
なんで納得しちゃったんだろう(バカだから)

我家は犬の抜け毛や、噛み砕かれた物の残骸、撒き散らされたトイレットペーパーの破片などで、よけいエライことになりました。

ちなみに次兄ですが、犬を飼っていたお蔭(?)で死体遺棄現場を通りかかり、
警察に話を聞いてもらったそうです。(そういうの、兄は大好き)

「あの日は、ハッピーちゃんとそのお父さんと擦れ違ったあと、ラッキーちゃんとケンちゃんと、エルちゃんのお母さんと挨拶して……苗字と住所? 知りません」
みたいな。役には立たなかったみたいです。


最後にうちの犬の寝姿の一部を公開。
恥ずかしくないか? そのだらしないベロ。

正しい犬の飼い方

2006年05月31日 16時53分07秒 | 動物や昆虫など生き物の話
犬を飼う前、私は本を買って犬の飼い方を勉強しました。

散歩のときは、常に左を歩かせて、先に行かせない。
主導権は飼い主が握らねばならない。

これを読んで、その通りになってない飼い主を見ると
「おほほほほ。しつけがなっちゃいないわね」 と、軽蔑しました。

今、うちの犬は 散歩に出かけるとき綱を咥えて私を引っ張り、
「グズ! さっさとしてよ!」 という目で振り返ります。
私の右でも左でも、ウロウロ先を行きます。

また、急に立ち止まったかと思うと、
「例の、やるわよ」 という目で見上げます。
その目をされると、私は
「位置について……ヨーイ、ドン!」
と、掛け声を掛けさせて戴き、一緒に走らせて戴きます。
私が犬に勝ってしまうと、犬はピタリと立ち止まって、
「やり直し」 という目で見られます。


トップの画像は、うちの犬の得意技 「これが欲しけりゃエサよこせ」 です。
手元をよーく御覧ください。
   


三男のお気に入りの人形です。

こういうとき、独特の表情で私を見つめます。
「まだ気がつかないの? いつになったら おやつ寄越すの? 噛み砕いてやろうか?」

バウリンガルなど無くても、彼女の言葉はわかります。
はい、すみません。いいものあげますから、それだけはお許しください。


犬の飼い方の本でしっかり勉強した私は、
犬に主導権を握って戴いている忠実な飼い主と成り下がりました。

だから太るんだわよ。


猫の話 6 ~ 猫のいる食事風景 ~

2006年05月26日 11時37分38秒 | 動物や昆虫など生き物の話
だいぶ前に絵は画いてあったのですが、後出しにしてました。
もったいながるほどの絵じゃないけど。


さて、猫がたくさんいると、食事時は大変です。
最初からきちんと躾のできている猫はいいけど、ちょっと甘やかして おかずをあげたことがあると大変。
当然の権利と言わんばかりに彼らは要求してきます。

我家は躾ができてませんでした。

とくにおかずが刺身のときは悲劇。
にゃんにゃんにゃんにゃん攻め立てられて一切れあげると、
「ずるいずるい、こっちにも」
と、また別のがにゃんにゃん抗議する。

そこで今日の画像は、ある日の刺身のおかずのときの我家の食事風景。

猫たちを廊下に追い出し、戸を閉めました。
この戸ですが、下半分は板張りでしたが、上はガラスが縦に二枚くらい入っていました。
下の方のガラスが割れたので、過ぎたカレンダーを一枚貼り付けてありました。

さて、戸を閉めていよいよ食事というとき、外では猫たちが、
「なんかおかしいぞ」と騒ぎました。

ドンドンガリガリ、入れろ入れろ、にゃあにゃあ、ずるいぞ。

私たちは、それっ、今のうちだ食べろ
と食事を始めましたが、
そのうち猫が戸の上を狙い始めました。
ガラスが割れてしばらくは そのままにしておいたので、
前は戸が閉まっていると飛び越えて上から入る猫もいました。
その記憶があったのでしょう。

最初はあえなく玉砕していたようですが、何度目かにカレンダーが破られ、
猫が飛び込んできました。
ギャーーッ キターッ

猫側ではこんな感じ
           



茶の間は次々と飛び込んでくる兵士たちにより、戦場と化したのでした。

ペットの躾は、最初が肝心。
くれぐれも気をつけましょう。


しかし学習能力が無いので、今飼ってる犬はデプ。