高ボッチ高原と鉢伏山

高ボッチ高原と鉢伏山は『八ヶ岳中信高原国定公園』内にあり、松本盆地の東南部に位置しています。

富士山

2006年10月08日 | 風景
富士山

今日は高ボッチ高原・鉢伏山で富士山をくっきりと見ることが出来ました。
富士山は昨日初雪が降ったそうですが、その山頂に積もった雪をもはっきりと見ることが出来ました。

記憶2006(アルプスの山並み)

2006年10月06日 | 記憶2006
アルプスの山並み

アルプスの山並み

アルプスの山並み

高ボッチ高原・鉢伏山の何処で撮影したかは忘れてしまいましたが、今年4月に撮影したアルプスの山並みです。
やはり、雪をいただいたアルプスの山並みは綺麗ですね。
あと1ケ月半もすると、こんな山並みを見る事ができるようになります。



記憶2006 (オオカメノキの冬芽)

2006年10月04日 | 記憶2006
オオカメノキの冬芽

撮影2006/5/3

今年の一つの観察目標であった「オオカメノキ」の冬芽の様子です。
雪が沢山残っている傾斜約30度の斜面を、雪から突き出ている木々の枝に摑まりながら滑り落ちないようにヨチヨチ歩きをして、何とか昨年観察できていた木の根元にたどり着き撮影することができました。
ここにはナナカマドも数本生えていて、一緒に冬芽を観察することができました。
この冬芽を見る事が出来て、ナナカマドであることに確信を持てました。



記憶2006(鹿)

2006年10月03日 | 記憶2006
鹿

撮影2006/4/30

高ボッチから鉢伏山へ向かう途中の道路脇にいた鹿です。
ちょっと林の中に入ると鹿の糞を直ぐ見つけることが出来るくらいに、本当に殖えました。

この鹿の食害の影響がいたるところで出ています。
今年は花芽が食べられてしまってヤナギランの花を殆ど見る事が出来ませんでした。
ゼンテイカの花も本当に少なくなりました。
クガイソウも花芽を食べられてしまっているものが多く見られました。
このクガイソウが増えてくれないとこの場所での「コヒョウモンモドキ」は絶滅する可能性が高くなってしまいます。
冬場に樹皮を食べられてしまって、立ち枯れしている木々も見られます。

鹿が増えるのも自然の摂理ということになるのでしょうが、その影響を受けてこの高ボッチ・鉢伏山で絶滅寸前に追い込まれている動植物がいるのも事実です。