高ボッチ高原と鉢伏山

高ボッチ高原と鉢伏山は『八ヶ岳中信高原国定公園』内にあり、松本盆地の東南部に位置しています。

記憶2006(諏訪湖)

2006年09月29日 | 記憶2006
鉢伏山へ向かう途中で眺めた諏訪湖
2006年4月30日撮影


鉢伏山へ向かう途中で眺めた諏訪湖方面です。
風はとても冷たかったですねー。


記憶 2006(霜柱)

2006年09月28日 | 記憶2006


写真は4月30日に鉢伏山で撮影した霜柱です。
標高1900mの山では4月末とはいっても寒さはかなり厳しいようです。
こうゆう風に、地面が凍ったり融けたりを繰り返していると、「構造土」ができるようです。
鉢伏山近辺では、50年前の調査で構造土が確認されていますが、すっかり草原になってしまい、今では確認する事ができないようです。


記憶 2006(アルプスの山並)

2006年09月27日 | 記憶2006

2006年4月30日撮影

今年最初の高ボッチ・鉢伏山へ行く際、途中で撮影したアルプスの山並みです。
良い天気の分、とても寒かったように記憶しています。

やはり何といっても目立つのは「常念岳」でしょうか。
雪をいただいている山々は本当に綺麗ですね。

記憶 2006(積雪)

2006年09月25日 | 記憶2006


撮影日2006/4/30

鉢伏山は、松本平から見ると東側に聳えている山です。
この東側に連なる山々の中で唯一「雪形」を観察できるのがこの山です。

写真は、松本平から雪形に見える場所の積雪の様子です。

鉢伏山の雪形





記憶 2006 (盗掘)

2006年09月23日 | 記憶2006



昨年この場所で「片栗」の可憐な花を見ることが出来たのですが、今年は何と大きな穴が開いていました。
寂しい事に心無い輩に片栗は掘り取られてしまったようです。
2006/4/30撮影

記憶2006 (ヤマエンゴサク)

2006年09月22日 | 記憶2006


4月30日撮影した、ヤマエンゴサクで吸蜜していた蜂です。
何という種類の蜂なのかは全く分かりませんが、まだまだ寒いのに健気に飛び回っていました。

このヤマエンゴサクに似ている花で、長野県では絶滅したといわれていた「ジロボウエンゴサク」が昨年5月、中信地区で100株程見つかったそうです。

ヤマエンゴサクとジロボウエンゴサクとの見分けは、花の下にある小さな葉(苞)にギザギザの切れ込みのあるのがヤマエンゴサクで、無いのがジロボウエンゴサクだそうです。

記憶2006年(ツノハシバミ)

2006年09月20日 | 記憶2006





2006年、最初に高ボッチ高原・鉢伏山へ登ったのは4月30日。
2004年は4月3日、2005年は4月10日でしたので、やや遅い初日となりました。
この日の目的は「ツノハシバミ」の花を撮影する事でした。
昨年、実を観察できた付近でそれらしき花を探しました。
何本かの「ツノハシバミ」の花と思われる木をみつけ、写真に収める事が出来ましたが、今度は実を見ていないので本当に「ツノハシバミ」の花なのか迷ってしまいます。
素人の悲しさです。
周りに、お聞きできる方がいれば簡単なことなのでしょうが、残念ながらいません。
もう暫く、図鑑等で照合しなければなりません。