高ボッチ高原と鉢伏山

高ボッチ高原と鉢伏山は『八ヶ岳中信高原国定公園』内にあり、松本盆地の東南部に位置しています。

2007年04月29日 | 風景
今日は天気が良く360度周りを見渡す事が出来ました。

富士山と諏訪湖
やや霞んではいましたが富士山を見ることが出来ました。

鉢伏山荘越しに望む木曽駒ケ岳
鉢伏山荘越しに望む木曽駒ケ岳です。

鉢伏山から望むアルプスの山並
鉢伏山から望むアルプスの山並みです。





またまた今年も(怒)

2007年04月29日 | 情報
高ボッチ高原

昨年盗掘されたカタクリがあった場所に一株だけ残っていたカタクリが無残にも盗掘にあい、掘り取れなかったのでしょう捨てられていました。
先週・先々週と蕾が出ているのを見つけましたので、目に付かないようにちょっと大きめの石で隠れるようにしておいたのですが、見つかってしまったようです。
まだ瑞々しさが残っていますので、恐らく昨日盗掘にあってしまったものと想像出来ます。
悲しさがこみあげてきます。

アブラチャン(油瀝青)

2007年04月27日 | 最近の花
《最近見ることのできる花》

アブラチャン(油瀝青)

アブラチャン(油瀝青)
雌花です。

アブラチャン(油瀝青)
雄花です。

アブラチャン(油瀝青)
クスノキ科
クロモジ属

高ボッチ高原へ行き始めて4回目の春を迎えました。
このアブラチャン(油瀝青)はようやく見慣れてきたためか、ダンコウバイと区別ができるようになりました。
ただ、「塩尻市誌第一巻 自然」のなかの「高ボッチ高原における植物の垂直分布状況」の中では、アブラチャン(油瀝青)とシロモジ(白文字)の血を引く「アブラシロモジ(油白文字)」があるとされていますので、葉が出てきた段階での観察も必要のようです。

鹿との遭遇

2007年04月21日 | 風景
高ボッチ高原の鹿

突然道路を横切る物体。
何かと思ったら鹿でした。
高ボッチ高原の標高の低いところでは樹肌が白くなっている木々を多く見ますが、どうやら鹿に食べられたようです。

5頭の集団でしたが、驚いて逃げる様子もなくこちらを伺っていました。

このエリアでは確実に鹿の生育数が増えている感じがします。
今後、東山での生育域をひろげ、美ヶ原へも進出するのは時間の問題かもしれません。