記憶2006 ノイバラの葉 2006年12月24日 | 記憶2006 塩尻市誌の「高ボッチ高原における植物の分布状況」によりますと、このエリアでは「ノイバラ」と「フジイバラ」が観察されています。 何時見ても良く分りませんが、ノイバラは葉柄と合着した托葉があり、托葉は披針形で細く裂け、赤い点のように見える「腺」があるのが特徴のようです。 フジイバラの托葉はノイバラとはちょっと違っています。 今年はこの托葉を中心にしてノバラを観察して見ましたが、高ボッチ高原エリアで見る事の出来るものは殆どがノイバラのようです。 #長野県 « 定点観測鉢伏山(1) 2006/... | トップ | 記憶2006 青空 »