高ボッチ高原と鉢伏山

高ボッチ高原と鉢伏山は『八ヶ岳中信高原国定公園』内にあり、松本盆地の東南部に位置しています。

記憶2009 イチモンジセセリ(一文字せせり)

2010年01月05日 | 記憶2009
イチモンジセセリ(一文字挵)

撮影日 2009/9/27


今日2010/1/5の日本経済新聞に「尾瀬の食害深刻」という記事が掲載されていました。
群馬・福島・新潟にかかる中心部のニホンジカの予測生息数は300頭。
捕獲できたのは僅か16頭。
尾瀬を代表するニッコウキスゲは「黄色の絨毯」ならぬ「緑の絨毯」になってしまい無残な姿になってしまったとも伝えています。
高ボッチ高原・鉢伏山も鹿の食害の跡をあちらこちらで見つける事が出来ます。
温暖化で自然淘汰の鎖が切れてしまったのかもしれません。