高ボッチ高原・鉢伏山ではどうも蕨が出ているようで、立ち入り禁止の場所に平気で入って山菜をとっている方が大勢いました。
「山菜とり」と言えば聞こえは良いのですが、他人の土地に入って物を取って行くという行為は、「不法侵入」と「窃盗罪」が成り立つのではないかとおもいます。
高ボッチ高原・鉢伏山エリアでは美ヶ原高原にも乗鞍岳にも生息していない貴重な動植物が生息しています。
踏み込みによりある植物の生育数が減れば、その植物を食草としている蝶が生きてゆけなくなります。
何とかならないものでしょうか!
松本市寿にあるとある店では「鉢伏山産の蕨」が売られているそうです。
他人の土地から採ってきたものを公然と売るという事は許されるのでしょうか。