中国人ビザの年収要件撤廃を=スポーツ観光は強化-観光庁長官

2010年01月25日 | news
中国人ビザの年収要件撤廃を=スポーツ観光は強化-観光庁長官

 観光庁の溝畑宏長官は27日の定例記者会見で、訪日中国人の個人向け観光ビザについて、今夏までに年収要件の撤廃を目指す考えを明らかにした。溝畑長官は「何らかの経済要件は必要だが、25万元(の年収要件)については撤廃してもらうよう関係省庁に働き掛ける」と述べた。25万元は日本円で約330万円。
 また、国内外からの観光客増加を目指し、プロ野球やサッカーJリーグなどとの連携を強化する方針も表明。球場で観光案内を、ホテルで試合予定の情報を提供するなどして、スポーツ観戦と現地旅行との相乗効果を狙う。日本ハム、ソフトバンク両球団とは3月のプロ野球開幕を見据えて具体策を相談しているという。(2010/01/27-19:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010012700967







爆窃団再び日本標的…観光装い下見、盗品郵送

 東京・銀座の「天賞堂銀座本店」で今月2日、爆窃団によるとみられる約2億5000万円相当の高級腕時計が盗まれた天賞堂事件。

 爆窃団による犯行は、国内では一時沈静化していたが、ここ数年再び増え始めている。なぜ彼らは日本を狙うのか。警視庁は来月2日にも捜査員を香港に派遣し、現地で逮捕・起訴された爆窃団グループについて代理処罰を求めると同時に実態解明をはかる。

 「日本からの国際郵便で大量の腕時計が見つかった。天賞堂の被害品ではないか」

 事件4日後の1月6日、香港警察から連絡を受けた警視庁の捜査幹部は耳を疑った。外壁に穴をあけて侵入する荒っぽい手口から、爆窃団の仕業とみていたが、これまで爆窃団の事件で被害品が発見されることはほとんどなかったからだ。

 7日から8日にかけて、香港警察は盗品処分容疑で男女6人を逮捕(うち5人を起訴)。そのうち実行犯ら3人は天賞堂事件を自供した。

 彼らの供述などから、これまでベールにつつまれていた爆窃団の活動実態も徐々に明らかになりつつある。

 警視庁や香港警察の調べでは、3人は昨年12月中旬、成田空港から観光名目で入国した。アジア人観光客向けの簡易宿泊所に滞在しながら、油圧ジャッキなどの侵入道具を調達。下見を重ねたうえで犯行に及び、盗んだ腕時計は直後に都内の郵便局から国際郵便で発送した。事件2日後の4日には成田から香港に戻っている。

 郵便のあて先になっていた公営住宅などを香港警察が捜索すると、室内からは天賞堂の被害品を含む約200点の貴金属などが出てきたという。

          ◇

 「爆窃」とは中国語で侵入盗の意味。爆窃団は1980年代後半から徐々に活動を活発化させ、90年代半ばには香港での発生件数が年1万3000件を超えた。

 香港警察は中国本土の警察などと合同で盗品売買の一斉摘発を行うなど、捜査体制を強化。店側も壁に鉄板を取り付けたり、防犯カメラを増やしたりする対策を講じ、被害は2004年頃から減少、09年は過去最低の4489件になった。

 これに呼応するように、90年代後半から沈静化していた日本での被害は増加に転じた。04年以降、爆窃団による被害は計117件で、摘発されたのは、わずか1グループ。警視庁の捜査幹部は、「香港での締め付けがきつくなり、爆窃団対策の緩い日本を標的にしている」と分析する。

 事件後の今月15日、警察庁は全国の宝飾店などが加盟する「日本ジュエリー協会」に対し、防犯体制強化を求める異例の要請を行った。

 しかし、天賞堂では、厚さ5センチのコンクリート壁がいとも簡単に短時間で破られており、店側も対策を考えあぐねているのが実情だ。

 06年10月に約1000万円相当の貴金属を盗まれた台東区の宝飾店は、壁に鉄板を張り、店内には広角センサーを自費で設置したが、男性経営者(52)は「これで安全なのかよくわからない」と不安を漏らす。

 同協会の説明によると、大半の店舗は、保有する商品の総額に応じ、一定の利率で掛け金を支払う盗難被害用の損害保険に加入している。

 協会幹部も「治安がいい日本では、コストを削って防犯対策を優先する店舗はまだ少ない」と打ち明けている。(安井良典、香港支局 槙野健)

 ◆天賞堂事件=1月2日午前10時25分頃、高級宝飾店「天賞堂銀座本店」の地下1階のショーケースから高級腕時計194点が盗まれているのを社員が発見。ビルの外壁には約50センチ四方の穴が開けられていた。実行犯は赤外線センサーに感知されない地下1階の一部だけを狙っていた。

(2010年1月30日15時47分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100129-OYT1T01319.htm










遺棄化学兵器処理で日中 処理プラント建設見送りへ 
2010.1.28 02:13

 旧日本軍が中国に遺棄したとされる遺棄化学兵器の処理事業をめぐり、日中両政府が中国東北部の吉林(きつりん)省・ハルバ嶺(れい)で計画していた処理プラントの建設見送りで合意したことが27日分かった。複数の政府筋が明らかにした。代わりに組み立て式の廃棄施設を設置し、来年以降の処理開始を目指す。これにより当初中国側の要求で2兆円とも言われた事業は、数千億円規模に大幅圧縮される見通しだ。
 内閣府遺棄化学兵器処理担当室などによると、旧関東軍の司令部があったとされるハルバ嶺は遺棄化学兵器の約9割にあたる砲弾など30万~40万発が埋められている。

 日中両国は当初、砲弾が埋められている穴全体を施設で覆い、機械で発掘する発掘回収施設(940億円)と、砲弾を無害化処理するプラント(1千億円以上)などを建設する案を検討した。しかし、昨年1月まで約1年をかけて実施したハルバ嶺での試掘で、腐食により砲弾同士が癒着するなど機械掘りに適さないことが判明。大量処理能力を持つプラントの建設は不要との判断に至った。

 処理事業の遅れを懸念する中国側も早期の事業開始が可能な廃棄施設の設置で最終的に同意したという。

 政府は来年度予算案にハルバ嶺での砲弾処理に使う「試験廃棄施設」を含む総額184億円を計上した。日中両政府は今後、化学兵器禁止条約で定める平成24年4月の処理期限を再延長して、処理事業を本格化させる。

 また、中国各地に散在する遺棄化学兵器の小規模発掘処理事業では日本製の「移動式処理設備」を使って、年内に南京での砲弾の無害化処理を開始する。日本政府が処理に着手するのは初めてとなる。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100128/plc1001280214001-n1.htm










日教組教研で根拠ない「6600人」 関東大震災での朝鮮人虐殺
2010.1.24 21:55
日教組の第59回教育研究全国集会の全体集会=23日、山形市

 山形県で行われている日教組の教育研究全国集会で24日、関東大震災後に起きた朝鮮人虐殺について、犠牲者数「約6600人」を前提として中学生に教える授業実践が報告された。犠牲者数をめぐっては、当時の朝鮮人の人口などから数千人以上に上ることはあり得ないと指摘されている。しかし、多くの教科書には「6000人以上」などとする記述が残り、学校では相変わらず、日本を誇大に悪く描く歴史授業がまかり通っている実態が浮かび上がった。(鵜野光博)

 教研集会の社会科教育分科会で行われた報告によれば、「人権意識を高めること」などを狙いに、朝鮮人への差別意識を生徒に考えさせたり、朝鮮人とともに皇太子暗殺を企てたとして死刑(後に無期懲役)判決を受けた無政府主義者、金子文子元服役囚について学ばせたりしていた。

 大正12年9月1日の関東大震災では、「朝鮮人が襲撃してくる」などの情報が避難住民らに流れ、住民らは自警団を組織。過剰防衛で罪のない朝鮮人が殺害されたケースもあり、当時の政府は犠牲者が233人いたと発表している。

 犠牲者数については、大韓民国臨時政府の機関紙、独立新聞が「6661人」とし、後の研究者らがこれを多く引用。日本の学者、故吉野作造氏も調査で「2613人」としている。

 しかしこの数字は当時の朝鮮人の人口からみてあり得ないことが、ノンフィクション作家の工藤美代子氏の研究などで判明した。

 当時の政府資料などから関東大震災の被災地域には約1万2千人の朝鮮人が住んでいたとみられ、震災時に実際にいた人数は約9800人と推定。震災後の9月17日時点で警察や軍によって収容・保護された身元が判明していた朝鮮人は、政府によると総計6797人。これに犠牲者233人を加えると、残りは3千人足らずだ。6千人台の犠牲はあり得ず、吉野氏の調査結果でも震災で焼死や行方不明となった朝鮮人がいなかったことになる。

 工藤氏は「233人であっても虐殺があった事実は認めなければならない」とした上で、「根拠のない数字が教科書に載っていることが問題。日韓併合100年でもあり、事件を公正に見直す動きが広がってほしい」と話す。

 工藤氏の研究は「関東大震災『朝鮮人虐殺』の真実」(産経新聞出版)にまとめられている。

    ◇

 関東大震災直後の朝鮮人虐殺は、小学校から高校までの社会科教科書にすべて記述されている。

 中学では「およそ7000人」(清水書院「新中学校歴史」)、高校では「6000人以上」(東京書籍「新選日本史B」)、「約6700人」(実教出版「高校日本史A」)といった記述のほか、「数千人」「多数」としたものもある。小学でも「罪のない数千人の朝鮮人が殺される事件が起きました」(教育出版「小学社会6上」)などと記述。小中高とも、「虐殺」についての記述が、関東大震災についての説明の半分前後を占めている。

 学習指導要領や、教科書編纂(へんさん)に影響が強いとされる学習指導要領解説書には、朝鮮人虐殺についての言及はない。文部科学省は「過去10年の教科書検定で、犠牲者数について検定意見が付いたことはない」としている。

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100124/edc1001242157001-n1.htm

【書評】『関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実』震災に乗じて半島から襲来したテロ集団の実態









貨物船、護衛艦の進路で衝突=関門海峡事故の画像公表-運輸安全委

 関門海峡で昨年10月、海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国籍コンテナ船「カリナスター」が衝突、炎上した事故で、運輸安全委員会は27日、事故前後の現場海域の状況が映ったレーダー記録の一部を公表した。
 「できる限り右側を通行する」とされている関門海峡で、当初は中央付近を航行していたコンテナ船が、別の貨物船を追い越そうと左側に寄り、対向からほぼ直進してきた護衛艦の進路に入る形で衝突した様子が示されている。(2010/01/27-19:49)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010012700961

海自護衛艦とコンテナ船が衝突、双方炎上 関門海峡
コンテナ船 ほぼ横向きで衝突 関門橋とほぼ平行、かじを切りすぎた操縦ミスか
関門衝突事故 コンテナ船減速せず 貨物船追い越し 誘導と違う航路
【護衛艦衝突・炎上】韓国コンテナ船のミス原因、船長を書類送検へ









阿久根市長ブログ批判 右翼街宣車60台が集結
(2010 01/25 10:25)

街宣車数十台が連なり渋滞する国道3号の阿久根駅付近=24日午後2時すぎ、阿久根市
 阿久根市の竹原信一市長が自身のブログ(日記風サイト)に記述した天皇制を中傷する文章などをめぐり、右翼団体の街宣車約60台が24日、同市内で市長を批判する街宣を行い、幹線道路などが一時渋滞した。
 県警によると、街宣車は午前中、薩摩川内市内に集結。国道3号を北上し、午後から阿久根市内で街宣した。100人を超す警察官が市役所や竹原市長の自宅周辺、主要交差点などで警戒したが、交通事故など目立ったトラブルはなかった。
 住民からは「こんな騒音被害がなぜ許されるのか。市長に直接文句を言うべきだ」「市長はこれ以上騒動を起こさないでほしい」など苦情の声が聞かれた。竹原市長は同市内で、南日本新聞の取材に対し、「取材には答えない」と話した。

http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=21774

「裏社会はヤクザと、在日」「右翼構成員は朝鮮半島出身者」阿久根市長ブログ












【島根】竹島問題研究会、領有権を主張する韓国側の論拠のあいまいさを物語る研究成果発表[01/26]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1264438703/-100

竹島問題研究会が成果発表

 島根県が設置している竹島問題研究会(座長・下條正男拓殖大教授、15人)が25日、松江市内であり、竹島(同県隠岐の島町、韓国名・独島)の領有権を主張する韓国側の論拠のあいまいさを物語る研究成果などが報告された。

 山〓(崎の大が立)佳子委員は、韓国・慶尚北道の嶺南大学が所有する韓国の古地図などを分析した。18世紀前半~19世紀前半に作製された韓国全土地図では、朝鮮半島の南から西に位置する島々が細かく描かれる一方、竹島や鬱陵島のある東側の描写のずさんさを指摘。当時の地理的認識の乏しさを明らかにした。

 さらに、副座長を務める杉原隆・県竹島研究顧問は、昨年発見した1881年の島根県治要領を紹介。韓国側は従来、明治政府の最高行政機関だった太政官が「竹島(現在の鬱陵島)とほか一島は、日本と関係なし」とした77年の決定文書を基に、「ほか一島」は現在の竹島を示すとしてきたが、同要領を分析すると、「竹島とほか一島」が、いずれも鬱陵島を指すと結論付けた。

 下條座長は「韓国側の主張を論破する一等の史料だ」と評価した。

2010/01/25
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=517590004















「フラガール」制作のシネカノン、再生法適用申請
1月28日22時25分配信 読売新聞

 民間信用調査会社の帝国データバンクは28日、映画「フラガール」「パッチギ!」などを制作した映画制作・配給会社「シネカノン」(東京都渋谷区)と関連会社の計2社が同日、民事再生法の適用を東京地裁へ申請したと発表した。
 負債総額は計47億300万円。
 同社は1989年に創業し、韓国のヒット映画「シュリ」などを配給したほか、2006年公開の「フラガール」では数多くの映画賞を受賞するなど、注目を集めた。しかし、ここ数年はヒット作に恵まれず、飲食部門も不振が続いていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00001178-yom-ent


李鳳宇 - Wikipedia

李鳳宇(リ・ボンウ、Lee Bong-woo、1960年 - )は、映画配給会社シネカノンの代表で、映画プロデューサー。
朝鮮大学校(東京都小平市)外国語学部卒業。京都府京都市南区東九条出身の在日韓国人(朝鮮籍より変更)。父親(1987年に死去)は70年代に脱退するまで朝鮮総連の京都・南支部の副委員長を務めていた[1]。なお、映画「パッチギ! LOVE&PEACE」の主人公アンソン・キョンジャ兄妹の父親のエピソードは、李の父親の実体験を基にしている。







漂着ポリ容器に危険物も
2010.1.28 20:03
海岸に漂着したポリ容器=長岡市寺泊
 200個を超える大量のポリ容器が、新潟県内の沿岸に漂着していることが県のまとめで分かった。容器内に強酸性の物質が入っていた場合、皮膚に触れるとやけどなどを負う危険性がある。このため県は、漂着容器を発見したら市町村に届けて、処理を依頼するよう呼びかけている。
 大量のポリ容器が県内の沿岸に漂着するのは季節風が強まる1、2月。平成20年に3148個、21年には2293個を数えた。ハングルが記載された容器が多く、硝酸や過酸化水素の表示もある。韓国のノリ養殖業者が網の洗浄に過酸化水素を使うといわれ、ポリ容器は朝鮮半島から流れ着いたものとみられている。
 第九管区海上保安本部(新潟市)のヘリコプターは26日の哨戒飛行で出雲崎町内の海岸に漂着した18個のポリ容器を発見。通報を受けた県がこれを確認、市町村に防災情報を流したところ、27日までの市町村の報告で漂着したポリ容器は約240個に達した。県危機対策課は「本県は海岸線が300キロと長く、集計以上のポリ容器が漂着している可能性もある。見つけたら市町村に届けてほしい」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/100128/ngt1001282006003-n1.htm









日韓併合100年を歌で振り返る、大阪の歌手・趙博さん
2010年1月30日

日本支配下の朝鮮半島ではやった歌謡曲や演歌を歌うツアーに乗り出す趙博さん=大阪市天王寺区、阿久沢写す
 日韓併合から100年。在日韓国人2世の歌手、趙博(チョウ・バク)さん(53)=大阪市生野区=が、日韓両国をまわる「百年を歌う」と題したライブツアーに乗り出す。日本支配下の朝鮮半島ではやった歌を発掘して歌う。大衆歌謡が日本から朝鮮半島に持ち込まれたり、逆に日本へ「輸出」されたりしていた様子を浮き彫りにしたい、という。31日の兵庫県赤穂市での公演でスタートする。

 1945年の独立後、日本支配下の朝鮮半島で歌われた演歌や歌謡曲は、現地では「親日的」「倭色(わしょく)」として長く演奏を禁じられてきた。しかし、趙さんが2年前、大阪在住の80~90代の在日韓国・朝鮮人1世らに「歌の記憶」をたずねてまわったところ、異口同音に名前が挙がったのが「赤城の子守歌」「椰子(やし)の実」などで知られる歌手、東海林(しょうじ)太郎だった。朝鮮語版があった古賀政男作曲のヒット曲「酒は涙か溜息(ためいき)か」「影を慕いて」を口ずさむ人も多かった。古賀政男は少年時代を朝鮮半島で過ごしていた。

 朝鮮半島から日本へ輸出された歌もある。37年に張世貞(チャン・セジョン)が歌った「連絡船は出て行く」は、日本では51年、菅原都々子の「連絡船の唄(うた)」としてヒットした。30年代半ばのヒット曲「他郷暮らし~タヒャン・サリ」などを作曲した孫牧人(ソン・モギン)は、服部良一の指導を受け、歌謡曲にジャズの要素をとり入れたとされる。戦後には、久我山明の名で「カスバの女」をヒットさせた。

 「日本統治時代に、朝鮮の民族文化が抹殺された、というだけではとらえきれない点が多い」と趙さん。「レコードとラジオで日本から歌謡曲が持ち込まれ、モダンな大衆文化として朝鮮に根付いた。植民地で花開いた音楽が日本にフィードバックされ、戦後のヒットチャートを支えた。おもろいやないですか」

 ライブでは、20~40年代の歌謡曲や民衆の抵抗歌を歌う。年末の東京、大阪公演が決まっており、夏にはソウル公演も予定している。赤穂市の公演は31日午後4時、赤穂市文化会館ハーモニーホールで。問い合わせは赤穂労音(0791・42・9575)へ。(阿久沢悦子)

http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK201001300040.html

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