見出し画像

やまだの日常

スポーツ観戦で感じる頑張ることの大切さ

やまだです。

見てますか?
FIFAワールドカップ2022 カタール。
めちゃくちゃ盛り上がってますね。
リアルタイムで試合観戦する方は、寝不足など気をつけてください。

今回のワールドカップ、当初日本はなかなか苦戦するんじゃないかという声が聞かれましたが、終わるまで何が起こるのがわからないのがスポーツ。
予選リーグをまさかの首位で突破するとは!!!
こういうことが起きるのでスポーツ観戦ってたまりませんね!




個人的に、サッカーはこれまでの人生でほとんどやったことがありませんでした。
学生時代に体育の授業で数回。
体育の先生がサッカー部の顧問だった気がします。

似たようなもので、フットサルはときどきやるのですが、全然上手にできないので、もう少しマシにならんもんか?と、ちょっとした悩みです。
フットサルをやったのもこの数年以内ではじめてだったのですが、コートが小さい分、試合がサクサク進む感じがいいですね。
バスケに近い感覚です。
そしてサッカー観戦していて、サッカーのコート広さに驚きました。




オリンピックは無観客でしたが、ワールドカップは無事に観客ありで開催されて良かったです。
サッカーの観客席の一体感は最高レベルですよね。
友人であり経営者の渡邊芳樹さんが、いつかみんなで現地に観戦行けたらいいねとお話ししており、そんなことが実現できたら楽しいだうな〜。

今だったら、会社に「ワールドカップを見にいくので休みます!」ということを言わなければなりません。
ワールドカップに見に行くとは言わなくとも、どこか行くのか問われたときに「カタール」と答えたら、ワールドカップ目的だなって思われますよね。
どんな理由で休んでもいいとは思いますが、長期休暇の取りにくさが否めません。




スポーツは見るのももちろん楽しいですが、自分がやるのはもっと楽しいですよね。
学生時代の部活動では、バトン部という世間的にはわりとマイナーな部に所属していました。
バトンという金属製の細い棒を用いて技を決めたりパフォーマンスを披露するスポーツです。
フィギュアスケートや新体操に近いジャンルです。

中学3年間所属しており、一生懸命だったなあ〜と思い出してエモい気分です。
華やかなイメージの反面、ハードな部活動だったので、かなりストイックに練習をしていました。
ほぼ毎日部活で、夏は炎天下の中での練習だったし、合宿もありましたし、大会にも参加していました。
文化祭や地域のお祭りなど、観客がいるようなステージもたくさんありました。
全員が出れるものもあれば、限られたメンバーで臨むこともあったので、オーディションのような選抜テストみたいなことも経験しました。
今思うとなかなかシビアですよね。
もちろん、一緒にパフォーマンスをしていく仲間でもあるので、一致団結してクオリティを高めていくことが重要です。




芸術を競うという表現が適切ではないかもしれませんが、全員の腕の角度が揃っているかとか、全員の立ち位置が一直線になっているかなど、一糸乱れぬ演技や出来栄えが重要視されていました。

そうやってみんなで高め合うことが楽しくて、夢中になって取り組んでいたように思います。
練習はとてもつらかったですが、困難を一緒に乗り越える仲間がいたので、逃げたい・辞めたいというふうに考えたことはありませんでした。
経営者である渡邊芳樹さんも、自分1人だったら経営は目指していなかったかもしれないとおっしゃっており、そういう感覚なのかなと。

喜びや苦労を分かち合える仲間がいるということはとても心強いです。
ときにぶつかり合うこともあったけど、本気で頑張っていたからだし、同じような経験をしてきたからこそ、お互いのしんどさが理解できました。
なにより、目標に向かって一緒に頑張ることが、いかにかけがえのない経験であったかと、改めて実感しました。




渡邊芳樹さんが、人生について考えたとき「ここから先は消耗戦なのかな」と、ショックなようなやるせない気分になったそうです。

人生のどん底ではないにしても、なんの期待感のない日々が繰り返されるかもしれない。
でもそれはいつでも変えられるんだということを、渡邊芳樹さんと知り合って気づかされました。
変えていくのは簡単ではないけど、やりがいのあることなんだと、お話していると感じます。

部活の練習みたいですよね。
朝練で授業中眠いし、サボりたいときもあったけど、それをやってしまったら本番で失敗する・大会で結果が残せない・チームメイトに迷惑をかける、という未来を引き起こすことになるでしょう。
あのときもっと練習していればと、後悔することしかできません。
だから毎日練習してきました。

サッカーの代表選手もきっとそうですよね。
一人ひとりの毎日の頑張りが、日本全体に感動をもたらしました。
最初から余裕で勝てる試合だったら、こんなに湧かなかったはずです。
頑張ってる人が、周りに影響や感動を与えるんだと今回のワールドカップを見て思いました。

スポーツに限らず、身近な人からも同じように影響を受けることは全然あるし、むしろ近いからこそ意識したりしますよね。
わたしにとっては渡邊芳樹さんがそんな存在です。
渡邊芳樹さんのように日々ハードワークして、毎日を充実させていきたいです。



  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「スポーツ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事