THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

ウッフ~ン

2018-08-08 10:10:52 | 俺のR45
Extremely hot everyday!

閉じた瞳にkissされてるような
日差しが照りつけるSummer days
キラキラbeachをキミが向こうから
Take a splash走ってきそう

なんだかキミのとこまで飛んでいけそう
いつも繋がってるみたい
めまいは暑さのせいなの?
It's a strange summer!

(大笑)

暑中お見舞い申し上げます キャンディーズ 1977


「あの頃の歌は良かった」といった言葉をネットで目にする事が多いが、俺は必ずしもそうは思わない。
当時には当時の、今には今の良さがあると思う。

全てに当てはまるわけではないが、この時代の歌と今の歌との大きな違いの一つに「詩先」か「曲先」かがある。創作されるときの順番のハナシね。
詩先の多かった当時の曲は、歌詞のイントネーションとメロディーの抑揚が合っていることが多いため、キャッチーで覚えやすい。
※「うっん」ではなく「っふん」なのは意図的なものだと思う

2番の歌詞が1番の歌詞の単語入れ替え程度のことが多かったり。

もう一つ思うのは、なんと言っても当時は歌詞中に英語が少ない!
今の歌は腹が立つくらい横文字ばかりで、日本人の誇りはどうしたっと言いたくなってしまう。まぁ日本は戦後、アメリカの影響を大きく受けたわけだから、これが日本の文化なのかもしれないね。

このキャンディーズの歌は喜多條忠氏による作詞。
かぐや姫の「神田川」や柏原芳恵の「ハロー・グッバイ」(柏原芳恵はカバーで、元はアグネスチャンなのだそう)も同氏によるもの。
歌詞中に英語由来の言葉は、なんと「パラソル」しかない。暑中見舞いという文化どころか手紙や年賀状すらなくなりつつある今、俺も時代に流されたふりをして、三文作詞家ばりに(笑)現代風の歌詞にしてみたヒヒヒ。
メロディーに合ってないのは許してくだされ(笑)。女性が歌う曲で、相手の男性のことを「キミ」というのはキモイと思うんだけど、いかがなものだろう。

いや~今年はホントに暑いですな。
俺のクッサイ作詞で、ちょっと涼しくなっただろ(笑)

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