ウクライナ侵攻後、ルーブルがどーんと暴落しましたが、4月に入って以前の状態に戻っていますw
ちなみに中国は、前年同月比でロシアからのオイルの輸入が2倍以上です。
価格は高止まりしていますから、ロシアにとってはうれしい限りです。
そして、なんと、アメリカもロシアからのエネルギーの輸入がウクライナ侵攻後も増えていますw
それでもアメリカのインフレはすさまじいですがw
インドも輸入量が増えています。
そして、ロシアは、ドル決済では確かにいろいろと制裁の影響でデフォルトの懸念がありますが、ロシア全体でみればドル決済は1割弱です。
この8年ほどでプーチン氏がドル決済をとことんまで減らしたからです。
ヨーロッパは、ロシアのエネルギーを断つそうですが、自分で自分の首を絞めるようなものです。特にドイツは。
さらに、今のウクライナ侵攻はいわゆる軍事作戦を決行しているにすぎません。
全面的に戦争を仕掛けているわけではないのです。
もちろん、もともとドル換算の GDP 規模では韓国並みのロシアですから、先行きは厳しいことに変わりはありませんが。
労働者の動態を見ると、有色人種が白人を上回っています。
また、すでにキリスト教国家とは言えないくらいに信者が減っています。
しかし、最も危惧されるべきは、国防です。
公の調査ではありませんが、軍人の4割以上が反バイデンであると答えている調査があります。
(すでに CIA がリストアップし、監視対象としていると言われていますw)
2030年代、アメリカは西側、中央、東側に分断されているかもしれません。
世界では、これ以上の権力争奪の陰謀が溢れています。
ロシアのエネルギーを争奪(奪還)せんがために壮大なシナリオを練り上げて実行する連中がいるのです。