馬旅・アニマル遠征記 第３日

１２月０２日（月）　キーワード「猫」

今日はのんびり観光を。アラスポリッツ号を和歌山電鉄貴志川線の伊太祈曽駅に駐車し、一日乗車券６５０円を購入。一度会ったことのある「猫の駅長」で名を馳せた貴志駅長の「たま」を再訪するつもりだったが今日は非常勤であった。それならばと後継者と言われている伊太祈曽駅長「ニタマ」が出勤するということなので時間を見計らうために和歌山市内観光を。といっても「和歌山城」と「和歌山ラーメン」を堪能して、貴志駅併設の「たまカフェ」を往復すればちょうどいい時間。今日の目的は「ニタマ」に会うことだが、おもちゃ電車がクリスマスバージョンになっていて思わぬ収穫。ニタマは多くの海外観光客相手に疲れてか、ふて寝実行中で愛想がないことないこと。諦めて時間があったので「旧紀三井寺競馬場」跡地の県立医大病院を周遊した。病院の外周路がコースの面影を残している数少ない跡地である。旧競馬場があったこと記する石碑がある「紀三井寺」へ行きたかったが夕闇も迫り断念。明日はもっと動物に合うので「紀州黒潮温泉」で猫の匂いを落とす。入浴料金は８００円だが、景色は最高なので夕暮れを目指して行くのがいいだろう。さらに南下し、「印南ＳＡ」で車中泊。まだ開発中のサービスエリアで売店がようやくできた程度なので食事は済ませてから行かないとダメかも。