美味しい物は、オイシイうちに！

先日、またまた長崎県五島列島で農家をしている友人の五島さん（めっちゃ仮名）から荷物が届きました。

どっさり、とうもろこしの山～～！！！
メロン＆かぼちゃ＆キャベツ少々・・・。

「わたしゃ、馬じゃないぞ～！！」
「わたしゃ、馬じゃないぞ～！！」
「わたしゃ、馬じゃないぞ～！！」⇒心に響くやまびこの声♪
ひひーん。といなないてみた。
ブルブルブル。
いつもなんだけど、このダンボールは企画品の２個分はある。

家の家族は、１、２・・・終了の超核家族だ。



さて、どうしたもんだか・・・。
まず、７本を一人暮らしの姑に持っていこう！
息子（夫の弟）にやるだろうから、はけるだろう。
それから、７本を友人のエリザベス（仮名）に・・・。
彼女の家は、二世帯住宅だからあっというまに消費されるだろう。
⇒たしか、午年が多かったような。（ウソ）



それでも、まだこんだけ～（写真分。）
とうもろこしがある。
「とりあえず、茹でよう！」
しかし・・・大鍋がないのである。
薬缶もないのである。
しょうがねえ・・・。
パスタ鍋と普通のホーロー鍋に湯を沸かし、むいたとうもろこし
５～６本突っ込む。
もちろん、全部は入らない。だから、上半分と下半分をとりかえて
やらなければならない。
とうもろこし上部を素手で握ったら、「熱い！」
めちゃくちゃ熱いのだ。
しょうがない・・・。ふきんで握りなおし
熱湯からとうもろこしを抜く。
とうもろこし上半分をぼちゃんとお湯に入れてやる。
「あちっ！」
たまに、熱湯が手にかかり非常にデンジャラスな作業である。
ぎゃ～。とうもろこしのひげが、炎上している。
ああっ、御願い大鍋が欲しいと星に祈らずには
いられない。神様、私に大鍋を・・・。切に祈る。
⇒遅すぎる・・・。ふん。



でさ～。茹でたわよ。とうもろこし！
デンジャラス、とうもろこし。
こんだけ～～～～っ！

じゃーん！



「どうやったら、食えるんだよ～～っ！
というか、どうやったら食いきれるのか？」
・・・私は、ない脳ミソで考えてみた。
そーだ。主食は、今日からとうもろこしにしよう！
なんか、アフリカンっぽくていいじゃん。



そこにおっとが、帰宅したので
ゆであがるとうもろこしの山を見せた。

「今日から、家の主食はとうもろこしね～。
おいしいものはオイシイうちにいただきましょう！」
と言ったら、「お、おう！」とのたまわった。
「う、うまーーーーーい！」
コイツ、何本食えるんだ？
と思いつつ、おっとは夕食で1本半で終了！
私、２本半。
減ってねーーーー！！！
おいおい、どうすんだよぅ！



とうもろこしは、冷蔵と冷凍にわけて保存しました。

「冷凍すると味が落ちる！」とのたまうわりには、翌日、
「とうもろこし、食いたくない。」
・・・と超食傷気味のおっとよ・・・。
「昨日、味落ちるから、冷蔵に・・・。」
と言っただろう。

今日の晩メシも主食は、とうもろこしにしてやるぜ！
ひひーん。と嘶くか？
くすん。と泣くかはご自由にね。
いひひひひ～。

うめもものプロフィール♪

　昨年も来た贈り物。これは、昨年描いた絵。

（追記）

五島さん（仮名）、おいしいとうもろこしを
ありがとうございました。スリルとサスペンスに満ちたとうもろこしは、
怒涛のごとく腹に消えていきました。
あっ、残りですか？
全部、おっとが食べたいそうです。（超ウッソー）
なんなら、追加で送ってもらってもかまいません。

じゃい隊長の所にも、行ったんですよね？
どうやって茹でたのか？大鍋あるのかな？
聞きたいじょ～～～。