今、とっても感謝していることがある。
それは、2人のボランティア仲間との出会いである。
私は、重度障害者施設:地域活動支援センター(旧:小規模作業所)で
調理のボランティアを長年行っているが、
一人はいっしょにその調理担当のお料理上手な料理師範Mさん(女性)である。
彼女は、食材の調達も行ってくれている。
料理師範Mさんは、緻密な人である。
例えば、給食の大鍋の味見などは5~6度行っている。
大鍋で作る給食が均一の味になるように常に気を配っているのだ。
もう一人は、リサイクル用の回収した空き缶の処理や回収した新聞紙のまとめを
行ってくれているボランティアのデュークいまさら氏(HN:男性)である。
この二人のことを常々すばらしい精神の持ち主と私は思っていた。
なので、先日の忘年会の時それをお二人に伝えてみた。
「私は、長年ボランティアを行ってきましたが、
お二人のボランティアへの関わり方はすばらしいと思います。
奉仕というと、障害を持つ当事者にかかわることしか
したくないという人もけっこういます。
なのに、お二人にはそういう気負いがないように感じます。
してやっているという感じがないんです。
調理や作業という労働に徹している。すばらしいです。」
「あのね。与えられた仕事に徹するというのが、奉仕だと思うのね。
『お前、交通費を貰っているか?』とか『時給あるのか?』とか
聞いてくる人もいるけど、そういうのは問題じゃないと思うのよ。」
とデュークいまさら氏。
★ おととしのクリスマス会でセーラー服で劇を熱演してくれた、デュークいまさら氏。
日常のオヤジギャグはピカイチである。・・・むむむ。負けられない!⇒おバカ
さらに、料理師範Mさんはこう続ける。
「うんうん。あまり深く考えないで与えられたことをやっているんだよ。
これからの福祉の状況を議論するということより、
今、動かす手の方がもっと大事だと思うのよ。」
と料理師範Mさん。
きっとボランティアを行う施設の方も、損得勘定がなくきっちり仕事をこなす
こういう方々に仕事を御願いした方が気持ち的に楽だと思う。
ああ。見習いたいなあと本当に感じる。
反省することしかりである。
デュークいまさら氏、料理師範Mさん、私とは実はひとまわりずつ年齢差がある。
(偶然3人ともまったく同じ干支なのだ。)
すばらしい人たちと出会えたということが、私の喜びである。
そして・・・。なによりも「心のシンプルイズベスト」を感じさせてくれる
すばらしい先輩であり、仲間達なのだ。
それは、2人のボランティア仲間との出会いである。
私は、重度障害者施設:地域活動支援センター(旧:小規模作業所)で
調理のボランティアを長年行っているが、
一人はいっしょにその調理担当のお料理上手な料理師範Mさん(女性)である。
彼女は、食材の調達も行ってくれている。
料理師範Mさんは、緻密な人である。
例えば、給食の大鍋の味見などは5~6度行っている。
大鍋で作る給食が均一の味になるように常に気を配っているのだ。
もう一人は、リサイクル用の回収した空き缶の処理や回収した新聞紙のまとめを
行ってくれているボランティアのデュークいまさら氏(HN:男性)である。
この二人のことを常々すばらしい精神の持ち主と私は思っていた。
なので、先日の忘年会の時それをお二人に伝えてみた。
「私は、長年ボランティアを行ってきましたが、
お二人のボランティアへの関わり方はすばらしいと思います。
奉仕というと、障害を持つ当事者にかかわることしか
したくないという人もけっこういます。
なのに、お二人にはそういう気負いがないように感じます。
してやっているという感じがないんです。
調理や作業という労働に徹している。すばらしいです。」
「あのね。与えられた仕事に徹するというのが、奉仕だと思うのね。
『お前、交通費を貰っているか?』とか『時給あるのか?』とか
聞いてくる人もいるけど、そういうのは問題じゃないと思うのよ。」
とデュークいまさら氏。
★ おととしのクリスマス会でセーラー服で劇を熱演してくれた、デュークいまさら氏。
日常のオヤジギャグはピカイチである。・・・むむむ。負けられない!⇒おバカ
さらに、料理師範Mさんはこう続ける。
「うんうん。あまり深く考えないで与えられたことをやっているんだよ。
これからの福祉の状況を議論するということより、
今、動かす手の方がもっと大事だと思うのよ。」
と料理師範Mさん。
きっとボランティアを行う施設の方も、損得勘定がなくきっちり仕事をこなす
こういう方々に仕事を御願いした方が気持ち的に楽だと思う。
ああ。見習いたいなあと本当に感じる。
反省することしかりである。
デュークいまさら氏、料理師範Mさん、私とは実はひとまわりずつ年齢差がある。
(偶然3人ともまったく同じ干支なのだ。)
すばらしい人たちと出会えたということが、私の喜びである。
そして・・・。なによりも「心のシンプルイズベスト」を感じさせてくれる
すばらしい先輩であり、仲間達なのだ。
うめもものプロフィール♪
干支が同じなのも相性が合うのかしら。今日も頑張りましょう。
でも、それはうめももさんが呼んでいるのかも。
うめももさんの中にも、そういう気持ちがあるから、同じような人達との繋がりが出来ていくのじゃないのかな~~~。
でもお二人の考えは心洗われますね。
素晴らしきお仲間とうめももさんに感謝・感謝!
いいお話でした。
>今、動かす手の方がもっと大事・・
私もそう思います。
うめももさんの「心のシンプルイズベスト」
同感です。
うめももさんも、お仲間も・・素晴らしい!
いい出会いの類友さん♪
この仲間たちには、いつも助けられている私です。
デュークいまさら氏は、手が器用なので
キーホルダーをなおしてもらったり。
車の管理方法を教えてもらったり。
料理師範Mさんからは、おいしい料理には緻密な作業が必要なことを教えていただいています。
重度障害を持つ利用者の方が多いので、切り方とか煮込み程度とか食べやすさを配慮されているのです。
おもいやりですね。
本当に御世話になっているんです。
そして優しくて、暖かい仲間たちです。
そういう仲間たちと出会えたことが私にとって喜びです。
デュークいまさら氏は、ジョークも一流で利用者の人たちのお話もよく聞いてあげています。
頭が下がります。
やーん。私がみなの縁を呼んでいるとな???
そうかな?そういうことにしておこうかなぁ。
でへへへ。のこたん、ありがとうね。
私、心配性なところがあるのよ。
つい先読みして心配ばかりしてしまうのね。
でも、杞憂ってしても無駄なことが多いって最近気付きました。
デュークいまさら氏も料理師範Mさんも、無駄な先読みはいっさいしないでいまここに集中して作業する方々です。
ですから、お2人から教わる事は大きいし多いです。
今ね、一日一日を大事にしようと心がけておりまする。
同じ事のくりかえしが多い毎日でも、その中に生きているきらめきがあるのよね。
どちらも、ボランティアを飛び越え、生き方の真髄を語り、実践していますね。
論より実行。
余計なこと、世間体なんか目じゃない。
ひたすら自分の役割に徹する。
なかなか出来ないことです。
類は友を呼ぶといいます。
これもうめももさんの人柄なんでしょうね。
デモデモ、お2人の爪の垢ほども私は人間がまだまだできていないと思ってます。
同じ干支でひとまわりずつ違うんですよ。
私は、末っ子なので面倒みてもらってます。
甘えっこです♪
赤ちゃんかえりしています♪ばぶばぶ♪
清い心の持ち主と出会うと嬉しくなります。
もちろん、おふたりとも海千山千でもあります。
オヤジさんも、そうじゃない!!!
優しくて強くておもしろい。
尊敬します。
「今年はオヤジギャグ強化する。」というデュークいまさら氏に負けぬよう私も笑い力は強化していきたいです。今日か明日かはしれませんけど。(笑)
障害ではなく障碍です。
「障害」ではなく「障碍」と書けるように、全国の障害者団体などが「碍」の追加を求めてます。
もともと 「障碍者」 で 「しょうがいしゃ」 と読んでいたのに、当用漢字表の導入に伴って 「障害者」 と字を替えました。
60年以上前の当用漢字表導入時に掛け違えたボタンなのだから、「障害者」 が嫌なら 「障碍者」 に戻せばよいのです。
障碍は戦前から妨げという意味で使われていたが、戦後、「碍」が当用漢字や常用漢字にならなかったため、障害という表記が定着した。しかし害には災いという意味があり、害毒のように否定的なイメージが強いので、障碍という表記を求める声が高まっている。
文化庁文化審議会にも申請を。
voice@bunka.go.jp