うにちょったぶろぐ

Tomyです。日々のぶらーりや韓国ドラマのロケ地巡り。好きな事色々書いてみます(*^―^)/°

①憧れの舞衣島を目指す。(08.04.27)

2008年04月27日 | 第六回韓国旅行☆2日目
旅の朝は。やっぱり早起き。

今日もスケジュール一杯なんです。

ホテルから空港まで、ホテルの車で送ってもらう。
1時間おきくらいに、ホテルからの空港までミニバンで送ってくれるのだ。

朝一番の5:45出発の車
私たちの他にもう一組いました。

あっという間に仁川空港に到着。



朝の空港はまだ人が少なく、今日も保管所に向かう。
保管所は6時~って空港パンフレットに書いてあったから、
早起きして来たのに、まだ開いてない

仕方なく、保管所近くのベンチで待つ。

つぎつぎとやってくる、空港職員達を眺めながら、
パンを食べる

保管所の隣が、職員更衣室のようで、つぎつぎやってくる。
なんだか面白い光景。
しかしながら、保管所はなかなか空く様子が無い。

待つこと1時間。
7時になり、ようやく保管所が開いた。

なんと保管所は7時~だったらしい。
なんだ、このパンフレット書き間違いかよー。

なんか無駄に早起きしてしまった

早速一番乗りで、保管所に荷物を預ける

そして身軽になり、バス乗り場へ。

バスの時刻表を見ると、始発が7:20だった。



結局どっちにしても、7時以降じゃないと動けなかったのか

バスは一時間に1本で毎時間20分に出発するようだ。

しばらく待つとチャムジンド行きの222番のバスが来た。

乗り込む。

バスは私とはっちゃん二人だった。

バスのアジョシが話しかけて来た。

そして、私の欲しかった仁川空港周辺の案内地図をくれた。

わーいい。これ欲しかったんだよね。
インフォメーションで探しても見つからなかったから、
超ラッキー


7:20バスは二人を乗せて出発。


仁川国際空港(인천국제공항/インチョンクッチェコンハン )

↓  蚕津島行き(잠진도행/チャムジンドヘン)222番バス

蚕津島船着場(잠진도선착장/チャムジンドソンチャクジャン)



10分ほどで、チャムジンド船付場へ到着。

バスのおじさんにお礼を言って降りた。



船付場横の切符売り場で、船の切符を購入。





チャムジンド船着場→クンムリ船着場 3000w(往復)



蚕津島船着場(잠진도선착장/チャムジンドソンチャクジャン)

↓フェリー

クンムリ船着場(큰무리선착장/クンムリソンチャクジャン)

しばらく待っていると、船が来た。



船のふたが開き、アジョシにチケットを渡して船に乗り込む。



2階の客室へ入る。
船のお客も少なく、私たち以外に登山スタイルのアジョシ3人組みがいた。

船内にシルミ島に渡れる時間が貼ってあった。



7:45船が出港する。



ものの5分で、もう着いたらしい。



えー??早!!

急いで降りる


地図リンク

②ドラマ「天国の階段」ロケ地 ハナゲ海水浴場(08.04.27)

2008年04月27日 | 第六回韓国旅行☆2日目

ムイドのクンムリ船付場に降り立つと、横にバスが停まっていた。

バスは動いておらず、まだ出発時刻じゃ無いのかと思い、その脇で待っていた

すると、バス横にいたミニバンのアジョシが、
「あんた達バス乗るの?これに乗りなさい。」とか言っている。

何か怪しげなので、乗らない。

船にいた3人組のアジョシもバスを待っている様子。
ミニバンのアジョシは3人組みアジョシにも声をかけている。

どうやら、客が少ない時は、こっちのミニバンがバスなんだよー。
とか言っているようだ。

ああ。そういう事か。ごめんね、疑って

やっと理解して、ミニバンバスに乗り込む。

ミニバンは10人くらい乗れそうな車。

バスに乗ると行きたい場所を告げ、一人1000wづつ支払う。

バスは結構なクネクネ山道を行く。
ああこれは歩いては大変だったわぁ。と思う。

10分くらいで、ハナゲ海水浴場に到着。

やっと来ました

ハナゲ海水浴場。言わずと知れた?「天国の階段」のロケ地の別荘がある所です。

はぁ。やっと来れたねー。念願はたしたな

海水浴場入口のチケット売り場でチケットを購入。
売り場のアジュンマが、日本語で書いた説明文を、指さす。

海水浴場の入場料金が2000wで、
天国の階段のセット入場料が3000wのようだ。

もちろんセットも見学だ

入口はいって少しの所にある建物から、
おじいちゃんが出てきた。

このおじいちゃんはセット場の鍵を開けてくれる、
案内係りのおじいちゃんだ。



おじいちゃんの後をついて行くと、ありました



天国の階段に出てきた、海辺の家!

おうステキやー

ジョンソー。

オッパー。


別荘手前にはボロボロの白ピアノ。モニュメントか?



浜辺の家の横では、何やら建物が作られており、
工事中でした。





ドアの鍵を開けてくれるアジョシ。

早速スリッパを履き、家に入る。

家の中は、なかなかキレイに保たれていました





リビングには白いピアノが。これは本物?



弾いてみる。ああ。調律がされてない~すごい音がする~当たり前かー。



っていうか私はピアノ弾けないから。残念

リビングの隣にはダイニングテーブルもありました。



2階にあがってみる。
なんか2階床が抜けそうな感じがして怖かった。







やっぱロケ用セットだから、作りが丈夫じゃ無いんだナー。
5年前の事だからなおさらか。

おそるおそる、ジョンソの部屋だった場所へ入る。



天井が斜めで一部かなり低くなってます。
この状態でよく撮影してたなーと感心



地図リンク

③ドラマ「彼女がラブハンター」ロケ地 カールの家(08.04.27)

2008年04月27日 | 第六回韓国旅行☆2日目
十分堪能したので、
家を出ると、玄関外でアジョシが待っていました。

そして、浜辺の家のもっと奥を指さすアジョシ

さあ、あっちも見ておいでー。と言っている様子??

ナンだろう?と思い、行ってみると、なんだかゴージャスな別荘が。




何だろうこの家??

その先には製作途中?それとも取り壊し途中?のウッドデッキみたいな橋。





何だろうこれ?もしかして、何かのロケ地??

何だか分からないけど、一応撮っとく


その後の調べで、この立派な家。
ドラマ「カールハンター、オー・スジョン(彼女がラブ・ハンター)」のロケ地だと判明。
カールの家として出てくる。重要な建物だった。
黒幕で覆われ、玄関もカギがかかっており、セキュリティー厳しそうだったから、こちらは現役の別荘だったのか?

ジョンソの別荘の隣がカールの家ということになる。
一粒で二度美味しいみたいな?

一通り撮ったので、アジョシの元へ行き、
もうちょっと浜辺で遊んで行くから、もう先に帰って下さいと伝える。

なかなか理解してもらえなかったが、
しばらくすると、アジョシは、元来た道を帰って行った

なにせ浜辺代2000wも払ったンだから、浜辺も堪能しないとね


浜辺に降りる



時期じゃないから、海水浴する人も無く。




海を見に来たのか?家族連れが1グループいるだけ。

何海になるんだろう?

やっぱ瀬戸内海とは違う海を眺める。
大きい。広い。波が高い
島が見えない所が瀬戸内海とは違うなー。



天国の階段の最後のシーンごっこがしたいと言い出すはっちゃん。
え"-。マジ勘弁してー。冗談じゃないよー。

仕方なく一人でジョンソをするはっちゃん

何か分からんよ。


かなり変な人じゃ。



他に人がいなくて良かった。


地図リンク

④ドラマ「コーヒープリンス1号店」ロケ地 シルミ海水浴場(08.04.27)

2008年04月27日 | 第六回韓国旅行☆2日目
海辺も満喫して、海水浴場入口まで戻る。

ここまでバスで来れたけど、帰りは一体どうしようかな?バス来るかなー?
と思っていると、チケット売り場に地元のアジュンマ二人組みがいた。

何やら、バス会社に電話している様子。
バスはあと10分したら、来るらしい。
おう。またもやラッキー。ついてるう

チケット売り場手前のバス乗り場で、バスを待つことに。







すると一台のトラックが通りかかる
それを見たアジュンマ二人組み。
トラックを停め、乗せてくれと交渉。
そしてトラックに乗って行ってしまった。。。。

わざわざ電話でバス呼んでたのに。。。なんてせっかちなんだ。。。
まあ。でも私たちの為に呼んでくれていたのかも

しばらくまつとバスが来た

あれ、今度は普通の緑バスだ。
大きいバスも動いていたんだねー。

「シルミヘスヨkジャン カヨ?」シルミ海水浴場に行くか聞くと、
行くと言うので、乗り込む。やっぱり1000w。


バスの乗客は登山格好の人が多い。

どうやらこの島は海水浴以外にも登山を楽しめる島のようだ

あるバス停に来るとゾロゾロと人が降りて行った

ここかと思いバスのアジョシを見ると、ここじゃ無いーと首を振る。

乗客は二人になってしまった

ドキドキしながら外を見ながらしばらく行くと、
映画「シルミド」の看板を掲げた海水浴場入口が見えてきた。
ヨシ。ここだー。下車する。





チケット売り場のお兄さんにチケットを求める。

お兄さんは、シルミドに渡るにはまだ時間が早いぞー。
ってな事を言っていると思われる。

私達の目的はシルミドでは無いので、お金を払い入場。2,000wなり。

入口入って少々行くと、
バンガローの様な建物がいくつかあり、
その先には食堂が3件ほどあり、
海辺が広がっていた

海の向こうにはシルミドが見える。

なるほど。すぐそこに見える



実はこのシルミ海水浴場。コーヒープリンス一号店のロケ地である。
9話で、ウンチャンとハンギョルが深夜ドライブデートで来た海辺です

もって来た資料を見ながら、それらしき場所を探す。

ヒントは、二人の後ろに見える柵と街灯

これがぴったり揃う位置を探す

散々海辺を歩き回った結果、
どうやら、海辺を入って左に行き、





「シルミド」の看板をさらに奥に進んだ所がそれらしい



街灯と柵の位置が資料とぴったり来る位置を発見



奥から3番目の街灯がそれっぽい。(ちがってたらスマン



あーこの海で、この砂浜で、ウンチャンとハンギョルが歩いていたんだねー

そしてハンギョルが叫んだのはこの海辺かぁと、しみじみ



はぁ来れて大満足だ



地図リンク

⑤実尾海水浴場 食堂(08.04.27)

2008年04月27日 | 第六回韓国旅行☆2日目
まだ時刻は10時40分で、シルミドへ渡れる時間には早かった。

シルミドは干潮になると舞衣島から歩いて渡れるのだ。
本日の干潮は12時30分。

シルミドへ渡る予定ではなかったのだが、
ここまで来たのだから、一つ渡ってみたいという気になった。

干潮まで、海水浴場の食堂でちょっと早めのお昼を食べる事にした。



海水浴場とあって、海産物が名物らしい。

焼き貝が一番の名物みたいだったけど、
二人では多そうな気がして、ついつい、安い、
カルグクスと海鮮パジョンを注文。

店の人達がこんな所まで、なんで来てるの?
みたいな会話をしていた。

店の主人が奥さんに、コーヒープリンスのロケがあったからだよー。
見たいな事を言っている。(勝手な妄想かもしれんけど

ああやっぱりここなんだーナーと勝手に納得。

しばらくすると出来たての海鮮パジョンと、カルグクスが出てきた。



わぁ。量も多くて美味しそうだ。



海鮮パジョンはタコとか沢山入っていてフワカリで、
すごい美味しかった

カルグクスもアサリが沢山入って、手作り麺が不ぞろいで、
またそれが美味しかった。

そしてここのキムチが最高に美味しかった

キムチばかり食べてしまったよ

⑥映画「シルミド」ロケ地 実尾島(08.04.27)

2008年04月27日 | 第六回韓国旅行☆2日目
お腹もいっぱいになり、再び海辺へ出てみる。

だんだん潮が引いて来て、シルミドへ渡るための岩が見えて来ている。
もうちょっとって感じかな?



空模様は怪しくなり、そして雨が降って来ました

ちょっと肌寒くなって来ましたが、ポツポツと降る雨のなか、
潮が引くのを待ちました

12時頃になり、ようやく潮が引いて来た。
そして、岩を渡ろうと試みる人が出てきた



一組が渡った。

まだ潮は完全に引ききっていなかったが、私達も果敢にチャレンジする事に。
なにせ時間が無い



途中誤まって、靴が潮に浸かってしまった。
もう濡れちゃったし、どうでも良いやと思い、ザブザブと渡りきった。
靴ずぶぬれ



っと振り返ると、はっちゃんが、ビビッて渡れないでいた
(靴がつかる覚悟で渡れば良いのにー。)とか思って見守る。

周りの韓国のおばちゃん達に叱咤激励されている

そして、片足を岩に置いて渡ろうとするがバランスを崩し、あわあわして、結局引き返す

周りのおばちゃん達大爆笑 

アジュンマ達も爆笑させてしまう、はっちゃんすげぇよ

2度目のチャレンジにして、ようやく渡る事が出来た

やれやれ



岩の道を渡ると砂浜で、ちょっと先の左手に映画「シルミド」ロケ地への案内看板が出ています。



せっかく来たので、「シルミド」のロケ地も見ときましょう。
映画見て無いけど。

気軽な気持ちで来たのはいいけど、結構急な山道を登って行きます



ああなんかすごい。登山に来た気分



山道を歩く事10分程で、島の反対側に出れました。



驚く程すぐに着いた

シルミドのロケ地には、撮影当時のものはほとんど無く、
ただの浜辺になっていました。

でも、撮影当時をしのばせる看板がいくつか立っていました。

  

 


浜辺では地元の人がクルーザーで浜辺に乗りつけ、
バーベーキューなんてしていました。



予想外に、ほのぼのしてる。すかりバカンススポットなのかな?



バーベキューしているアジョシ達にどうやって来たの?とか聞かれる。
「歩いてですよー。」
と答える


海がとてもキレイでした




また今来た山道を引き返す

反対側にもどると、随分人が増えていました。



そうか。私たち、渡れる予定時刻より無理して早めに渡ったから、
人が少なかったのかー。。。。

さっきより随分潮が引いています。

これなら、濡れる事無く渡れてたな。


 

再び飛び岩を渡り、
シルミ海水浴場側に戻りました。

⑦ドラマ「天国の階段」ロケ地 チャムジンドに渡る道(08.04.27)

2008年04月27日 | 第六回韓国旅行☆2日目
バスが来るのか、よく分からなかったので、
歩いて、船付場まで行く事に
下調べによると、歩いても行ける距離のようだ。

しかし、これまた急な坂道を登る事に


坂を上りきれば、くだりなので、案外楽でした






10分ほどで、船付場に到着。





バスはここで待機中でしたか





船付き場の道は干潮の為、来た時よりも随分伸びていて、
対岸の船が旋回したら、もうこちら岸に付く程の近さになっていました。




来た時よりも大きめの船が着岸。

乗る車も待っているし、降りてくる車もあって、
細い手すりも無い道で待っていると、海に落ちそうでちょっと怖かったです







キレイな船で、カモメ達が群がり、暑い日差しの中、夏気分



クンムリ船着場(큰무리선착장/クンムリソンチャクジャン)

↓フェリー

蚕津島船着場(잠진도선착장/チャムジンドソンチャクジャン)


やっぱりすぐに到着。



船付場のバス停もあまりバスが来そうに無い。
下調べによると、もう少し先にもバス停があるらしいので、
歩いて、バスが通っている永宗島まで行く事にする。

船付場があるチャムジンドと仁川空港のある永宗島は細い道で繋がっています。




しばらく歩くと島と島を繋ぐ道が見えてきました




この道、天国の階段によく出てきた道です。

道が細くって、ガードレールが無いので、車が来ると海に落ちそうで怖かったです。
地元のアジョシはテクテク歩いて行くので、それに付いて行きました。








永宗島側に渡ると、食堂街が。
この辺りは海産系の食堂が多いみたい。

右側に行きしばらく歩くと、大通りにでました。

ふと見るとバスが通りかかり、
そのバスを他の人が停めて乗り込んでいたので、
私たちも急いでバスに駆け寄り、
空港まで行くか聞いて、行くようなので、乗り込みました。

乗ったのは302番バス。

ああ良かった



舞衣島ロケ地マップ



今回はこちらの記事を参考にして行きました。
http://www.seoulnavi.com/miru/677/article/

http://www.seoulnavi.com/special/5002061

http://freepasskorea.web.infoseek.co.jp/yonjonmuido/yonjon-hanage.htm

⑧仁川空港→ソウル市内へ(08.04.27)

2008年04月27日 | 第六回韓国旅行☆2日目
10分程度で仁川空港に到着

朝預けた荷物を保管所に取りに行く


そして今度は空港バスで安国を目指す。

5Bのバス乗り場から、602-1番バスに乗る。
15:00出発 約1時間10分で到着予定。


仁川国際空港

↓空港バス

安国





1時間ほどでソウル市内に。

次は安国。
ここで、降車ボタンを押さないといけなかったのに、
間違えて、押し忘れる

安国バス停通過。。。。えーーー

仕方なく次のバス停で降りた

どうしよう。どうやって戻ろうか?徒歩で行けるかなー?
とか思ってると、同じく安国で降りたかったらしい、
バックパッカーな白人さん女性二人組みが

バスのアジョシが、白人さんを我らに託し行ってしまった。。。えー。。。。なにゆえ~~??

仕方ない。一緒に行こう

白人さん達はもちろん英語オンリー。
私たち、英語ぜーんぜん分かりません。
とりあえず身振り手振りで一緒に行こうとアピール

タクシーを停め、外人さんも一緒に乗せ安国まで行ってもらう

すぐについた。

降りてから白人さん達(一人は金髪美女)はここが何処だか分かって無い様子。
心配なので、持っている地図を見せてもらい、
彼女達の泊まるゲストハウスのある通りまで案内するコトに。

しかし、不詳細な地図を見間違え、遠回りさせてしまう。ウッゴメン

こんな金髪美女なら、親切な現地の人に案内された方が良かったかなー??

どうにかこうにか、ゲストハウスのある通りまで来たので、
ここ真っ直ぐやでーとジェスチャーで伝え、別れを告げた

ちゃんと着いたかなー。心配や
ところで彼女達は我ら日本人であると気づいてくれただろうか??

我々も自分達の泊まるゲストハウスに行かないと

そして、本当のトラブルはここからだった

⑨ドラマ「メリー&テグ攻防戦」ロケ地 北村ゲストハウス (08.04.27)

2008年04月27日 | 第六回韓国旅行☆2日目
一旦来た道を引き返し、安国方面の道へ。
迷わず到着。

はぁ。随分タイムロスしちゃったなぁ



この時二人は、これから、韓国旅行最大のトラブルに出くわすとはまだ知らずにいた・・・・・




着いたのは北村ゲストハウス。この前の道を真っ直ぐいけば、
冬ソナでおなじみ中央高校へ続く道にあります。

門を叩いてみるが、返事が無い。
何度か叩いてみる。
ようやく門が開いた。

宿の主人が出てきた

「電話しましたか?
「電話はしてません。」

宿の主人は少々日本語が話せるようだ。
この宿のご主人最初見た時、若いので、バイト君かと思った。

予約の紙を見せる
こちらのゲストハウスは、HPからネット予約出来る

しかし、予約の紙を見せたのに、予約出来て無いという。

え"え"え"???なんで??

なんだかよく分からないが、プリントしてきたメール文に対して、
もう一度飛行機の便と到着時刻を書いてメールを返信していないと、
予約が完了した事にはならないという事らしい

メールが韓国語と英語で来ていたので、
なんか認識違いがあったらしい
私は、飛行機の時間と到着時間は分かれば連絡をして、
分からなければ連絡しなくても良い、という捕らえ方をしていた。
とんだ勘違いである

まさかの事態。困った。困った

宿の主人も相当困っている

ゴールデンウィークのせいか、北村ゲストハウスの予約は一杯。
電話で近所のゲストハウスにも問い合わせてくれたが、
どこも空きは無いらしい。

困った、困った。超困った。
流石に途方にくれる

そして色々電話してもらった結果、近所のアジュモニの家なら2泊出来ますと言われた


え?アジュモニの家??2泊?


いや3泊出来ないと困りますが。。。。。


でもどうしようも無いので、そのアジュモニの家に行ってみるコトに。



北村ゲストハウスから数メートル先にある民家だった。

本当に民家。てっきり民宿をしている所かと思った。

なんか分からんけど、その民家に上がりこむ。
そしてゲストハウスの主人がアジュモニに交渉すると、
最初は2泊しか出来ないと言っていたが、
アジュモニが私は台所で寝るから、私の寝室を一部屋空けるよと言い、
3泊でも大丈夫だよと言う事になったらしい

何はともあれ宿が見つかった。
野宿じゃ無い。良かった

家賃は北村ゲストハウスと同じ値段でいいらしい。

二人で一泊50000w

なんだか分からないが、良かった。良かった。
アジュモニは部屋に案内してくれた。

こじんまりとした部屋に大きなダブルベット。
部屋はキレイに片付けられている。
ベットは電気オンドルになっていて、温まるようだ。
壁には少年の写真が貼られている。
この家の息子さんの写真かな?
息子さんは、もう独立して部屋が空いているって事かな?

アジュモニに宿泊費を支払い、家の鍵をもらう。。。。
これってまじこの人の家のカギじゃん!!
しかも少々黒くなったぼーちゃんのキーホルダー付き。

なんでクレヨンしんちゃんなの?

ええの?こんなのもらって。

なんだから分からないが、ひと段落。部屋で落ち着いていると、
アジュモニがお菓子を持ってきてくれた
なかなか優しそうなアジュモニだ。良かった。




そこへ何故か、再び北村ゲストハウスのご主人登場


ん?どうしたどうした?


宿の主人曰く、北村ゲストハウスに2泊泊まれる事になったので、
もどって来いと言っている

「えっでももうアジュモニにお金払いましたよ。」と言うと、
大丈夫、私が何とかしますから。
と言い、アジュモニに交渉しだした。
交渉は難航していたが、ゲストハウスの主人は無理やり、
交渉をまとめた。

宿泊費をもらってご満悦だったアジュモニに、なんだか申し訳無い

結局、2泊北村ゲストハウスに宿泊して1泊はアジュモニ宅に泊まる事になった。

そして、アジュモニに鍵を返して、再びゲストハウスに戻ることに。

何だったんだ。何が何だか分からない。
部屋が偶然空いたのか、
それとも無理やり空けさしたのか、謎である。

はあ、なんかかなり、もめましたが、
北村ゲストハウスに泊まれる事になりました。良かった。

ここ実はロケ地なんです。

ちょっとマイナーと思いますが、「メリーテグ攻防戦」というドラマで、
主人公メリーの実家として使われたらしいです。
日本題だと「メリー&テグ恋のから騒ぎ」となっているみたい。

私はここに来るので、1話を少しだけ見たのですが、
この中庭も出てきてましたよ



ゲストハウスの入口には、その案内が貼られていました。



かなり風情のある建物です。
古い歴史ある建物のように見えますが、
実は昔の様式で、最近建てられた建物だということです。



宿のご主人に部屋に案内され、高い縁側を直に上がって部屋に入ります。

部屋の鍵は輪っかに南京錠。渋い。渋すぎる。



宿の門にも鍵がついており、
こちらは最新式の鍵で開け閉めが出来ます。
意外に防犯に気を使われてます。

部屋は広めのオンドルでした。
ネットも出来ます



トイレとシャワーは、部屋の横扉を出た所にあり、
隣の部屋の住人と共同のようです。

共同トイレとシャワーと書いてあったので、
もっと大勢と共同なのかと思ったら、
二部屋で一つのようです。
良かった。

横扉は丸い金具で内側から閉まるようになってます。
原始的だけど、間違いが無いかも。

隣の住人はヨーロッパ系の女性二人組みだと言う事だ。

宿は、庭を中心に四方に独立した建物がある作りになっている。

その一角には共同のキッチンがあり、
そこにはネットコーナーや冷蔵庫なんかもある。
この部屋は使用出来る、時間帯が決まっている。

キッチンの隣の隣の扉が、
宿の主人の部屋だという。
えっ?ここに住んでいるの??

一通り説明が終わり、
部屋にもどり、必要な物を持って、出発する事に。




北村ゲストハウスHP
http://www.bukchon72.com/

⑩ドラマ「僕の彼女を紹介します」ロケ地  東洋証券ビル前(08.04.27)

2008年04月27日 | 第六回韓国旅行☆2日目
えらく時間がかかってしまった。
ひとまず泊まる所があって良かった

夕方に行く予定だった、狎鴎亭(アックジョン)は今回は断念する事に。
仕方なく、江南方面に出発。

すでに16時20分。

宿から徒歩で地下鉄≪安国駅≫へ。



安国駅[안국](328)

↓ 地下鉄3号線

鍾路3街駅[종로3가](329)

乗り換え

鍾路3街駅[종로3가](534)

↓ 地下鉄5号線

汝矣島駅[여의도](526)



ヨイドはロケ地が多い場所です。

ここから歩いてロケ地を回ります。

3番出口を出て、まっすぐ国会議事堂方面へ。

1つ目の横断歩道を渡りすぐに右手に曲がる。


左手にある3つめの東洋証券ビル(동양증권빌딩)の前に、
キューブ形のオブジェが



ここは映画「僕の彼女を紹介します」で出てきたキューブオブジェ。
チョン・ジヒョンがビルから飛び降りた後の紙飛行機が飛んでくるシーンで出てきました。

その他にも映画「野獣」のラストシーンもこの辺りで撮影されたようです。



流石に休日とあって、ここら辺一帯は証券街の為、人通りは少なかったですが、
駐車場に車が多かったです