TEX & SUN FLOWER SEEDのVocal、てつ

TEX & SUN FLOWER SEEDのVocal、てつのブログ

ストライクゾーン

2010-07-03 22:00:18 | Weblog
よく友人とストライクゾーンについての議論になる。「あそこは手を出しちゃだめでしょ」「このコースはギリギリ入ってるでしょ!」こんな議論が日夜白熱する。もちろん自らの女子に対する見方(偏見)をひけらかすために。俺も日夜ストライクゾーンに対しては甘酸っぱい思いを隠しつつ、お前らのふがいなさを責めに責め立ててきた。しかしながらこの不景気の世の中、ここいらで世のあまりにもまちまちなストライクゾーンについて議論する必要性を感じ、ここに一筆取らせて頂くことにした。

ようするに俺のストライクゾーンである。これが俺の知るすべてであり、答であり、世の中が俺中心に回ってるのかもなあ、などと幻想を抱いた悲しい男の心のど真ん中の叫びだ。

「年を重ねるごとに、ストライクゾーンは膨張する」

私が今の段階で発言できる最大限のリリック。ここに反論し、俺を論破した「いごっそう」にはいまだ出会っていない。
俺が言いたい最大限のこと、それは「最近町で見かける女子諸君!みんなかわいいなあ・・・」。

Twitterでした。

喜納昌吉 & 地球まつり隊

2007-07-20 14:20:39 | Weblog
まもなく選挙。もうここ何年かの自民党の政治にご立腹の方も多いはず。僕もその1人なんですけど、怒ってるだけじゃ何にも始まらない。でも何をしたらいいの?まあ、まずは選挙に行って自分の意志を現そうじゃありませんか。たかが1票、されど1票。その1票が日本を変える!

というわけで僕は喜納昌吉さんを応援してます。喜納昌吉さんは民主党にいるんだけど民主党に偏っていないところがいい。先日もライブで「民主党にもおかしいところがある」とはっきり発言してたし。ただ政治をもう一度国民の手に取り戻そうと言っているのです。勤勉な日本人が稼いだお金を、自分のことしか考えない一部の日本人が無駄遣いをしていると。喜納さん、がんばって!

それで、今、喜納昌吉さんは地球まつり隊を率いて全国キャラバンを敢行しています。テーマは「地球はともだち」。日程は、以下の通り。お近くの皆様、喜納昌吉の生唄を聴くまたとないチャンスですよ!

7/20(金)沖縄/那覇市むつみ橋交差点(18:00)
7/21(土)兵庫/尼崎駅北口(14:30)
    大阪/南海難波駅高島屋西(17:30)
    兵庫県/尼崎市小田地区会館(20:00)
7/22(日)愛知/名古屋市新栄セントラルパーク噴水前(17:00)
7/23(月)香川/JR高松駅南口大川タクシー乗り場前(18:00)
7/24(火)佐賀/佐賀市スーパーモリナガ鹿島店前(17:00)
7/25(水)熊本/熊本県内調整中
7/26(木)首都圏調整中
7/27(金)首都圏調整中
7/28(土)東京・渋谷ハチ公前(夕方)

参照: http://www.earth-friends.jp/index.html

世田谷フィッシングセンター

2007-02-22 23:09:39 | Weblog
 一人一時間500円のその場所に入る。「おじさん、こんにちは」「はいよ、一人500万円ね」「あ、いま1万円札しかないや」「なんだ、こんなにくれるのか」「あげないよ!おつりくださいよ」「じゃあ、おつり9億円用意しなきゃならないな」こうして世田谷フィッシングセンターの世界に肩までつかることになる。
 世田谷の住宅街のなかに、昔ながらの建物で、通る人々を不思議に引きつけ続ける場所がある。創業30年以上になる釣り堀「世田谷フィッシングセンター」である。私もこれまで何度となく足を運んだ。少しべらんめえ調の根岸米蔵さんと奥さんで、朝10時から夜の12時まで、元日(1月1日)のみの定休日で営まれている。以前まで毎年2回、夫婦で国内バスツアーに参加するため2~3日の休業日はあったが、それもここ何年かは行っていない。今は年にたった1日しか休みがない。たいしたものだ。コンビニ並だ。根岸さんは言う。「いやー、朝起きるとね、どうしても店あけたくなっちゃうんだよねー」。しかも、朝から晩までの営業時間のため、家族で食事をとることはまずないらしい。本当に働き者である。いや、あまりにも多いファンのために営業せざるを得ないのかもしれない。

 終戦当時、根岸さんは親から引き継いだ世田谷の土地に、昔大工だった腕前を生かし、卓球場を建物からまるまる自分一人で作りあげた。学校にも卓球台などなかった。娯楽施設なんかまるでなかった時代だった。そうして卓球という娯楽で20年間人々を楽しませた後に、現在のつりぼりに姿を変える。昭和46年だった。おじさんはとにかく、人を楽しませる事が好きなのだ。今でもその姿勢は変わらない。
 釣り堀というと、そこの池の中にどんな魚がいるのかが、釣り情報誌などではポイントになるらしい。これまで鯉・金魚・うなぎ・なまず(この時点で、もうすごい!私は一度だけここでうなぎを釣ったことがあるが、うなぎがいるなんて知らなかったから本当にびっくりした。鯉の突然変異かと思った)を入れていたが、去年の暮れあたりから亀を入れるようになった。おじさんに、亀なんて釣れるのかと聞いてみたら、「いいんだよ、釣れなくても。亀が入ってるってだけでもビックリするだろ」といわれた。ビックリさせたかったのである。たいした釣り堀だ。
 さて、ここのシステムであるが、ここでは釣った魚を持ち帰ることはできない(もっともここは大物の鯉が大半なので持って帰って飼える人も少ないと思うが)。釣った魚の大きさ、数に応じておじさんが点数をつけてくれる。この点数をためて、ある一定の点数になると、この釣り堀で使える竿や浮きなどがもらえる。この「My 竿」を手に入れてはじめてここの常連となる。ちなみに私は「My 竿」を3本と、竿よりも点数の高い幻の浮きを1つ持っている。このシステムもまたここにどっぷりと頭までつからせる要因の一つでもある。「My 竿」を持っていない者は「俺もいつかは・・」とやっきになり、持っている者は余裕の優越感に浸りながらのフィッシングとなる。
 ここでは池が室内にあり、4メートル×8メートルの広さである。しかしこの4メートル×8メートルの中にも様々なドラマが待ち受けている。私は絶対、その時その時によって、魚の気持ちと一体になった人が勝つと思っている。たまに、何かに憑かれたように釣りまくる人がいる。そこにいる客達全員の注目を集め、それでもなお釣りまくる。王者の貫禄すら漂わす。そんな時、その人は魚の気持ちと一体になっている。私もかつて、一度だけ魚の気持ちと1つになり、釣りまくった事があるので確かな情報だと思う。たぶん。
 私の福岡の友人は、東京に遊びに来ると、必ず一度はここに来る。自分の住んでいる所が川に面しており、ベランダからいつでも釣りが出来るのに、それはあまりやらず、東京の室内にある4メートル×8メートルの池に吸い寄せられる。前に10日間程遊びに来たときも、9回くらい行った。それも一度に4時間くらい釣る。そして「やっぱり若林は奥が深い」と言い残して帰っていった(私達の間では世田谷フィッシングセンターのことを地名から取って若林と呼んでいる)。まさに「魔性の釣り堀」だ。
 最後になるが「世田谷フィッシングセンター」の魅力は、おじさんのキャラクターなしには語ることは出来ないだろう。冒頭の会話を違和感なくすんなりこなすその姿は、日本広しといえどもおじさんがナンバーワンである。会話の随所随所に、渋みの効いたギャグを散りばめてくる。決して「おやじギャグ」ではない。渋みがかった男のギャグである。私は何度となく笑わせていただいた。私はいつか「はいよ、一人500万円ね」と言われて、本当に500万円、100万円の束を5つ、おじさんに払うことを将来の夢のひとつとしている。だからおじさん、その時まで元気で店を続けてくださいね。

世田谷フィッシングセンター
東京都世田谷区若林5-23-1
03-3410-7990
年中無休
AM10:00~24:00

ご相談

2006-10-26 23:05:34 | Weblog
唐突ですが、あなたは何か悩んだときに誰かに相談しますか?そしてそれによって何かの問題がいい感じで解決していますか?

今日、僕はこんな事を考えていました。

『何か悩み事があって人に相談をする。その時にすでに自分の中で答えは出ている。もしその自分なりに出してる答を後押ししてくれるアドバイスだったら、それはナイスなアドバイスとしてとらえ、もしそれが自分の考えと全く違っているものだったら、相談しているくせにまったく耳を貸そうとしない。
問題によっては、本気でどっちか迷うこともある。そんな問題の時は、たぶん、どっちでもいいんじゃない?恐らくどっちにしてもいい結果が待ってんだよ、人生なんてものは!それぞれの解決方法にそれぞれの結果がある。それが「人生を学ぶ」ってことなのかなあ。
要は答えはてめえで出す以外に人生の険しい道は渡って行けねえんじゃあないっすかね?アニキ?』

っていう感じのことです。これって前々から結構感じてはいたことなんです。こんな考えがあるから僕は宗教的な考え方に否定的なんです。宗教の思想自体が悪いわけではない。そうではなくて、誰か他人のいいなりになって自分を押し込める事、これがいかんのですよ。参考意見程度に聞いておくんだったら、それはどんどん、どんどん聞いたほうがいい!むしろいっぱい聞いたほうがいい!絶対にいい!要は最終的な判断のところで、「誰かが言ってたから・・」とか「誰かがやってたから・・」では絶対にだめなんだと思う。そんな曖昧な生き方の先にはろくな結果は待っていないんだって!

なあ~んて、こんな風に書いてきて、結局それは自分自身に言い聞かせてんだよね。俺の場合はそれが多いな。作る歌詞にしたって、「おまえ、そんなに偉そうなことよく歌えるな、てめえの事は棚に上げて!」ってよく思うんですけど、それでいいんだって思ってます。だって俺自身が何にも感じない曲だったら、俺以外の人が何か感じる事なんてほとんどないような感じがするから。だから俺自身が「おー!」って思える曲を作るのが、現在俺の人生の目標です。すっげえ難しそうだけどもね。でも難しいって思ったら自分で壁を作ってしまうだけだもんね。

よし、それじゃあ、ひとつ、がんばりますか、この、「今」からね!

始めますよ~!

2006-08-08 23:15:35 | Weblog
ブログというものを初体験することになりました、TEX & the Sun Flower Seedというレゲエちっくなバンドで唄わせてもらっております、『てつ』と申します。以後お見知りおきを!

さあ、というわけでブログですね~、実際。これまでの俺の人生でね、日記というものが一ヶ月続いたことがないんですよね。そんな俺がこんな事を始めてしまうんですから、いよいよ世紀末が近いですな(古いな・・今は世紀初めだな・・)。とにかく始めるからにはそれ相応なことをしようと思ってるわけがあるからね、そりゃあ、皆さん楽しみにしてて欲しいと思うですよ、マジで。俺だって常日頃、いろんな事を考えてます。近所の全く売れてなさそうなお洋服屋さんは生活出来ているんだろうか?夫婦仲はいいのだろうか?もし仲が良かった場合、おじさんとおばさんは何歳頃まで夜の営みがあったんだろうか?いやはや、今もあるのだろうか?あるならどんなプレイをするのだろうか?もし孫が「おじいちゃん、おしっこ・・」とかいってプレイ中に踏み込んで来た場合でも、孫という存在は可愛いのだろうか?孫に「アメをやるからあっちにいっといで」と言ったのに、「いやだ、今日はじいちゃんと寝る!」と言われたときの可愛さ加減と憎さ加減を数値にすると何:何なのか?
世の中はわからないことだらけです。ブログを開設するにあたって、そんな世の中の疑問をぶつけていきたいなあ、なんて思ってます。皆さんからも、そんな日常の疑問をどしどし応募していきたいなあ、なんて勝手に思いながら、ここにMYブログ、全世界に初公開です!!!