祖父は。。。
小児科医でした。。。
99歳で亡くなるまで。。。
一生涯小児科医。。。
祖父が始めた小児科醫院。。。。
昔は駅前まで患者さんの列が続いてたって言う話でした。。。
祖父は9人の子供をもうけ。。。
それぞれの子供たちで総合病院を作りたかったようでした。。。
長男は内科医。。。
次男は脳外科医。。。
三男は産婦人科医。。。
四男(父)は小児科医。。。
後は女性で医者のところに嫁いだものもあり。。。
病気で亡くなった方もあり。。。
結局総合病院の夢は断たれましたが、皆それぞれのところで活躍しました。。
で、結局は四男の息子であるtettyが小児科医を継いだ形になりました。。
祖父は開業医、父は長年大学で。。。
ちょうど、私は間のような存在。。。
祖父は非常に元気な人で、80過ぎても診療をしてたような人。。。
戦争で先妻を亡くした後も後妻さんと正月になれば、大阪へ観劇に。。。
この後妻さん。。。。
何にもしない、できない人で、食事の準備も掃除もすべて住み込みの女中さん。。
朝起きると、鏡台の前で化粧をはじめるような人でした。。。
でも祖父はこの後妻さんが大好きだったようで。。。。
その後妻さんにすごく可愛がられたのが私、tettyなんです。。。
いつも、祖父の家に行くとこの祖母が。。。
私の手に頬擦りをするわけで。。。。
なにかエロチックな感じをいつも感じてました。。。
お年寄りは若い肌が大好きなんだろうなぁ~って
子供心に思っていました。。。
自分もだんだんそんな年齢になってきてるのかも???
ふと、自分の手をみてて感じます。。。
昔の写真をみて、祖父や祖母のこと思い出しちゃった。。。
たぶん私のことどこかで見守ってくれてるんだろうなぁ
人気blogランキングへ 子沢山はまさか祖父似????