って知っていますか？
漢字に直すと
「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」
長い名前の病気です。
ようするに、
ある食べ物を食べて、運動をするとじんま疹や喘息、
さらにひどくなるとショックに陥るっていうアレルギーの病気です。
ある先生の調査によると、中学生で６０００人に１人
高校生で１２０００人に一人くらいの割で患者さんがいます。
何でそんなことが起こるかはまだ良く分かってないんですが
小麦の場合は小麦のグリアジンっていう物質が
運動をするとよく吸収して血中に入るからではないかといわれています
原因食品は、小麦と甲殻類が多いようですが
最近は色んな食べ物のコンビネーション
例えば、小麦と梅干、とか野菜と小麦とか
でも運動をしなければ起こりません。
人間の身体まだまだ分かってないことだらけですね
だから医学は面白いんだろうね。
人間自身が人間を探求する。ほーんと人間ってよくできてるんだよなー
簡単に傷つけたり、殺したりしてはいけないんだなぁ～
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