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のびちゃんの「どうなるのよ日記」

病気したりケガしたり、なんだかいろんなことがありました。

泣きながら起きた(夢ってなんなんだ~)

2010-10-19 | (完)『病人のふつうの日記』
夢で、おいおい、おいおい、泣きながら、
いや、わんわん、わんわん、(not 犬)泣きながら、目が覚めて、
ほんとに声を上げて泣いてたんじゃないだろかと、ボッコの方を見たら、
ボッコはぐっすり寝てた。

涙はぬぐったんだけど、
また夢を思い出して、涙がポロポロ出てきた。


夢ってなんなんだよ~。

夢の時の感情を思い出すと、今も、涙が出てくるよ。
なんなんだよ~。



夢の場面は、
古い商店街。
木造のお惣菜屋さんとかが、びっしり並んでる細い通り。
店先には、ガラスケースと、作りたてのさつま揚げでできたみたいなつまみ。
その場で買って食べられる。
そんな店が並んでる。

店の照明は、みんな裸電球。白熱灯だ。

割烹着姿のおばちゃんが2人ずつぐらい、それぞれのお店にいたかな。

店の奥は、4畳半ぐらいの古びた畳の部屋になっていて、
たぶん、お店の人の茶の間だと思う。

夢全体の色は、茶色。
裸電球の光が眩しかった。


そんな商店街をボッコと二人で歩いてたんだ。


お惣菜、食べて行きなよ。
そういう声が飛び交う中、歩いてたんだ。

そのお惣菜を見て、
号泣しちゃったんだ。

「これ、ウンカちゃんが、好きだったやつだよぉ~~~~」

あれみても、これみても、
「ウンカちゃんが好きだったやつだよ~~~~~」




・・・・・って、やけに情景が印象に残る夢だったなぁ。


結局は、ハルの時の感情だよ。
巣立っていった別れを悲しむのびちゃんさ。

次、ウンカちゃんの番が近づいてきたってのを意識してたんだろね。




起きて、着替えて、
キッチンのテーブルで朝食を摂ってるウンカちゃんに、
「ウンカ~~~~」って抱きついてしまったよ。

夢の話をしたら、
うれしそうに、
「じゃ、ニートになっていいの??」

第一希望はニートなんだって。
家でなんにもしない・・・・

そりゃ、楽でいいよね。



ウンカちゃんは、ハルと一緒に住みたいんだって。
相模原で二人で住めるところ借りるんだって。
そのために、バイトするんだってさ。

って言ってるけど、
春まで、まだ時間がある。

どうする気なんだろか。
無理がなければ、好きなようにさせるよ。
(ほんとは近くにいてほしいけど)








今朝、オランちゃんが服を来てました。
「寒くなってきたから」


   



ウンカちゃんはオランちゃんのこと、すっごく大好きで、
いつも横に座らせてたり、寝せてたり、
まちがって踏んじゃったりしたら、ウンカちゃんが「ぎゃっ!」と声をあげます。

たまに、うつ伏せでころがってるから、
私が「窒息するぞっ!」と注意をしてあげたりしています。


今朝着ていたのは、ボッコが赤ちゃんの時に着てた下着です。
何枚か、替えがあります。
長袖もあります。

ボッコのお下がり。





久しぶりにキレた。きのうの夜。

2010-10-15 | (完)『病人のふつうの日記』



ブログに、家族のぐちは書きたくはなかったんだが、
たまには、うっぷんを晴らしてもいいやね。

ってことで、
ヒデぶぅのことだ。



きのう、いつも通り、夜8時半頃、ボッコのプールから帰宅した。

もう、ヒデぶぅもウンカちゃんも、食事を終えて、
それぞれの部屋に行っちゃってる。
ヒデさんは、事務室だ。自営なもんで。

いつものことだ。

のびちゃんとボッコだけ、水着を洗って、ご飯温めて、
二人で食べて、片付けて、

それからお風呂。
9時半にお風呂。

いつものことだ。

平日、同じリズムだ。


昨日も、
いつも通りのはずだった。



ご飯を食べ終わって、食器を洗って、
「お風呂入ろ~」とボッコに声をかけたんだ。

そして、お風呂を見たボッコ、
「え~~うそだろ~~~!」


なんでこのタイミングで、ヒデぶぅがお風呂に入ってんだよ。
それも、今入ったばかりっぽい。


時間に追われているんだよ。
ボッコの寝る時間が迫っているんだよ。


毎日、そうしてるのに、昨日の夜に限って、
ヒデぶぅが、変なことしやがって。


ボッコにヒデぶぅとお風呂に入っちゃってもらおうか、って思って、
声をかけたら、なんだか怒ってるんだ。

「まだ入ってなかったんか、入ったかと思った」


毎日の生活パターンが、すっぽり抜けている。
ヒデぶぅは、いつも、11時とか、遅い時間にお風呂に入る人なんだ。
なのに、昨日に限って。

ボッコをそこに入れちゃおうと思ったけど、
だめだ。
入れたら、きっとトラブルになる。


完全に酔っている。


クソオヤジ。



ゆっくり入ってもらっちゃ、寝る時間が遅くなるんだよ。
スイミングで疲れている小学生、寝る時間、減らせないんだよ。
だから、早く出るように言ったんだ。

「出るよ、出れば済むことじゃんか。怒るなよ」
って、怒鳴られた。
泡がついたまま出ようとしてんだよ。うそだろっ。


プチンッ。


「普通のことがわからなくなるほど、酒のんでんじゃねぇよっ!
もう入ったかと思っただってだぁ??
ついさっき、夕飯食べてたの見てたろが。
寝るのが遅くなるんだよっっっ!!」


ヒデぶぅ、
「そんなに怒ることじゃないだろ」
と、でかい怒鳴り声で逆ギレだ。





結果、少し遅くなって、
ボッコと「やれやれ」と、お風呂に入って、いつもより遅く、ボッコは布団に入ったのでした。
かわいそうに。


ボッコがお風呂で、
「お酒だ。あれはだめだ」

何言っても通じないってこと、よく承知で。



常識がなくなって、
威張りだす。

そして、ぜんぶ、のびちゃんのせいにする。
「お前はすぐ怒る」

怒らせておいて、「すぐ怒る」って言われる。


前はすごく腹がたったけど、
通じないってことを、何度も学習して、
「すぐ怒る」って言われても、もう、この頃じゃ、
「バカじゃねぇの、酔っ払いが」と、ココロでつぶやき、にらむだけになったよ。




イヤなお酒の飲み方だ。




のびちゃんは、一滴も飲みません。
正常でいられなくなるお酒は、有害だ。


ボッコのうわばきと、ボッコ・・・う~ん・・・募金?(日記その1)

2010-10-10 | (完)『病人のふつうの日記』
きのうは雨ばかり。
でも、今日はとってもいい天気。

今、夕方5時。

こんな空。




ボッコは秋休み。
5日間、お休みがあるんだ。


うわばきを洗った。

干した。


カエルが乗っていた。














ボッコが学校から持って帰った、ドラえもんの貯金箱(募金箱)。
毎年ドラえもん。











テーブルに置いてあったから持ち上げたら重かった。
ん?

たくさん入れた・・・ような、重さじゃない。
これは・・・

覗いたら、ベイブレード(金属のコマ)がひとつ入ってた。

う~ん・・・・。


とりあえずそのままにしてある。
変なことをする小学5年生。


むかごご飯、おいしかったっ。

2010-10-07 | (完)『病人のふつうの日記』
昨日のお夕飯に、むかごご飯を炊いた。
先日たくさん採った。

庭にゴチャゴチャに蔓をはわせているからね。



たくさん採れてカゴに入れてたんだけど、
また更に、ボッコとウンカちゃんが増やしてくれたよ。

学校から帰ってきてから、
もう薄暗くなってるのに、キャーキャー、楽しそうにやってたよ。



で、昨日のお夕飯に。
ムカゴさん。
お米と、出汁と、ちょっと塩も入れて・・・





すっごくおいしかった。

ん~~~~
でも、ほんとはそんなには、おいしくないのかもしれない。

う~ん
でも、すっごくおいしかったんだ。
だって、庭で採れたムカゴさん達だものね。
それが楽しいんだ。

楽しいと、おいしくなるのだ。

皮の少しショリッとした食感も楽しい。
ひとつぶ、ひとつぶに、愛着を感じるよ。ムカゴちゃん。
もぐもぐ。


ボッコは、どうかな・・・
食べるかな~・・・

と思ったら、おいしいって、楽しそうに食べてた。
特別だもんね。








今日は、いい天気で、気分も良かったから、
庭の草むしりをした。
アサガオがすごかった。ローズマリーにグルングルンに絡まって、
それが、すごく強いんだ。
その隙間には、背の高い細い草。
根元から抜くと、ぬ~~~~っと長い草が引っ張り出されてくる。
あっちこっちから顔を出しているよ。長~い草。
(長く育てちゃったのは、私だけど)
ぬ~~~~、ぬ~~~~~っと、草を引っ張り出す作業も楽しい。


いらない草を抜いてたら、
またまたムカゴが落ちてたよ。
ん?
蔓をみたら、まだムカゴがたくさん。
わ~~お。


そだ!
昨日、プールの母先輩に、「ムカゴって?」って聞かれてたから、
今日持って行こう。

ついでに、ローズマリーも持って行こう。


洗って干してる。







草を抜いているときに、
千日紅がポキポキおれちゃったんだ。

だから、水に入れた。
姉ちゃんのところに、飾った。





千日紅も、もう種がたくさんできていたよ。
そろそろ終わりだね。
種、集めてびんにしまった。

また来年。


秋、大好きだ。



風が寒くなってきたから、窓しめよ。


むかご収穫 (庭ボウボウ)

2010-10-03 | (完)『病人のふつうの日記』
ボッコが夏に育てた赤とうがらし

カラカラ しわしわ。
壁に吊るしてあったり、テーブルの上に置いてあったり。
でも、たくさんあっても、
辛いからねぇ・・・
なかなか使う機会がありません。
飾っているだけでも楽しいけどね。








今日ね、ちょっと玄関を出たら、   むかご!

モサモサのジャングルのような玄関の横のむかごのツタに、
小さなジャガイモさんがたくさんくっついてたよ。






小さいのばかりだなぁ。
大きめのは少ない。

でも、もう採らなくちゃ、すぐにポロポロ落ちちゃうんだ。

ほら、採ってるはなから、ポロポロ、
あ~~、せっかく大きいのみつけたのに、どこかに転がってしまったよ。


でも、たくさん採れました。
とりあえず、手の届くところだけ。





むかごはいろんな形。
つるつる丸いのや、ボコボコの。へんてこりん。それと・・・

何かの生き物・・・・カエルかなぁ。










咽頭炎(たぶん)のほうは、
ずいぶん楽になりました。

朝は痛かったんだ。
喉も腫れて、夜中に時々圧迫されて息ができなくなって目が覚めたりして、
苦痛だったな。

でも、今日のお昼ぐらいから、ゴックン痛がへりましたー。
よかった~。

でも、ちょっと心配。
耳の奥に違和感が。
中耳炎になりそうな・・
でも、抗生物質のお薬飲んでるから、きっと大丈夫。

副鼻腔の違和感も少し減りました。
でも・・・なんだかまだすっきりしない。

このまま治ればいいなぁ。


念のため、今日も家事とむかごの収穫以外、ゴロゴロ部屋にこもってる。


あ~あ・・・・
のびちゃん、すっごく元気だったのにな・・・。
抗がん剤から、どかーんと弱虫になっちゃったもんね。
悲しいねぇ。



ボッコは、プールのひとつ年上のお兄ちゃんちに遊びに行ってる。
朝10時から、夕方4時までずっとだって。
飽きないのかなぁ。

約束をした昨日の夜から、すっごく楽しみにしてて、
今日も早々と支度して、かなりうれしそう。
毎日学校とプールで、忙しくしている子だからね。
うーんと、遊んできて、たーくさん笑ってきて欲しいよ。

兄さん、遊んでくれて、ありがと。

段ボール送った 静かな月曜日。

2010-09-27 | (完)『病人のふつうの日記』




眠い朝。
月曜日。
寒くて布団から出たくない日。
でも布団も寒く感じてきた。
しかたがないから、起きて着替えよう。
あたたかい服を着よう。

寒い。寒い。
冬より寒くないけど、9月だから、寒い。



ウンカちゃんとはしっくりいかないまま。
朝も「おはよ」もなかった。
気がついたら、出かけてた。

ヒデさんはいつも通り、どどどっと、いってきます。

ボッコは学校に行くしたくができてからキッチンにやってきて、
「に~」と笑顔をくれて、学校に行った。



し~~~ん。






ひとりぼっち。








ハルに荷物を送った。
お菓子も入れた。

荷物を送るっていうのは、寂しくなる行動だった。

宅配便に荷物を預けて、車に乗ったら悲しくなった。



ウンカちゃんともうまくいかないし、
のびちゃんは、今とっても寂しいです。





今日はずっと本を読んでます。



「こびと大百科」と同じ出版社の同じ作りの本です。
「こびと観察入門 1」って。2も3も続きも出版されるのかと思うと、
のびちゃんのココロのポッカリが救われます。
この2番目に出てきたこびとさんのページに釘付けになり、
なかなか次のこびとさんに進めません。


きっと、こびとさんに出会える。
そう信じてます。





ああ、なんて今日はシオラシイ日記なんでしょう。



どぼ~~ん。どよよ~~~ん。
ぼよよ~~~~~ん。


くもりのち晴れ(ハルが行っちゃう日)

2010-09-25 | (完)『病人のふつうの日記』
プールの帰り道。
田んぼの横。
毎年、たくさん咲くんだ。











その横には彼岸花もつぼみをつけてたよ。





朝はくもり。
すーごく寒かった。なかなか体が温まらなかったよ。

でも、午後、こーんなに晴れた。


     



青空だ。
風が吹いてるから、きっと外は寒いんだろうな。



ボッコ「ハル、デュエルやろー」
帰っちゃう前に、1回やろうって。

今日、夕方帰っちゃうんだ。
「帰る」か?「行く」か?
行っちゃうのか。「帰ってくる」って言うものね。


そんなハルは、
「俺のUSB知らない?」と、家の中をウロウロ。
部屋じゃないの?「探した。部屋にはない」

部屋でしょう。と、ボッコと部屋に押しかけて、
探してあげる~、探してあげる~~と、侵入。

でも、すぐに追い出されてしまった。
「いいよ、いいよ」と優しく言いながら、押しのけられて、廊下に出されてしまった。
・・・ってのも、のびちゃんが携帯で、パチパチお写真を撮って、
「これで探してあげる、証拠を見つけるのだ」とか、ふざけてたから。


そして、ボッコに、
「追い出されたけど、写真ゲットだぜっ!」「いぇ~い!」




またしばらく会えなくなります。
寂しいな。

ハル~~~。

ぶぅ、ぶぅ、ぶぅ。

ハル~~~~~~~~~~。

うぅ~~。



「顔は載せないでよ」

はい。これ、顔じゃなくて、お面なんで。


     


ハルとママに会いに行った日記(その2)

2010-09-24 | (完)『病人のふつうの日記』
もうプールの時間だ~と、慌ててブログで日記を書いて、
ドタバタと支度をしていた時、
ボッコが、「うっわ~~~~!!」
ベランダから空見てた。



ひゃ~~~。
きれいな空だこと。は~~~。

写真、写真、
あわわわ、プールの時間。ドタバタ。ドタバタ。







実家に言った時の話。

ハルとママが政治の話に夢中になる前に、
私の事も話題になったんだよ。
それが・・・


今、虐待の事件が多いじゃんすか。
その話を姉ちゃん1号と話してたんだって。

なんのことって・・・

のびちゃんが小学生の時、
ママは、すごく怒る(叱る?)人だったんだ。
のびちゃん、そんなに悪い子じゃなかったんだけどな。

たくさんビンタされたんだ。

それで、のびちゃんは、大声でたくさん、たくさん泣いてたんだ。

「今だったら、虐待って通報されてたね」って話。
そのことを姉ちゃん1号と話してたんだって。
・・・と、面白そうにハルに語ってた。




そんな、あっさり、さらっと、言われても、
その時、のびちゃん、どんなに、怖かったか、


「頭殴っちゃまずいと思ったから、影響のない場所叩いたんだよね」
そう。叩かれたのは、太ももとか、腕とか。

「でも、内出血にはならなかった程度だよ」とハルに弁解のように。

「真っ赤に手のひらの跡がついたね」・・・って、のびちゃんにママが平然と言ったんだ。


やせっぽちのパンツ一枚ののびちゃんに、太ったママの大きな手の形の真っ赤な跡がついたんだ。

「大きな声で泣いたよね」・・・って、
痛くて怖かったら、大声で泣くよね。
パニックになって泣いてたと思うよ。
毎回、汗ビッショリになってたの覚えてるもの。




ママ、
トラウマっていう言葉、知ってる?



のびちゃんは、ヒデさんに一度叩かれた時、
き◯がいみたいになっちゃったんだよ。
喉が腫れて、次の日熱が出たほど泣き叫んじゃったんだよ。




そういう小学生だったから、
中学生になってから、
学校が終わっても、8時頃までは家に帰らなかったんだ。


「お前は好き勝手にやってたよね」

うん。私は好きにやりたかったんだ。
逃げたんだ。




今日はね、その話、へらへらしながら聞いてたよ。

ハルと一緒でよかった。

ボッコとウンカが大げんか

2010-09-23 | (完)『病人のふつうの日記』
このPCを使いたいって。

ウンカに3時から4時半までのお約束。
その後、ボッコが夕飯まで使うお約束。

ウンカは短いって。
ボッコがは5時からでいいよって。


ボッコはずっと5時になるのを待っていた。
楽しみに待っていた。


5時。



ボッコはウンカのところにPCを取りに行った。

ウンカはちょっとまって、と、
タイピングゲーム中。
終わったのにまた始めたからボッコが激怒。


泣き出して戻ってきた。


ウンカの罵倒。
ボッコは物を投げつけて抗議。

ウンカのひどい罵倒。
きたない言葉。


私がPC返してって言ったら、
「あいつ(ボッコ)が取りに来ればいいだろっ」
持ってきてくれない。
自分の所に持っていったのはウンカだろが。
返しなさいよって言っても、絶対ヤダ。

だから私が2Fに持ってきた。

ボッコは布団かぶって泣いてるよ。


私も怒ったよ。
約束の時間、ボッコがずっと楽しみに待ってたから。

それから、大切なPCでタイピングゲームされたから。
ウンカのタイピングは、ものすごく荒っぽいから。



PC貸してあげたのに私にも罵倒。



楽しいばかりじゃないんだよね。
おもしろいばかりじゃないんだよね。



極端なんだよね。


笑いがとまらないときと、
怒りがとまらないときと、

極端なんだよ。


ウンカ、17歳。
もうすこし、成長して欲しい。
過渡期。

久しぶりに母(ママ)に電話した

2010-09-21 | (完)『病人のふつうの日記』
3姉妹。のびちゃんは末っ子。



後ろにミゼット(?)が映ってるって、すごい写真だよね。

















ママに電話したんだ。
久しぶりにおしゃべりした。

ママはパパが病気をして他界するまで、
いろんなことがあって、
ただでさえ病気がいろいろあったのに、心労も重なって、
ココロもとっても弱くなっちゃったんだ。
それが心臓にきちゃって、時々救急にお世話になる80歳。

パパを亡くしたショックの次に、次女(姉)を亡くしたショックで、
ひどくなっちゃって、
転地療法。
つい最近まで青森に住んでいたんだ。
でも、青森で一緒に住んでいたお友達が他界して・・・
あれ?その後、北海道にも行ってたって・・・。

何年も家を空けていた。

青森にいるあいだに、私が姉ちゃんと同じ病気になって手術。
長女の姉ちゃんと「ママには内緒にしておこう」ってことにしたんだ。コソコソ。し~~。
私のこと知ったら、ママはきっと死んじゃうよ。
そういうココロの人なのだ。


電話。
80歳でもお脳みそはまったく変わらず、とっても元気におしゃべりできた。

昨日みつけた新開孝さんが書いた、おじいちゃんについての記事のことお話したんだ。
懐かしそうに、思い出しながらだったのか、話に時々間を置きながらしゃべってた。
今度、プリントアウトして持って行くことにした。

持って行く。

うん。
会いに行く。

「久しぶりに会うから、おばあちゃんになって背中丸めてヨタヨタ歩く姿見て驚くなよ」
「前から、膝が痛いって、ヨロヨロしてたじゃんか(笑)」

「もうこの歳だから、持ってってもらいたい物があって。あんたが書いた絵」

私が小学生のときに書いた水彩画、額に入れて飾ってあるんだって。
メルちゃん。メルヘンのメル。
マルチーズの絵。

純血の長い歴史のある犬で、弱かったんだね。
6歳で死んじゃったんだ。

そのきっかけは、のびちゃんなんだ。
メルと散歩をしたんだよ。
家に帰って、シャワーで汚れを落としてあげてたら、
急に呼吸が荒くなっちゃって、心不全。
お散歩がきっかけなんだ。
それをずっと悔やんでる。

ずっと閉まっておいた気持ちだったんだけど、今日、ママにそのことを言ったんだ。
「血統のいい犬は、混ざった犬よりずっと弱いんだよ。なんども病院に連れてった犬だったんだから、
あんたのせいじゃないよ」

でも、やっぱり、お散歩しなければよかったって、
そう思ってるよ。
メルのその時の体調がわからなかった。
ごめんなさい。

そんな思い出のあるメルちゃんの絵だから、
あんまり持って帰りたくないんだよね。

遺影がわりに飾りますか。うぅ~~。




それは私のおじいちゃんだよ(伝えたい)

2010-09-20 | (完)『病人のふつうの日記』
調べたいことがあって、昆虫のサイトを見ていたら、
私の母の父、おじいちゃんの名前と本を発見。
加藤正世。

ひむか昆虫記


園子おばちゃんと、かおりおばちゃんの名前も発見。
それ、私のおばちゃんだよ。
長女が私の母よ。
もひとり、おじちゃんがいるんだよ。
おじちゃんは、みどりって名前で、
母は若葉っていうの。

「若葉かおる緑の園」




かおりおばちゃんの絵が載っていたよ。
わ~~~。
かおりおばちゃんは、博士号を3つも持ったんだけど、
メキシコで自殺しちゃったんだ。
「頭のよすぎる人は、自殺しちゃう」そのとき勝手に、そう思ったよ。



どうしよう。どうしよう。

新開孝さん。
ブログ書いてる人の名前。
昆虫の本とかいろいろ出してる人だ。

これは、今年の5月に書いた記事だ。
ああ、でも、知らせたいよ。

孫がここにいますよ~~~。

加藤正世の長女は、私の母で、宇都宮にいますよ~~。
確か、手書きの物も、本棚にあったと思いますよ~~。

お知らせしたいけど、
メッセージとかコメントとか入れるところがないんだ。



伝えたいのにな。
私のおじいちゃんだよ~~。
石神井公園の柿の木は、おじいちゃんちの庭の柿の木だったんだよ~~~。
セミの研究はそこでしてたんだよ~~~~。



って、ここで叫んでも、届かないんだな~。
ぶ~~。


もひとつみつけた。
石倉秀次さんって方がかいた物。pdfファイル


なんだか、実家に行きたくなってきた。
そろそろ行ってみようかな。

母に病気のこと内緒だから、髪の毛伸びるまでは会わないって思ってたんだ。
でも、もう伸びてきたし。

あ~・・・。すごい色してるけど。
でも、私のコレについては驚かないだろうけど。
きっと、「面白い」っていうよ。80歳の母です。




お米をほおばりに しらさぎさん。

2010-09-20 | (完)『病人のふつうの日記』
稲刈りの後は、毎年しらさぎがたくさ来ます。
昨日刈ったばかりというのに、どこからきたのか。
今朝にはもうたくさん集まってました。


キッチンの窓のすぐ近くに来たんだ。

「ボッコ、携帯、携帯、し~~~。静かに持ってきて」


そして、カメラ、カメラ、カメラ・・・

カシャッ。



間に合わなかった。



のびちゃんの携帯は、すっごく動作が遅いんだもの。
いつもそう。

ここってときに、
シャッター押してから、しばらくたって、カシャッ。



そこで話がまた

新しい携帯が・・・ほしく・・・・なって・・・・



誕生日は11月なんだけど・・・・







ところで、
あさって、ハーセプチン11回目。
それと、来月2日で手術してから1年。
もうすぐ1年。

9月も、もうすぐ終わっちゃう。





いろいろあったな。


のびちゃんの1年の節目は正月じゃなくて、10月になっちゃったよ。


こんな日曜日だった(昼ダラダラして、夜のそのそ)

2010-09-19 | (完)『病人のふつうの日記』
学校3連休。
そんな時にポケモンのゲームがあって良かったね。



昼間だらだら。
2F寝室にボッコとウンカちゃんがいて、
人口密度が高かった。

そんな時に、稲刈りの後だもの、アレよ。
煙モクモク。
ニオイが窓から入ってきた~。

窓閉めた。


あ~あ~、
気持ちのいい空気だったのにな~~。

風向きによって、すっごく煙くなる。


せんぷうき付けた。


ボッコがDSやってたよ。
ポケモンかと思っていたら、どうぶつの森だった。
お部屋の模様替えしたんだって。
そして、釣りに昆虫採集。
お金を貯めるのが趣味なんだ。
かなり貯金をしている。
























ウンカちゃんの足の指。

転がったまま、そこら辺を携帯で撮って遊んでた。



そのうちに・・・

ウンカちゃん、
買い物行こうよぉ~と、私の腰をモミモミ。モミモミ。

「コップ買いに行こうよぉ」

あ~・・・・そうだった。
ウンカちゃんのガラスのコップ、洗ってて割っちゃったんだ。
お気に入りだったんだよね。
だから、あとで買いに行くって約束してたんだ。

でも、昼間はだらだら。なんだか出かけたくなかったから、
夜、暗くなってから。


ウンカちゃんとふたりだけで、デパート。











休みの日は混むから、
遅い時間のほうがいいもんね。
雑貨屋さんや文具屋さん、それと、コップが売っているエスニックのお店に行って、
いろいろ見てた。



そんな日曜日でした。


明日は・・・・。


同じような日を送るんだろな。


「夜中のポケモンゲットだぜ」の話と、今日の稲刈り風景

2010-09-18 | (完)『病人のふつうの日記』
今日はポケモン・ブラック&ホワイトの発売日だ。

ハルはポケモンで育った世代なんだよね。
小学校入学してすぐの頃、先生が言っていた言葉を覚えてる。
「今年入った子ども達は、カタカナを教えなくても、もうみんな知ってるいる」
ポケモンの名前、みんな知ってたからね。

ハルは、ずっとポケモンのゲームを続けている。
ボッコもその影響か、テレビは見ないけど、ゲームは出るたびに買っている。

そして今回、ブラック&ホワイトが発売。
ハルは・・・「今回のソフトには何かある」
ツウな人にしかわからない、何かを感じているようだ。



わりと近いところに、ゲームとレンタルと古着など売ってる24時間営業のお店がある。
そこは、早くから「予約分は完売」となっている。
でも、店頭販売分はたくさんあるはず。

ハルは23時頃に行くと、決めていたんだ。
「日付が変わる午前0時に売り出すはず」

ああ、いってらっしゃい。

ブラックとホワイトふたつ買う予定。
で、ボッコがブラックで、ハルがホワイト。
ボッコはハル兄ちゃんに託してたのでした。



そして夜、
ボッコのプールから帰り、夕食、お風呂、さて寝なくちゃっていう頃に、
「何時頃行くのか」などの会話で、

「自転車パンクしてる」

え~~~。

ハルが乗っていた自転車は神奈川に運んじゃってて、
使えるのはボッコの小さな折りたたみ自転車。
ライトがついてない。

「懐中電灯持ってボッコので行けばぁ?」
「いや、歩いていくよ」

え~~、歩きって、近いっても、4キロぐらいはあるんじゃないかな。
夜中にてくてく歩くのぉ?

「おーし、わかった。車で行こう」

のびちゃんが車で一緒に行くことにしたのでした。
(のびちゃんも面白がっている)

「ボッコ、ちゃんと寝てるんだよ」
「いや~ん、ひとりは、こっわ~~い!」
「ソフト、欲しいんなら寝てなさい。明日もプール!」
「いや~ん!」
といいながら、先に寝る約束で、ハルと「いってきます」
(ヒデさんは、もうビールを飲んじゃってる)



真夜中のハルとの作戦決行。
なんだか楽しかった。




家に帰ってから、
ハルはボッコのブラックを私に渡して、「サンタさんみたいにベッドに置いておけば?」って。
なるほど。
朝になったら喜ぶね。
優しい兄ちゃんだ。




・・・・・今朝。
パジャマのまま、朝ごはんの後、さっそくやってたよ。
プールに行く時間まで。

そして、お昼食べた後も。


そして、今、夕方も。 

幸せそうねぇ。





ところで、外では・・・


家の前の田んぼ、稲刈りしてた。
几帳面な。
あのおばちゃんは、何をやるにも几帳面なんだ。