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のびちゃんの「どうなるのよ日記」

病気したりケガしたり、なんだかいろんなことがありました。

あったかな不思議。

2012-06-05 | 『たんすのひきだし』



今日は通院。
手術前の検査と、術後使う装具の採寸。

すごく混んでて、
帰るの、ずいぶん遅くなっちゃった。



昨日の夜、ロザリオをにぎったまま寝ちゃって、
そのまま朝も、手の中にしっかり。


そんな今日。



病院から帰って、ポストに入っている郵便物の中に、
ダイレクトメールじゃない封筒がひとつ。

私宛。
この字。

うわっ!
シスターからだーー。

わたしのことを面倒みてくれてたシスター、
今年の3月だったかな、横浜の修道院に行っちゃったんだ。
そのシスターから、お手紙が来ていたんだ。


中には、「主の祈り」と「マリア様の祈り」のカード、2枚と、
愛情たっぷりのお手紙。

なんてこと。
昨日、久しぶりにロザリオを出して、
久しぶりにお祈りをして、
親愛なる友の安らぎを祈って、

そんな次の日に、こんなサプライズある?

神様、なんて洒落たことするの?


あわててドタバタしている私を、
「あ~あ、も~、しかたがない子だ」
なんてね。そんな気がした。




さっそく、そく。すぐ。もー、ほんとにすぐ、
お返事書いて切って貼って、
あとはポスト、ポスト。


みんなが見守ってくださっています。

さみしいなんて言ってて、ごめんなさい。
でも、さみしいときもあるんです。
不安なときもあるんです。
おバカなときもあるんです。

でも、すべてを受け入れて、見放さないでいてくださる。



友のことも見守っていてください。
アーメン。




シスター、ありがとう。


ロザリオ

2012-06-05 | 『たんすのひきだし』




ずっと、しまったままだったロザリオ。
シスターが私にくれた、大切なロザリオ。


神様、守ってください。
マリア様、共にいてください。



恵みあふれる聖マリア、
主はあなたとともにおられます。
主はあなたを選び、祝福し、あたなの子イエスも祝福されました。
神の聖母マリア、
罪深いわたしたちのために、
今も、死を迎えるときも祈ってください。 アーメン。



大切な友が病気になってしまいました。
どうか、おだやかな気持ちで過ごせますように。
そして、健康になれますように。

マリア様、たすけて。


座って いち日を過ごす

2012-03-05 | 『たんすのひきだし』
オンラインゲーム。

マリオカート。

・・・


同じ姿勢を続けていたら、
首に負担がかかる。


頭もけっこうな強さでぶつけたんだよね。





で、段ボール箱にいれたままだった、
古い、古い、古~~~い写真を、見ていた。


そこから2枚だけ、抜き取って、
スキャナーもってないから、携帯でカシャ。




もう二十歳の長男・・・だから、
15年前ぐらいかな。







絵を描いていた。
ローカルな展覧会に出したりもしていた。
油絵は場所を取るので、だんだん描かなくなっちゃった。
で、この絵、
どこにあるのかわからなくなっちゃったんだ。
倉庫かな。
誰かにあげた・・・記憶はないしな。

もうちちど、触ってみたくなった。






おまけの日記

2011-10-20 | 『たんすのひきだし』
きのこ頭



昨日、美容院に行ってきた。
カットのあと、ていねいに、ブローしてくれて、
癖毛をまっすぐのばして・・・
しいたけ頭だ。







こっちは前回、1~2ヶ月前だっけ?
きのこにセットしてくれた時。
熱心に、きのこを仕上げてた先生。
目が真剣・・・夢中になってたよ。
話もせず、もくもくと、きのこを栽培していた。










今日、ボッコのベッドでお昼寝をしていた団子、
近くに行ったら目が覚めた。
抱っこしたら・・・



鼻、なめられた

痛い。ざらざら。


父の命日だ。

2011-09-28 | 『たんすのひきだし』








庭に、ちょこっとだけ植えてある彼岸花が咲きました。





今日は父の命日で。
父ってか、パパだけど。

パパか・・・。
戦争や貧乏を経験した、大変な時代を生きた人だ。
だからこそ、私ら子どもを優しく大切に育ててくれたんだろな。

ありがと。


私は、今のところ、
のんびり、のほほんと、好き勝手にやっているよ。
苦労ってのもしていない。

元気だよ。





秋、彼岸花の咲く頃、
空気がつーんとしてくるね。

郷愁。


姉ちゃんに会いたくなって、
不安になってそわそわするのびちゃんなのでした。


パパ、姉ちゃん、会いたいです。

大切にしたいと思った人

2011-06-29 | 『たんすのひきだし』
ネットで知り合ったお友達。
ピグでよくおしゃべりしてた。
家がわりと近かったから、共通の話題とかもあって。

ちょっと頼りない、ひきこもりがちな24歳男の子。
いろいろココロにあったみたいで、仕事がなかなかできないらしい。

それが、おととい、お話してたら、
仕事しなくちゃ、がんばらなくちゃ、面接行くんだ。って。
前向きにがんばろうとしてる。

でも、気になることを言い出した。

「体重が30キロ台になっちゃって」
「お腹空いた」

仕事してないから、ご飯を食べる資格がないって、
食べさせてもらえないんだって。


こんな暑い日に、そんな体重で、
ご飯も食べずに、面接って・・・。


「明日、お昼食べに行こう!」
誘ったんだ。
すごく喜んでた。

で、昨日、お昼を食べに連れ出したんだ。



待ち合わせ場所にいたその友達は、
小さくて、細くて、下向いたままジーッとしてて、
細すぎて、細すぎて、涙が出そうになってしまったよ。

会ってすぐ、「のびちゃんへ」って、水色のどこかのお店の袋を包み紙に見立てて、
手作りラッピングに小さな赤いリボンまでつけてくれたプレゼントをくれたんだ。

初めて会ったのに、いつもPCでしゃべってるから、
そんな感じはしなかった。

社会や人に不振を抱いていた彼だけど、
たどたどしくても、ゆっくりお話をしてくれた。


近くにある自然食バイキングに行ったんだ。
「入ってみたかった」って。

木のお皿に、何度も、何度も、おかわりして、
「おいしい、おいしい!」って、何度も、おいしいって。
たくさん、たくさん、おかわりして、
時々心配になって、「急に食べて大丈夫?」って聞いたら、
「胃薬飲んできたから」って。

満足するまで、たくさん食べてた。

笑顔が出てきて、
「元気になってきた」って。よかった。

「開けてみて!」
って、もってきてくれたプレゼント。
開けてみたら、もう、涙が出そうだったけど、がまんがまん。

のびちゃんのピグの絵を描いてきてくれたんだ。





起用で、絵が上手で、きれい好きで、こまめで、
色白で、細くて、小さい男の子。私より小さい。



こんな優しい子、仕事をしないからって、ご飯をたべさせてくれないなんて、
そんなのだめだよ。
ココロが元気になるまで、少し理解してあげてほしいよ。
怯えているよ。




お友達なんだから、助けて欲しいときは連絡するんだぞっ!



クリスマス・イヴだ~!

2010-12-24 | 『たんすのひきだし』





去年もこれ、書いたが・・・・





「私たちは東の空でその星を見たので、その方を拝みにきました。」
(マタイ第2章)


東の方からきた博士たちは、その星に導かれた。
星は幼な子のいる所まで行き、そこでとどまった。




ルカ第1章26節~

 御使いガブリエルが、神からつかわされて、
ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。
この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、
名をマリアといった。
御使いがマリアのところにきて言った、
「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます。」
この言葉にマリアはひどく胸騒ぎがして、
このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。
すると御使いが言った、
「恐れるなマリアよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。
見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。
その子をイエスと名づけなさい。
彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。」

めでたしせいちょう満ち満てるマリア 主 御身と共にいます。
御身は女のうちにて祝せられ ご胎内のイエスも祝せられたもう


ルカ第2章1節~

 全世界人口調査をせよとの勅令が、皇帝アウグストから出た。
これは、クレニオがシリヤの総督であった時に行われた最初の人口調査であった。
人々はみな登録するために、それぞれ自分の町へ帰っていった。
ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので、
ガリラヤの町ナザレを出て、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
それは、すでに身重になっていたいいなづけの妻マリアと共に、登録をするためであった。
ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、
マリアは月が満ちて、初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。
客間には彼らのいる余地がなかったからである。
 さて、この地方で羊飼いたちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
すると主の御使いが現れ、主の栄光が彼らをめぐり照らしたので、彼らは非常に恐れた。
御使いは言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。
きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生まれになった。
このかたこそ主なるキリストである。
あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。
それが、あなたがたに与えられるしるしである。」
するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使いと一緒になって神を賛美して言った。

 「いと高きところでは、神に栄光があるように、
  地の上では、み心にかなう人々に平和があるように。」



幸せでありますように。

Merry Christmas!

今日は姉ちゃんの・・・3年か。

2010-07-25 | 『たんすのひきだし』
3年前か。

プールのバイトがちょうど終わって、
シャワーを浴びてる時だったか。

電話が・・・って。
伝えてくれた人の顔で何事かすぐにわかった。

義兄からの連絡だったよ。



電話受けて、しゃがみ込んで泣いてたな。
どうにもならないことってあるんだって、その時、思った。




今日、久しぶりに、義兄さんにメールを打ってみた。
私もずいぶん、落ち着いたんだな。
「再婚」って聞いたときには、もう二度と連絡なんてとるものか、
もう、二度と、連絡なんてしてくれるな、
なんて、思ってたのに。

のびちゃん、いい子に成長したなぁ~。(おいおい)


子どもらも、元気にしているそうだ。
義兄さんは、相変わらず忙しいらしい。





今回、メールを出そうと思ったのは、
どうしても欲しいものがあったからなんだ。


姉ちゃんの家のキッチンに、
私と姉ちゃんの2ショットの小さかった時の写真が飾ってあったんだ。
スキャンしてあって、大きく印刷して飾ってあったから、
そのデータ、義兄さん、持ってないかなと思って。

その写真がどうしてももう一度見たくなっちゃったんだ。
姉ちゃんが一番気に入ってた写真なんだって言ってた。
写真、あったらいいな。
欲しい。見たいよ。






今日は偲ぶ日。

のびちゃんには、宝物入れがあるんだ。
古いカンカンなんだけど、
久しぶりにそのカンカンを開けたんだ。

筆まめだった姉ちゃんからのお手紙がたくさん入ってた。




18年も前のハガキが出てきたよ。
ずっとしまいっぱなしだった。
ちょうど、ハルが生まれた時。

そこに書いてあった。
「でかい男の子 無事出産 おめでとう」
「私の手術は大成功 後はリハビリの毎日です」
「お互いがんばろー」


近くに住んでたんだけど、
福島県の病院のいい先生を親戚のお医者さんが紹介してくれて、
福島で手術、リハビリ、1ヶ月向こうに行ってたんだ。・・だったよね。
私はその時、ちょうど、ハルを出産。


そんな時だったんだっけ。
姉ちゃんの歳・・・29だよ。

姉ちゃん、大変だったね。
怖かったよね。
ごめん。その時、姉ちゃんの気持ち、わからなかった。
今、すごくわかるから、今、姉ちゃんに会いたいよ。
今なら、誰よりも、姉ちゃんの気持ち、わかるよ。
ごめんね。


でも、姉ちゃんと過ごした日々、楽しかったな。
ふたりとも、結婚して、子どもができてから、
お互いの家を行ったり来たり。
他に友達いないもん!って、ふたりとも、おんなじ。


うちのリビングの椅子とキッチンの椅子に、へらへら座ってた。
時々、キッチンの椅子に、座ってる姿を思い出すんだ。


会いたいな。






と、そんなことにココロがしんみりしてる日だったんだけど、

ウンカちゃんが、笑わせてくれたよ。

wiiのマリオカートの通信対戦。

「世界一になった!!」
って、飛び跳ねて喜んでたよ。
自分の携帯で写真撮って、もう、ごっきげん!

これ→。

世界一だって。(笑)




また今日もカミナリが鳴ってる。
4日連続夕立だ。

七夕さまにお願いごと

2010-07-07 | 『たんすのひきだし』
     ささの葉さらさら
     のきばにゆれる
     お星さまきらきら
     きんぎん砂子

     五しきのたんざく
     わたしがかいた
     お星さまきらきら
     空からみてる




今日は朝からずっと歌ってる。フンフンフ~♪

七夕さまにお願いごと。






まだ子どもらが小さい時の写真。
懐かしいのを引っ張り出してきたよ。



      



ブヒブヒ♪




ハルとボッコ       






ウンカとボッコ        




































家族、みんな、ずっと幸せでありますように。
いつも笑顔でいられますように。









7月5日おたんじょうびおめでとう

2010-07-05 | 『たんすのひきだし』
今日は父と姉の誕生日。
同じ日なんだ。

ハッピバースデー、トゥーユー、
ハッピバースデー、トゥーユー♪

おめでとう。




姉ちゃんが死んじゃう20日前、
病院のベッドで、お祝いしたんだ。
生きてる最後のお誕生日。

義兄の転勤で、三重県に行ったばかりだったんだ。
行って、たったの2ヶ月。

三重県の病院は遠かったよ。
新幹線で、時間が長かった。
ケーキを「あーん」。
美味しそうに食べてくれてたな。




姉ちゃんと一緒に写ってる写真、
手元にこれしかない。
実家にあるかな・・・。

髪の毛伸びるまで、行けないや。

ママには私の病気、内緒だからね。
姉ちゃんに続いて私までなんて知ったら、
ショックで死んじゃうよ。




パパ、会いたいよ。
姉ちゃん、会いたいよ。


どうしよう。
いつまでも成長できない。
子供のままだ。

会いたいんだもの。しょうがないじゃないかぁ。
ふたりに会わせて。お願いだから、会わせて。

神様、お願いします。
今夜だけでいいから、夢で会わせてください。
弱虫のびちゃんのお願いです。
そしたら、お誕生日のケーキ、一緒に食べるんだ。

天国から落ちた男 THE JERK

2010-06-12 | 『たんすのひきだし』
ネーヴィン(スティーブ・マーチン)と
マリー(バーナデット・ピータース)が、
夜の浜辺を歩くシーン。


テレビ画面に向かって、
携帯の動画で撮ったんだ。
この歌が気に入ってしまったんだ。



ヒデさんが、
「これ、面白いからみなよ」って、
部屋に持ってきてくれた映画。







今日は夏みたいな日だった。
でも、まだ夏じゃない。
夕方になって風が吹いてきた。
涼しくなったよ。


まだ梅雨に入らない。

2000年に書いた日記から

2010-01-28 | 『たんすのひきだし』



赤とんぼ


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◎ -8 Sep 2000 (Fri) 22:56:54-

  「夕焼けこやけの赤とんぼ
        負われて見たのはいつの日か」

実家に行った。
車を降りて、ボッコをおんぶして荷物を持って行ったんだ。

とんぼの話や、田んぼと夕日の景色がきれいな家に住んでいることを話したら、
父が赤とんぼを歌ってくれた。
「ボッコちゃんがお母ちゃんの背中で見た田んぼや夕日、育った後も覚えてるから。」
「大切に育てるんだよ。」
また、ゆっくりと赤とんぼの歌を歌ってくれた。
「夕焼け小やけの赤とんぼ
         負われて見たのはいつの日か」

帰るときに、「じゃあね!」と父の手をとったら、
父はその手を離さずに、帰らないでほしいと言った。
寂しそうな顔になっちゃった。

帰り道、車を運転しながら口ずさんだ。
パパとママのもとに暮らしていた自分を思いだしていた。

そのままの家族で続いたらいいのに。
・・・・・結婚して、家を出て、別の家庭を築いて、
歳をとった親と別れる。寂しいな。

娘も言ってたな。同じこと。
「ずっとこのままでいられたらいいのに。
かーちゃんと、とーちゃんと、はるたと、ボッコと。」
「おばあちゃんになっちゃうんでしょ?寂しいな。」


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この日記の少し後、父は施設に入所して、ちゃんとした会話ができなくなっちゃったんだ。
その次の年かな?
天国に行っちゃった。


この日記は、ここに家を建てて引っ越してすぐの頃、
実家に行った時のこと。




ボッコの小学校の宿題、2分の1成人式に親から子へのお手紙を書くのに、
小さい頃、どんなことがあったっけ~~と、
古い日記のファイル開いてたら、こんなのが出てきて・・・

すっかり忘れていた父の言葉だよ。


はい。大切に育ててますよ。