ホームベーカリーでコメからパン 世界初、三洋電機
2010年7月13日(火)12:31
(共同通信)の記事から
「三洋電機は13日、コメを入れると米粉パンが焼き上がるホームベーカリー(家庭用パン焼き器)の「GOPAN」を10月8日に発売すると発表した。同社によると、コメそのものからパンをつくる製品は世界で初めてという。米粉パンは、小麦アレルギーを持つ人などの需要が増えている。人気が高まる米粉パンが、家庭で手軽に作れるようになる。同日の株主総会でこの商品を説明した佐野精一郎社長は「家庭にあるコメを材料に使えるので、食の安心を求めるニーズにも応えられる」と述べた。
これまで米粉からパンをつくる製品はあったが、米粉の流通量が少ないなどの課題があった。」
米の消費拡大を推進している私としては、上記の米粉パン歓迎すべき事でしょうが、素直に歓迎できません。
まず、米を粉にして食べる食べ方が正しいのかと言うことです。
粉にすると言うことは美味しくない物を食べる技術なのです。米以外の穀物は美味しくないので粉にして、その中に砂糖、バター等美味しい物を混ぜて食べたり、めんにして美味しいだし汁につけて食べるという手法を取ります。
パンでもうどんでもソーメン・パスタ、ラーメン、そば・・・みんなそうです。
そしてそれはいろいろ美味しいものを加えることで美味しくなり、少し焼いて香ばしくすると更に美味しくなるのです。
美味しくする法則があるのです。
粉にする
砂糖を入れる
油をを入れる
香料を入れる
揚げて油を含ませる
美味しい者を組み合わせる。(粉にして、砂糖とバターと香料を加える・・・等、この割合を変える等)
ごはんはごはんを口に入れても、そこは粉でないので唾液で消化するのは時間がかかるので美味しさを感じるまで時間がかかるのです。そこにおかずを口に入れ口の中で混ぜますが、砂糖やバター、だしほど美味しく感じません。
そこでラーメン対抗とするためには美味しいダシ汁の中に入れたさらさらと食べる食べ方になります。これをスープごはんとか茶漬けといいます。
少しダシ汁を少なくし具材が入るとおじや、雑炊というものになります。
砂糖や酢を入れるとお寿司、揚げにくるんでいなり寿司、これは再興に美味しくなる理屈です。
でも、ごはんを丸めて海苔でくるんで、おにぎりは私はパンより手早く簡単に出来て美味いと思います。
パンってそれだけで美味しくなります。と言うことはそれだけというより砂糖とバター、ジャム(これも砂糖)で食べると言うことになります。簡単ですが栄養バランスが良くなりません。簡単と言うことは、健康に留意していない、快楽甘美を追求する生き方です。
米粉パンは小麦のパンが好きだと言う人ーアメリカの小麦戦略の被害者ーに対して、小麦粉より米粉をという、一種の米消費拡大に対しては良いのですが、日本人はごはんを食べる食習慣を取り戻すべきだと考えます。
弁当に海苔巻きおにぎり、ひと味違って美味しいです。
私が勧める食事は「ごはんと一汁三菜」で食卓を揃えましょう。ということです。
そして主食;副菜:主菜の割合は3:2:1にすればほぼ世界一の食事がとれます。
料理に時間がかかります。費用もかかります。それだけ丈夫で病気になりにくい身体になると思います。
米粉パンも良いけれどおにぎりは最高です。
小麦粉よりお米
パンよりおにぎり
このことは日本人の健康のためばかりでなく、日本の国土の健康、子孫へ食糧生産基地
・田んぼを残すことになるのです。
2010年7月13日(火)12:31
(共同通信)の記事から
「三洋電機は13日、コメを入れると米粉パンが焼き上がるホームベーカリー(家庭用パン焼き器)の「GOPAN」を10月8日に発売すると発表した。同社によると、コメそのものからパンをつくる製品は世界で初めてという。米粉パンは、小麦アレルギーを持つ人などの需要が増えている。人気が高まる米粉パンが、家庭で手軽に作れるようになる。同日の株主総会でこの商品を説明した佐野精一郎社長は「家庭にあるコメを材料に使えるので、食の安心を求めるニーズにも応えられる」と述べた。
これまで米粉からパンをつくる製品はあったが、米粉の流通量が少ないなどの課題があった。」
米の消費拡大を推進している私としては、上記の米粉パン歓迎すべき事でしょうが、素直に歓迎できません。
まず、米を粉にして食べる食べ方が正しいのかと言うことです。
粉にすると言うことは美味しくない物を食べる技術なのです。米以外の穀物は美味しくないので粉にして、その中に砂糖、バター等美味しい物を混ぜて食べたり、めんにして美味しいだし汁につけて食べるという手法を取ります。
パンでもうどんでもソーメン・パスタ、ラーメン、そば・・・みんなそうです。
そしてそれはいろいろ美味しいものを加えることで美味しくなり、少し焼いて香ばしくすると更に美味しくなるのです。
美味しくする法則があるのです。
粉にする
砂糖を入れる
油をを入れる
香料を入れる
揚げて油を含ませる
美味しい者を組み合わせる。(粉にして、砂糖とバターと香料を加える・・・等、この割合を変える等)
ごはんはごはんを口に入れても、そこは粉でないので唾液で消化するのは時間がかかるので美味しさを感じるまで時間がかかるのです。そこにおかずを口に入れ口の中で混ぜますが、砂糖やバター、だしほど美味しく感じません。
そこでラーメン対抗とするためには美味しいダシ汁の中に入れたさらさらと食べる食べ方になります。これをスープごはんとか茶漬けといいます。
少しダシ汁を少なくし具材が入るとおじや、雑炊というものになります。
砂糖や酢を入れるとお寿司、揚げにくるんでいなり寿司、これは再興に美味しくなる理屈です。
でも、ごはんを丸めて海苔でくるんで、おにぎりは私はパンより手早く簡単に出来て美味いと思います。
パンってそれだけで美味しくなります。と言うことはそれだけというより砂糖とバター、ジャム(これも砂糖)で食べると言うことになります。簡単ですが栄養バランスが良くなりません。簡単と言うことは、健康に留意していない、快楽甘美を追求する生き方です。
米粉パンは小麦のパンが好きだと言う人ーアメリカの小麦戦略の被害者ーに対して、小麦粉より米粉をという、一種の米消費拡大に対しては良いのですが、日本人はごはんを食べる食習慣を取り戻すべきだと考えます。
弁当に海苔巻きおにぎり、ひと味違って美味しいです。
私が勧める食事は「ごはんと一汁三菜」で食卓を揃えましょう。ということです。
そして主食;副菜:主菜の割合は3:2:1にすればほぼ世界一の食事がとれます。
料理に時間がかかります。費用もかかります。それだけ丈夫で病気になりにくい身体になると思います。
米粉パンも良いけれどおにぎりは最高です。
小麦粉よりお米
パンよりおにぎり
このことは日本人の健康のためばかりでなく、日本の国土の健康、子孫へ食糧生産基地
・田んぼを残すことになるのです。
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