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昨日に引き続き、小学生寺子屋塾の様子をお伝えします。
授業の中では、10分程度を利用して「昔の遊び」の時間を設けています。
「昔の遊び」というと、ベーゴマ・めんこ・ハンカチ落としなどを連想される方も多いかと思います。
この時間は、ただ「子供を遊ばせる」というだけが目的ではありません。
一つは、気分転換の時間として、もう一つは、「自分たちで遊びを創れる」ということを意識させたいねらいがあります。
テレビゲームなどが盛んに成っている現代、「ボール一つあれば」「鉛筆と紙さえあれば」どんな遊びでも考えて創れるものだ、と言う事を伝えたいと思っています。
今回は、お正月ということもあり、「福笑い」に挑戦です。
インターネット上でフリーに使える材料があったので、これを用意して行きましたところ、子供たちにもかなりうけました。
写真は、試しに私が挑戦したものです。
案外綺麗な恵比寿様になりましたので、子供たちも「さすが先生!」と讃えてくれました。
「はい、右目。こっちが表だぞ!」
といいながら、目隠しした友達に顔の部分を渡していきます。挑戦する子供も、真剣そのもの。
必死になれば成るほど、その姿勢と、完成すべき恵比寿様のお顔とのギャップが面白く、笑いも誘います。
みんなが笑顔になれる、まさに「福笑い」ですね。
次回以降でチャンスがあれば、「はねつき」にも挑戦させたいと思っております。
他にも、「こんな昔の遊びがあるぞ」というものをご存じでしたら、是非ご教授下さい。
お待ちしております。
(文責:横畑雄基)
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