昨日の事ですが、久留米市の水天宮保育園にて偉人伝講座を行いました。
昨日のテーマは「吉田松陰」です。
今回は、風邪でお休みの子がクラスの半数近くいて、少々寂しい雰囲気の中でした。
お話の最後には偉人の言葉を唱和させますが、今回は、
「万巻の書を読むにあらざるよりは、いずくんぞ、千秋の人たるを得ん」
「一己の労を軽んずるにあらざるよりは、いずくんぞ兆民の安きを致すをえん」
を言ってもらいました。
「今日はお友達が少ないから、二人分の力で言ってみよう!」
とハッパを掛けると、がんばってくれましたよ。
3月は、卒園式前ということで、二週間後に伺うことになっております。
毎年、卒園式では、1年間学んでくれた偉人の言葉を、来賓・保護者の前で元気よく暗誦してくれますので、今年も楽しみです。
今回欠席していた園児たちが、次回は元気よく再開できると嬉しいですね。
(文責:横畑雄基)