「認定寺子屋講師」の福岡市政再挑戦を応援します！！

統一地方選の時期がやって参りました。

先日の東北地方太平洋沖地震により、一部地域の選挙は延期となるそうです。たいへんな国難を乗り切るためには、致し方ないことであると思いつつ、復興を願っています。

さて、そんな中ではございますが、来る4月１０日は、福岡県でも様々な選挙が行われます。

４期続いた麻生知事の退任を受けた福岡知事選挙、また、福岡県議会議員選挙、更に、福岡市議会議員選挙もあります。

今回、弊社とも大変繋がりの深い、福岡市議会議員に博多区から立候補を予定している、日下部晃志（くさかべこうじ）さんの応援演説を、弊社社長の山口秀範が行うことになりました。


くさかべ晃志総決起集会　～やるくさ　福岡のために～

【日　時】平成２３年３月２５日（金）　１９時～２０時半
【会　場】博多市民センター　大ホール　（市立博多図書館と同じ場所です）
【ゲスト】山田　宏　日本創新党党首

日下部晃志HPをご覧頂けば、彼の人となり、生い立ちも分かると思います。


ここで、会社の発信するブログではございますが、私見として、個人的な彼との出会いを述べます。


日下部さんとの出会いは、前回の市議会議員選挙に立候補されていた際、博多駅前で、「松下政経塾」ののぼりをたてて一人で街頭演説をしていたのを見かけたことです。

どんな政治家の該当ビラもとりあえずもらうのですが、大体どの人のも同じようなことしか書いてありません。

しかし、彼のビラは、B5用紙にモノクロで印刷してあり、題名は「かべ新聞」というもので、自身のごく簡単な略歴と、「安全保障による安心社会を作りたい」という主張を書いてあったのです。

そして、その中に「尊敬する人…西郷隆盛」という言葉があったのを目にして、急に親しみが湧いてきました。

寺子屋モデルでも、西郷隆盛については良く取り上げ、様々なところで語っていたからです。



早速、記述してあった連絡先にメールを送りました。・・・「私達も寺子屋をしています。西郷隆盛も取り上げています。頑張ってください。」…たったそれくらいの言葉だったと思います。

その日の午後には、早速返信が来ていたので、じゃ、近いうちに是非お会いしましょうと約束をして、一週間くらい後に、ヨドバシカメラマルチメディア博多の四階にあるお好み焼きを食べに行ったのが最初の接触です。

この時、

「自衛官として東ティモールに派遣され、独立の熱気を感じたとき、我が国は何か欠けている物があるのではないか、とおもい、居ても立ってもおられず、自衛隊を退官し、松下政経塾で学んだのです。」

と、淡々と熱い思いを語ってくれました。

しかも同い年で、昭和５１年８月というところまで一緒だったので、本当に親しみが持てました。



前回選挙では残念ながら落選されました。



選挙の前後には、沢山の候補者が弊社事務所にもおいでになります。

日下部さんは、「自分の志すところは、日本を立て直すことである」との強い志をお持ちで、落選された後も、更にその後も勉強会や研修会に積極的に参加されたのです。



そんな日下部さんを応援しようと、弊社と事務所を同じくする、NPO法人教育オンブズマンの事務局長として迎え、この四年間、一緒に活動をしてきました。

また、寺子屋モデルが養成している「認定寺子屋講師」でもあります。



主な事業としては、大分県の県立図書館にて半年にわたって開催された「寺子屋偉人伝講座」（大分いずみ会主催）の偉人伝講座の担当や、福岡青年会議所が取り組んだ事業を継承した「ドリカムキッズキャンパス」にて、福岡市内の留守家庭保育（学童）向けの偉人伝講座の取り仕切りです。

「ドリカムキッズキャンパス」では、昨年夏だけでも、延べ３０００人の子供達に、西郷隆盛・二宮尊徳などの偉人の生き方と、その言葉を伝えてきました。

そして今回、市政に再挑戦する日下部さんを、私も精一杯応援したいと思っているのです。


２５日の応援の日は、私は仕事の都合で遅れての参加になりますが、駆けつけます。

博多区の方も、そうでない方も、どうぞ一度、日下部さんと会ってみてください。


今日は大変私見に偏った投稿となってしまいましたが、彼はそれほど魅力有る男です！！

（文責：横畑雄基）