菩提樹はお釈迦様がその木の下で悟りを開いたと伝える樹木ですが、
種類はインドボダイジュ(クワ科)という別種で、
日本で菩提樹と言われてるのは、シナノキ科の中国原産の落葉高木である。
臨済宗の開祖栄西が
中国から持ち帰ったと伝えられる植物で、高さ10m にもなる・・・
葉の裏全体に毛があるのが菩提樹で花弁がでている。
良く似ているシナノキは葉脈の脇のみで雄花が線香花火のように突き出す。
この大木いつもひっそりとがっちりと。。花はほのかに素敵な香り。
多分、誰もわからず、この時期、ここでいっぱい花をつけてる。
みつけてあげた!
わずかなひとときの満開。これ見た人達だけでいい。見て見て~
ずっとずっと元気で咲いてほしい。
私が生きている間は私が見続けてあげる。
それでいいよね!
又来年!見に行きます!