航空・鉄道事故調査委員会はひよっこ・・・

「事故調はひよっこ」福知山線事故説明会でＪＲ西社長(読売新聞) - goo ニュース

　２００５年４月２５日に発せ死した福知山線脱線事故。その調査は、航空・鉄道調査委員会（以下、『事故調』）を筆頭にJR西日本が行っているが、４日に行われた報告会の内容もJR西日本は誠意を見せない姿勢となった。

>>『gooニュース』より引用<<
山崎正夫社長は「事故調は長らく航空事故だけを調査対象としており、鉄道分野は最近できた。まだ『ひよっこ』と言っては語弊があるが、それでも、当社としては法律で規定された機関である事故調を尊重したい」と説明。さらに、同様の質問に「独自調査の結果が事故調の結果と異なると、ダブルスタンダードになってしまう」
>>『gooニュース』からの引用終わり<<

私が思うには、事故調がひよっこだと思うなら自社（JR西日本）で調査を行えばいいと思う。また、事故調との結果内容が異なった場合については、事故調とJR西日本で会議などを行った上で報告をすればいいと思う。
このような態度をとっている限りは、関西地区での競合路線などには勝てないと思う。それに、お客様（乗客）の信頼回復も程遠いといえる。

最後に、福知山線脱線事故で亡くなられた方にご冥福をお祈りいたします。また、遺族の方には心よりお悔やみを申し上げます。