ぷっち~の気まぐれ日記

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車両図鑑:はつかり編

2009年03月07日 02時18分06秒 | 車両図鑑
 今日は、1日中雨でいやな日でした さて・・・いつの間にか、新しく始めたバイト()が1ヶ月を過ぎしまいました・・・時がたつのは早いですねぇ~

さぁ、20日から網走旅行に出かける予定なわけですが、ここで、リバイバル運転される「はつかり」について『鉄道ファン 2007年2月号』などを参考にしながら書いていこうと思います

はつかりの登場は、昭和33年(1958年)10月までさかのぼることになる。また、首都圏から北へ走る特急列車もこの列車だといわれている。運行経路は、東北本線回りと常磐線回りがあるが、福島地区のこう配などの影響から常磐線回りとされた。

登場当時の車両は、東海道本線で不定期客車特急「さくら(東京-大阪)」で使用されていたスハ44系客車を基本とし、常磐線回りで上野-青森間を結んだ。

そして、昭和35年(1960年)には、東海道本線で運用されていた151系車両「こだま型」のボンネット型を模した特急型気動車であるキハ80系車両が誕生し、同年12月から長期の試運転を経て、はつかりとして運転を開始した。このとき、上野駅を13時30分に発車し、青森駅に23時55分に到着、その後は青函連絡船を経て函館へ、また、その先へと乗り継ぐというパターンを確立させた。

昭和43年(1968年)10月ごろからは、車両を583系車両に換え、経路を東北本線回りとし、東北本線の特急列車のひとつとして青函連絡船の深夜便に接続する列車とする。また、東北新幹線開業後も、青函トンネル開通までこの形は続けられていった。
その後、東北新幹線が八戸まで延伸された平成14年(2002年)12月、特急「はつかり」の歴史に幕を下ろした。

----- 参考文献 -----

鉄道ファン 2007年 02月号 [雑誌]

交友社

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--- この記事は、上記の文献を使用しました ---

 記事の変更・修正 

 ・ 記事名を「リバイバル運転:はつかり編」から「車両図鑑:はつかり編」に変更しました   2009年3月12日変更

 ・ カテゴリを「鉄道」から「車両図鑑」に変更しました   2009年3月12日変更