ペットと飼い主☆

　いますんでいる場所に越してきて３年ぐらいたつのですが買い物はいつも病院ついでの駅ビルとか下の八百屋さんとかでした。
　でも、今日は気分を変えてチョコット遠出をしてみました。
　信号を渡ろうとしたら点滅し始めて私は止まったのですが反対側から同じタイミングで二人の女の子がもうダッシュ。
「いやー、若いね…」
　なんて思っていたら信号が赤に変わってから犬を引いた自転車のオバサンがもうダッシュ！！
　あなたはいいのよ轢かれても自業自得だから、でもワンちゃんはどうなるのっ！
　思わずエンジンかけ始めた車の前に手を出してしまいましたよ。
　だってあんな小さなヨークシャテリア、目の前で死んでしまったら気弱な私は大パニックです！
　
　犬といえばこの間無敵な犬を見ました。
　この前、いきなり泡を吹いたイクラさんを抱えていった動物病院でなのですが女の人に抱かれたポメラニアンめがイクラさんに「ウー」とちんまい牙を剥いているわけですよ。
　でも相手はどう見ても２～３kウチのイクラさんは６ｋ歯のないことを差し引いても鋭い爪と喧嘩テク「猫だからってバカにすんでねぇ、あんたなんか一ころよ」などと大人気ないことを考えていたら新たな患畜はなんと雑種で大きな犬、でもそのポメってばやっぱり「ウー」って唸ってますがな！
　あー、バカなんだこの犬…そしてこの飼い主…。
　喧嘩になったら間違いなく咬み倒されちゃうよー！犬を押さえなさいよ。　小さくたって犬に唸られたらいい気持ちしないんだからさ。
　でもポメラニアン、可愛かったなー可愛かったから無敵でもいいか…

解る？

　原稿を始めました（テヘッ）
　そうしたらいつもは籠で寝る猫がいきなり原稿の下書きノートの上で寛ぎ始めました。
　いままではノートを置いてあるスペースなんて見向きもせずに籠の中で眠っていたのに…
　何か気配を感じるのでしょうか…。
　怖いですねオタクの猫って…。

　原稿といえば長時間（朝方）まで原稿をやっている期間があってそれが終わって早く寝るとギャーはまるで裏切られたような声を出してベットのある部屋まで殴る込んできます。
　でも、私がちゃんとベットにいると安心していつもの場所で眠りにつきます。
　もう寝るからと籠にいるギャーの背中を叩いて部屋を出るとそうでもないのですが、野良猫生活の長かったギャーにとっていきなりいつも自分の世話を焼く人間がいなくなるのは不安をあおる事なのかも知れませんが。
　今日も何気に部屋を覗くとギャーの不機嫌な鳴き声が聞こえてそれからすぐに私のいる部屋にやって来たから彼は彼なりの悪夢を見たのかも知れません。
　
　ギャーは出会ったときはすごく目つきが悪く怨霊みたいな顔をして私に唸りかかってきたけど今ではとっても仲良し。
　世の中で放れ猫を見た人は少し優しくしてくださると嬉しいな、なんておもう今日この頃です。