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深い碧さに空もなじんで
つのる寂しさ
月は山吹
流れてくる 儚げな微かな風に
胸の傷が 静かに 痛みを増してく
銀の滴が海に沈んで 暗い水面に波が彷徨う
船出をする人々が 沖へ漕ぎ出す
いつの時も ここに残り 見送る
海に浮かぶ 月の光 金色に揺らいで
いつかは 水に溶けて 見えなくなるの
何かを探しながら ただ 生きるしかない
二人はこれから 離れはしない 旅が続く限り
淡い潮風 やがて止まれば 雲がけむって つくる幻
時はいつも さらさらと 流れているの
でもどうして ふたりだけは とどまる
終わりの無い 繰り返しを 続けている波も
いつかは帰る 浜辺に 出会うだろう
教えて 誰かそっと 永遠の長さを
見えないものでも
信じていたい
二人ならば
つのる寂しさ
月は山吹
流れてくる 儚げな微かな風に
胸の傷が 静かに 痛みを増してく
銀の滴が海に沈んで 暗い水面に波が彷徨う
船出をする人々が 沖へ漕ぎ出す
いつの時も ここに残り 見送る
海に浮かぶ 月の光 金色に揺らいで
いつかは 水に溶けて 見えなくなるの
何かを探しながら ただ 生きるしかない
二人はこれから 離れはしない 旅が続く限り
淡い潮風 やがて止まれば 雲がけむって つくる幻
時はいつも さらさらと 流れているの
でもどうして ふたりだけは とどまる
終わりの無い 繰り返しを 続けている波も
いつかは帰る 浜辺に 出会うだろう
教えて 誰かそっと 永遠の長さを
見えないものでも
信じていたい
二人ならば