goo blog サービス終了のお知らせ 

.明るく元気に暮らそう

悔いのない毎日を過ごしたい

サーモンのフォイル焼き

2007-06-02 23:20:35 | 日々の出来事
このところ変わったこともなく、お料理ものばかり続きますが、実はまーにゃさんに教えていただいたサーモンのフォイル焼きがとても美味しかったので、ここにご紹介します。  焼きたてにレモンをかけて召し上がれ。  お魚は鮭でなくてもさわら、鰈など何でも結構です。 画像にマウスをのせて、それからクリックしてみてください。

<















アルミフォイルを大きめに切って千切り野菜(ちょっと多めの玉ねぎの薄切り、にんじん、セロリ、きのこーマッシュルーム、まいたけ、生椎茸の薄切り、パセリのみじん切りなど)を少し敷き、塩、こしょうした魚の切り身を載せ、上に残りの千切り野菜を載せてパルメザンチーズをふり、うすぎりの溶けるチーズをのせて、オリーブ油を大匙1/2位かけ、フォイルでしっかり包んで厚手のフライパンで中火で15分くらいいい匂いがしてくるまで焼く。 
あつあつにレモンをかけて召し上がれ。  私はタラゴンを少し振りました。  生のディルなど加えてもいいかもしれません。 じゃがいもの粉ふきを添え、サラダ、スープなどと一緒にどうぞ。


私の作ったファラフェル

2007-05-31 00:12:09 | 日々の出来事
近所の輸入食品の店で、ひよこ豆もピタも買えました。  まーにゃさんに刺激されたので、今日は自分でイスラエル料理を作ってみました。  

クミンだのコリアンダーだの香料を入れてまぜている内に、わ~! イスラエル料理の香りがしてきた!と思いました。 写真で見ると一応ファラフェルらしく見えますが、やっぱりプロの作ったものとは雲泥の差、、、娘に「イスラエル料理ってあんまり美味しくないね」と言われてしまいました。  美味しく出来たら、、、と思ったのですが、ちょっとこれでは本物を召し上がったまーにゃさんにご馳走する自信はありません。<m(__)m>ごめんなさい。  

イスラエル料理ーフムスの作り方

2007-05-28 12:28:17 | 日々の出来事
間違えてタヒナ・ソースの方を書いてしまいましたが、まーにゃさんが召し上がったのはこちらのフムスです。 タヒナは胡麻のことで、こちらもファラフェルのソースとして使えますが、フムスはヒヨコマメとレモンが材料です。


材料: ひよこマメ1/2 キロ、 レモン汁ー大匙5  塩ー小さじ1  パプリカー小さじ1/4   ガーリックパウダー 小さじ1 こしょうー小さじ1/4 オリーヴ油ー大匙6 白ごまペーストーカップ 1/3 パセリー10本  カイエンペッパー適宜
作り方:  ひよこ豆はたっぷりの水に一晩浸し、翌朝水を換えてやわらかくなるまで煮る.ザルにあげ、大匙2を別にとりわけ、残りを二度挽きして大きなボールに入れる。 レモン汁とオリーヴ油を大匙1づつ入れ、その度ごとによく混ぜる.ガーリックパウダー、塩、こしょう、パプリカ、カイエンペッパー、タヒナを加えもう一度よく混ぜル。盛り付けは、フムス約大匙3を皿の中央に置き、皿を回しながらスプーンの背を使って皿全体に薄く塗り広げる.真ん中に取り分けて置いた豆、オリーヴ油、パプリカ、パセリを飾る

イスラエル料理の作り方

2007-05-26 18:39:15 | 日々の出来事
まーにゃさんがイスラエル料理をブログでご紹介くださいましたので、 その作り方をお教えします。 ピタというパンやヒヨコマメは輸入食料品店に売っています。







これはファラフェルと言って、イスラエルでは街でマクドナルドのようにファラフェル屋さんがあって、みんな気楽に食べています。

材料:  ひよこまめー1/2キロ  重曹ー 小さじ 2  食パン-2枚  にんにくー4粒  パセリみじん切りーカップ1/3   ひき割り小麦-50g(または小麦はい芽 カップ 1/3)
塩ー小さじ 2  黒こしょうー小さじ1/2 クミン‐小さじ 1 コリアンダーー小さじ 1 パプリカー小さじ 1 パン粉ー大匙2 揚げ油
ひよこ豆は水カップ10と重曹に一晩浸す。  翌朝水をきって、2度挽きし、大きなボールに入れる。パンは水に浸して軽く絞り、にんにく、パセリと一緒に挽く  ひきわり小麦は熱湯に20分浸しザルにあげる。(小麦はい芽を使う場合はそのまま)  揚げ油を除く全ての材料をよく混ぜ合わせ15分くらいねかせる。  手で直径2.5センチくらいのボールに丸め,中温の油できつね色に揚げる.油を切り、熱い内に、ピタパンを半分に切って、袋状にしたものの中にさいの目切りにしたトマト、きゅうりなどのサラダなどと一緒に入れ、タヒナというゴマペーストのようなソースをかけて食べる.  ゴマの入ったマヨネーズで代用してもよいでしょう。

タヒナ・ソースの作り方もついでに...
ゴマペーストで出来たタヒナはイスラエルの万能ソース.見た感じはマヨネーズのようで、サラダのドレッシング、ファラフェルのソース、ディップ、前菜など用途は多様、濃さは目的に応じて調節します。  ここにご紹介するのは、一番濃厚な前菜用です。  ファラフェルに使うときは水でとんかつソースほどの濃さに薄めて使います。  
材料‐白ゴマペースとカップ1.5 水ーカップ1  レモン汁 カップ1/2 塩ー小さじ1/4 ニンニクー2粒 パプリカー小さじ1/2  こしょうー小さじ1/4  パセリー飾り用
ごまのペーストを深いボールに入れ、木しゃもじでかき混ぜながら、水を少量づつたらし入れる。レモン汁を加え、白っぽくなるまでよく混ぜる。塩、つぶしたにんにく、パプリカ、こしょうを加え、さらに混ぜる.大皿あるいは、一人分づつに分け、パプリカ(分量外)をふりかけ、パセリをを中央に飾る. すぐに使わないときは、ふたのぴったり閉まる容器に入れ、冷蔵庫で保存する。

お木曳き行事

2007-05-20 19:51:13 | 日々の出来事
八幡神社の宮司さんが親戚ですので、お誘いを受けて、伊勢神宮のお木曳き行事に参加してまいりました。 これは、20年に一回行われる式年遷宮に先立って、新しく作りかえる神殿のための御用材を納めるお祭りで、無形の民族文化財の伝統行事です。 もともと地元伊勢の方々が行ったのですが、最近は全国から集まったひとびとにもさせていただけることになりました。(小さな方の絵にマウスを置いて下さい。 説明が出て大きな絵も変わります)

<いよいよ観光バスで出発<五十鈴川<御用材を背に出発を待つ<エンヤー,エンヤー!
豊橋をバスで出発、伊良湖岬からフェリーで鳥羽にわたり、まず内宮参拝、それから二見の興玉神社でお祓いを受けて身を清めます。  
 鳥羽に一泊、二日目に備えるのですが、生憎夜中に足はつれるわ、眠れないわで、本番に皆さんにご迷惑をかけてはいけないし、外は雨で心配でしたが、出発するころにはお天気もよくなって、元気も出てきました。  
 二日目の本番には、皆真っ白のズボン、白いシャツという白装束に、揃いの
はっぴに鉢巻といういでたちで、御用材の桧の丸太をのせた車を二本の長い綱で曳くのです。  エンヤー、エンヤーと掛け声も勇ましくゆっくりと大勢の人で曳くのですから、それほど疲れません。 私など、綱を曳いたのでなく、ただつかまって歩いただけでした。 のどが渇けば、地元の奉仕団の方が冷たいお茶を持ってきてくださいます。 思いのほか楽に外宮の鳥居の前まで到着、新緑の豊かに茂る参道を思い切り森林浴をしながら歩いて外宮を参拝しました。 神社の方々と一緒なので、普通には入れないところまで入って拝礼することが出来ました。 
 大鳥居まで出てくると、広場には地元の奉仕団の方々の歓迎で、お酒が振舞われたり、お菓子とお抹茶のサービスまで頂いて、ホッとしました。  全国から集まった人々が皆同じいでたちですので、まぎれないようにと隊長の方や、旅行社のガイドさんは大変でした。  比較的お年寄りの方が多い旅でしたのに、ひとりも具合が悪くなる人もなく、怪我もなく無事に東京へ帰って来ることが出来たのはなによりでした。  思いがけなくめったにない貴重な体験をすることが出来ました。  帰りには、新幹線から、夕日に映える富士の霊峰を拝むことができました。 
引率の方々、ほんとうにご苦労さまでございましたと感謝、感謝です。


「渡り鳥」の写真展

2007-05-13 01:58:05 | 日々の出来事
<















以前、渡りどりの研究をしているイスラエルの学者の講演会のことをご紹介したことがあります。  
今、青山の国連大学の建物のなかにある地球環境パートナーシップ・プラザというところで、イスラエル大使館の後援で「渡りどりに学ぶ地球との共存」という写真展が開かれています。 そのオープニングレセプションに招かれました。 
まず、イスラエル大使のご挨拶がありましたが、つねに四方をアラブ諸国に囲まれてピリピリと国境を守っている小さな国、イスラエルにとって、国境など全くおかまいなく自由にとびまわっている渡り鳥の存在はなんとも羨ましいものなのでしょう
 

日本も島国ですが、海にも境界線というものがあって、いつも問題が起こります。イスラエルのスタンプが捺されたパスポートではアラブの国には入れないなどというむずかしい問題がなかったら、人間社会もどんなにいいでしょうか。  (写真にマウス・オンしてそれからクリックしてみてください)

ホースショウ

2007-05-06 12:33:17 | 日々の出来事
急に夏のように暑くなった初夏のゴールデンウィークの一日、馬事公苑でのホースショウを見にいきました。
上町から徒歩20分,ウオーキングに丁度いい距離です。 去年マークスさんが紹介していらしたので、私も行ってみたいと思っていたのです。

女性が横座りで乗る様子です。 昔の貴婦人が長いスカートを翻して乗ったのでしょう。マークスさんももっとすてきな写真をのせていらっしゃいました。  な~るほど、これかァと感心しました

美しい白馬が騎手の言うとおりに素直にお座りをしたり、立ち上がったり、シーソーをしたりしてくれます。







今度は仮装をしてのレースです。  可愛いポニーも健気に参加していました。 
混雑する道路を車や列車で遠征しなくても、こんな近場でお金もかけずに、楽しく過ごす家族連れもたくさんいました。



イスラエル独立59周年記念日

2007-04-29 20:51:50 | 日々の出来事
以前にも載せたことがあると思いますが、今年も4月26日日本イスラエル親善協会の“イスラエル独立59周年記念祝賀会”に出席しました。  今年は会長のご挨拶、イスラエル大使の日本語でのご挨拶に続いて、「敦賀に降り立ったユダヤ人の軌跡」という映画が上映されました。

第二次世界大戦の勃発により、ポーランドを逃れた数千人のユダヤ人が、日本の通過ヴィザを求めてリトアニアの日本領事館におしかけ、当時領事だった杉原千畝氏が夜を徹してヴィザを発行し、おかげで大勢のユダヤ人の命が救われたことは、ご存知のことと思います。
そのヴィザがなかったら、シベリヤ送りになるか、ポーランドへ戻されてあのアウシュヴィッツでナチのために虐殺されるところだったのです。 
ながいシベリヤの旅ののち、ハバロフスクからようやくの思いでたどりついたのは日本の敦賀でした。  敦賀の漁村の人たちは疲れ果てたユダヤ人たちを温かく迎え入れ,宿を提供したり、たべものを与えたりしてくれました。  ユダヤ人たちにとって、それは天国のように思われました。  それから移動した神戸でも温かく優しく迎えてくれました。  日本は間もなく日、独、伊三国同盟に加盟するのですが、日本という国は世界で数少ないユダヤ人に対する差別のない国です。  この映画を見て、日本人であってよかったと思いました。  
そのまま神戸に住み着いて、パン屋さんをしているというユダヤ人の話を聞いたことがありますが、親切なポーランド人にかくまわれてナチに捕らえられるのを逃れるために、干草の中にかくれたれり、豚小屋に隠れて、豚のえさの残り(豚の鼻は丸いので四角いえさ箱には四隅にえさが残るのだとその方は言っていました。)を食べて飢えをしのいだそうです。

このような艱難辛苦の末に勝ち得たこの小さな国の独立はわれわれの想像以上に貴重なものだと痛感しました。

春もたけなわ

2007-04-15 14:34:50 | 日々の出来事
櫻も散り、八重桜や枝垂桜になりました。  神田川沿いを歩くと、川べりのお家はそれぞれ競うように、春の花が植えられています。  二つ目の橋「かんだばし」まで歩いて戻ってきます。 一年中で一番いい季節といってもいいでしょうか。
マウスオンして、それからクリックです。

<


ピアノコンサート

2007-04-07 14:24:21 | 日々の出来事

息子の家内に誘われてひさびさにピアノコンサートを楽しんできました。 主人がクラシック大好きでしたので、以前は時々行く機会もありましたが、このごろはトンと行く機会もありませんでした。  この間の世田谷文学館に続いて親孝行してもらって、ほのぼのと幸せでした。  根岸弥生さんという女流ピアニストですが、この方は視覚障害者で、右目は全く見えず、左がわずかに見えるということですが、傍目にはまったく分かりません。  そのご縁か、盲導犬を連れた視覚障害者のお客様の姿が目につきました。  コンサートの間中じっと黙ってご主人のそばに座っているその盲導犬の姿には感動させられました。  曲目はベートーベン3つの愛という題目で、前半はソナチネ、エリーゼのために、などの小品、後半はソナタ「悲愴」、「月光」、「熱情」と聞きなれた懐かしい曲ばかりでした。  力強い、そして心を感じさせられる演奏でした。  
晴海の夜景が素晴らしくおのぼりさん状態で夢中になって、写真にとろうとしましたが、手ぶれしてしまって、思うようにいきません。 ひとつだけお目にかけます。