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.明るく元気に暮らそう

悔いのない毎日を過ごしたい

陶器の町、益子を訪ねる。

2007-12-01 15:53:18 | 日々の出来事
先日日光へ一緒に行ったイスラエルの友人と群馬県の陶芸の町、益子を訪ねました。
知り合いの若手の陶芸家の方が迎えに来てくださって、少しはなれた茂木町というところにあるご自宅へ連れて行ってくださいました。  秋色の濃い
田舎道を少し行って、小高い丘へ登ると、すぎ木立の中に日本家屋の住宅と蔦に覆われた窯場があります。 純日本家屋ですが、奥様がアメリカのかただそうで、上手に住み易くととえられた室内はすてきです。お窯の中にはこれから焼かれる器が沢山並べられていました。  
お土産にめいめいにすてきな焼き物をいただいて、その後、ここに永いこと住んでおられるというアメリカ人の陶芸家の方が丁度展示会を開いていらっしゃるというので、その方のお宅にも連れていったくださいました。  その方はご主人がアメリカ人で奥様が日本の方だそうです。  
炭をおこした火鉢をかこんで、益子焼きのお茶碗にいいお茶をいれていただきたいですね。  

日光東照宮見学

2007-11-05 13:25:40 | 日々の出来事

イスラエルからお孫さんを連れてきた友人と日光へ行って来ました。  お天気は生憎今一というところで、華厳の滝や中禅寺湖は霧でほとんど見えませんでしたが、いろは坂をバスで登る途中窓外の紅葉を楽しむことが出来ました。, バスの中のアナウンスは日本語、英語、中国語、韓国語と国際的です。 さすが世界遺産の日光です
<紅葉を眺めながら参道を進む<大鳥居の向こうに陽明門を望む<左甚五郎作眠り猫<五重塔



仏前結婚式

2007-10-29 13:52:36 | 日々の出来事
一点の雲もない秋晴れの日曜日、甥の長女の結婚式に招かれて、息子夫婦と娘といっしょに群馬県の富岡一の宮というところにある、尾崎山光明院というお寺に行ってきました。 新朗が若いご住職なので、仏式の結婚式です。  私にとって、初めての経験ですので、ブログに載せて見ました。 このお寺のご本尊は阿弥陀如来像で、市の重要文化財に指定されているという由緒正しいお寺です。


新朗は爽やかな鶯色の法服に袈裟、新婦は白無垢に綿帽子と言う姿で仏前に進みます。   式次第の中に新婦が剃髪、袈裟を賜るというのがありますので、ちょっと心配しましたが、これはご住職が持った剃刀を新婦の綿帽子にソッとふれるだけでした。  いろいろな行事のあと戒師から二人に新しい念珠を頂き、指輪を交換します。 その後、全員で般若心経を唱えます。

それから後はホテルの披露宴会場に移動して、普通のレセプションです。  途中から、花嫁さんはウエディングドレス、お婿さんはオフホワイトの燕尾服姿にお色直し、余興に法服を召したご住職さんが壇上に立って、「マイウェイ」などを合唱なさったのは楽しい光景でした。 花嫁のお父さんは小さいころ可愛くて、その結婚式には私たち夫婦がお仲人を勤めさせて貰ったのですが、今日は可愛い一人娘を手放すので、とても辛そうでした。大きなカメラを持って、会場を走り回っていた姿が印象的でした。

眉刷毛万年青

2007-10-24 13:26:21 | 日々の出来事
まーにゃさんのブログに眉刷毛万年青のことが載っておりましたので、我が家のおもとも陽の目をみせてやろうと思いまして載せてみました。  此の花はほんとに丈夫ですので、こんな私でもどんどん増やすことが出来ます。頬刷毛万年青ともいうようですが、大きさから見てそのほうが合っているように私は思います。

ダリア園

2007-10-17 13:25:15 | 日々の出来事
大阪の川西池田ちかくに住む一番下の義姉に誘われて、念願の黒川ダリヤ園へ行って来ました。  いつもお勤めで忙しいおヨメさんの車で一時間(?)あまりのドライヴで、山間の約0.3ヘクタールの土地に作られたダリヤ園につきます。。  主人の父が昔東京でダリヤ園をやっていたというので、主人の姉妹たちはダリヤというと目の色がかわるのです。
私はダリヤという花は少々くどいという印象でそれほど好きな花ではありませんでしたが、これほど色々な種類があるのを目の当たりにすると、父の気持ちがわかる気がしました。  花びらのひとつ、ひとつがくるくると巻いたカクタスという名前のついたものや、真ん丸いマリのようなかわいいポンポンダリヤなど、神様が楽しみながら創造されたとしか思えません。  

<黒川ダリヤ園全景<高尾山<浮気心<セクシーポーズ
下の小さい絵にマウスオンして見てください。

新潟のお墓参り

2007-10-09 17:13:46 | 日々の出来事
弟の提案で、昔永くうちに来ていてくださった、お手伝いの方のお墓参りをしようということになり、珍しく兄弟4人で新潟県の村上というところに旅行しました。  太平洋戦争の始まるころまでは、子供も多かったこともあって、大抵のうちには行儀見習いを兼ねて、”ねえや”さんなどといって、17,18くらいのお手伝いさんがいるのが普通でした。  ちいさな家でも女中部屋というのがあって、一人か二人のお手伝いさんが、きちんとj着物に割烹着を着て、朝早くから働いていました。  その人は随分ながいこといてくれて、殆ど家族の一員でしたから、私たち兄弟は随分お世話になったのです。 そして、母が着物などしたくをしてあげて、お嫁にいきました。 

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最初は大勢の兄弟の7番目の七男さんのところにお嫁にいきましたが、戦争中に応召して戦死し、次の弟さんの八郎さんと再婚し、その方もなくなって、息子さんを東京の大学に送り出して、随分よく働いたそうです。今は息子さんとその家族が大きな魚の卸業を立派に営んでおられます。  
その奥さんが、この辺でよく捕れる鮭の展示館へ案内してくださいました。  日本海から流れ込む”三面川”(みおもてがわ)を鮭が産卵のために登ってくるのです。  写真の中に写っているこいのぼりのようなのは鯉ではなくて、鮭のぼりです。 上の写真にマウスをのせてそれからクリックしてみてください。
その後、村上市の近く日本海に面した瀬波温泉というところの宿に一泊、美味しい新潟の新米に新鮮なお魚を頂き、温泉を満喫して来ました。  日本海の海と空はよく晴れて静かでした。  この海を渡って北朝鮮に拉致された方があるとは...と考えると胸が痛みます

ボサノバの夕べ

2007-09-30 00:45:30 | 日々の出来事
去年まーにゃさんが載せてくださいましたが、今年も同じ場所で、ボサノバのコンサートがありました。同じメンバーに今回はあちこちで活躍しておられる木村純さんというギタリストが加わって、ますますつやの増した聴き応えのある演奏を楽しむことができました。
今回はまーにゃさんがお引越しで忙しくていらっしゃれなかったのは残念でした。  ブッフェスタイルの美味しいお料理を食べながら、身近に生の演奏を聴くのは ブラジルのまちのカフェの気分(?)でした。  



歌手のSEIKOさんはお母さまが私と同じお名前だとか、そばで親しくおしゃべりも出来て、ホームコンサートという雰囲気ですてきでした。  ギターのしんや君は大変控えめですてきな青年です。  ヨメのR子さんに携帯で誘ってもらって、下駄履きでひとっ走りという距離にこんな場所があるのは有難いことだと思います。  ご自慢の新しいスタインウェイのピアノもぴかぴかに光っていましたが、今日は出番はありませんでした。  ポルトガルのファドを聴いたことがありますが、ブラジルのボサノバはそれよりちょっと明るい感じですね。  こういう曲をしんみり聴くのは今の私にとって、たいへん心にしみて癒されます。

上林温泉

2007-09-05 02:01:04 | 日々の出来事
娘に誘われて、主人の親友の奥様と三人で長野の上林温泉で温泉と高原を楽しんで来ました。前にも一度ご紹介した、娘のスキー友達の経営されている日本旅館です。      
























大正時代から三好達治、林芙美子などの文人が愛したという静かな山間の温泉旅館で、二階建ての落ち着いた宿で、主人が元気なころから楽しみに時々訪れているのです。  
おじいさまの代から経営しておられるという宿のご主人が奥様と一緒に出迎えてくださって、豊かな温泉と美味しい山の幸を楽しんで命の洗濯をしました。 
主人と来たときのことを思い出してちょっと切ない思いもありますが、大きな樽の形をした家族風呂や個室に付いたプライベートの桧のお風呂で露天風呂を楽しむのも最高です。




午後ロープウェーで山頂へ登り、志賀高原のお花畑を楽しんで来ました。  これは紫のとりかぶとです。

















湯田中から長野への途中、小布施で途中下車、葛飾北斎が住んだという情緒のある小さな街を散歩しました。
大きな酒造工場だったのを改造した料理屋で、ご覧のような大きなお釜で炊いた美味しい栗ご飯とお味噌汁でおひるを済ませます。
名産の桃を注文して、また長野新幹線で帰途につきました。  また秋の紅葉の時期か、櫻の時期に行きたいところです。  不思議なことに、この宿の近くに猿の沢山いる“地獄谷”という処があるのですが、今回は猿がまったく見えなかったのはどういうわけでしょうか。

エイズ孤児を救おう

2007-08-23 17:20:29 | 日々の出来事
昨日は友人に誘われて横浜の青少年センターで開かれた”Dancing 4 Aids Orphans AFRICA" ((アフリカのエイズ孤児のために踊る)というバレーのコンサートを見て来ました。


これはそのイベントのロゴマークです。





主催者のご挨拶

世界各地から集まったバレリーナ、ダンサーたちの美しいダンスをひさしぶりに楽しみました。



ショウが終わって、全員でご挨拶。  友人は美しいプリマバレリーナと並んで嬉しそうでした。  終わったあと、会場の後かたづけまで全部やったそうです。  ご苦労様!  私も貧者の一灯寄付してきました。  大食い競争などテレビで放送している豊かな日本、すこしでもこのような貧しい子供たちの援助に力を尽くす方に動きたいと思います。

猫のひたいの猫と花

2007-08-13 12:36:03 | 日々の出来事
10日の晩、鎌倉に住む姉が誘ってくれて、江ノ島の花火を見にいきました。  花火の写真をブログにのせようと張り切って出かけましたのに、残念無念カメラの調子が悪くてせっかくの花火が撮れませんでした。  カメラを直そうと思うと花火を見損なってしまいますので、ついにあきらめて、猫の額の庭に咲いた花と猫の写真でお茶をにごさせていただきます。

こんな花が突然狭い庭のまんなかに咲きました.  どなたかなんと言う名前なのかご存知の方がいらしたら教えてくださいませんか?  もう終わってしまいましたが、鳥が種でも落としていってくれたのでしょうか?


屋根の上に咲いたのうぜんかずら。  この花はたいへんな繁殖力で、抜いても抜いてもどこかに残った種から伸びて来ます。  今では屋根の上にひろがって咲いています。


猫も暑くてのびています。  石灯籠の下はいくらかひんやりして涼しいのでしょうか