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悔いのない毎日を過ごしたい

イスラエル旅行記ーその2

2008-06-23 16:07:15 | 日々の出来事
<エルサレムへの道<独立のために戦死した兵士の墓<アシュドッドの海岸<イスラエルの園芸店

友人のお宅の近所のおばさんたちのバスツアーに参加させていただいて、地中海沿岸のあちこち見学することが出来ました。今はブーゲンビリアの花などが咲き乱れて、平和そのものですが、60年前、方々の国から渡ってきて、エルサレムへ、エルサレムへとのぼり(日本でも都へ上るといいますが、それと同じです。) イスラエルという独立国家を作った苦難と努力がしのばれます 
アシュドッドの海岸は地中海に面して、真っ青な海でみんな元気に泳いでいます。  ここの海岸のレストランで大きなピザを食べました。

小さい絵にマウスを乗せてみてください。
(I joined a bus-tour with my friends in Rehovot. Thank God! Israel is such a beautiful and peaceful country now.  Please put the mouse on each small picture.


パリ経由でイスラエルへ、

2008-06-22 18:31:20 | 日々の出来事
イスラエルで開かれる国際ビジネス会議に出席される友人に誘われて金魚のふんになって付いていきました。  今回はフランス航空で行きましたので、中継地はパリでした。 
せっかくのパリですので、オルセー美術館に行きました。  ここへ入るのにも厳しい持ち物検査があります。あこがれのドガ、シャガール、ローランサン、ゴッホなど楽しみましたが、そのうち落し物があります、 お心当たりのかたは事務所まで、、、というアナウンスがあり、しばらくすろ、それがなにか爆発物の可能性があるということで、全員外に出されてしまいました。


結局なにごともなかったのですが、グループのうちの一人が車いすを借りるために、パスポートをあずけたので、それをとりもどすまでは帰れず、外で待たされ、とんだパリ見物でした。  飛行機に乗るときだけでなく、ひとごみに入るたびにどこでも持ち物検査が厳しいのでびっくりします。 これはイスラエルだけでなく、ヨーロッパでもアメリカでもテロにはピリピリしているようです。

ものものしい装甲車やパトカーが走ります。  日本は平和ですが、すこしこういうことも見習うべきなのかも知れません。


猫のひたいに咲く花たち

2008-05-11 12:46:36 | 日々の出来事
この二三日5月というのに肌寒い続いています。  
お隣からいただいたこの花(名前は??)はどんどん大きくなって、道にはみ出して咲いています。



これもお隣からいただいた紫蘭。  日当たりが悪くても、狭くてもちゃんと咲いてくれます。


クレマチスも咲きました。  これからもっとどんどん大きくなって欲しいです。お粗末様でした。  今月末からまたイスラエルへ出かけますので、帰ったらまたあちらの様子をご報告します。

思い出をたどる姉弟旅行

2008-04-29 01:18:17 | 日々の出来事
(小さな絵にマウスをのせると説明が出て大きな絵が変わります。)

<薬師寺の桃<新薬師寺<奈良公園の鹿<大和郡山の柳澤神社

昭和20年三月10日の大空襲で東京の家を焼かれ、一年間ほど奈良の大和郡山に疎開しておりました。先日新潟旅行を企画してくれた、弟の提案で、姉弟の四人で訪ねてみることにいたしました。 ここ柳澤神社には、元禄忠臣蔵に出てくる老中柳澤吉保が祀られています。
ブログでお親しくなったSさまがわざわざ自転車でいらして一緒に歩いてくださり、父が現地でなくなったときに法事をしてくださった、永慶寺さんへもご一緒することができました。  こんないいお友達が出来たのもブログの効用です。

奈良公園の裏手には人気もなく静かな鷺池のまわりには鹿が一匹、二匹のんびりと遊んでいました。 新緑がしたたるように美しく、歌でも一句といきたいところでしたが、あいにく詩心のない私はただただ、うっとりと眺めるばかりでした。

西伊豆旅行

2008-04-28 18:31:22 | 日々の出来事
母の日に先駆けて息子たちが両方の母親を西伊豆へ連れて行ってくれました。




















雨こそ降りませんでしたが、お天気があまりよくなくて、正面に見えるはずの富士山が見えなかったのは残念でした。 お天気がいいとお風呂に入りながらも見えるそうです。  でも、芸術家のご主人とお料理上手の奥様が新鮮な山海の珍味を使った美味しい手料理で、もてなしてくださいました。 私の大好きなさざえも満喫しました。  この辺から見える富士山は最初のパリ万博の日本館に巨大に引き伸ばして展示したのだそうです。  西伊豆から見える富士山が一番形が美しいのだといいますが、だれでも自分のところから見える富士が一番綺麗だというのかも知れません???

翌日は少しお天気もよくなってきて、松崎温泉郷にある長八記念館や明治の商家、立派ななまこ壁の残った中瀬邸など見学して歩きました。  
入江長八というのはこの地の農家の息子として生まれましたが、浄感寺で育てられ12歳の時左官職に弟子入りし23歳のとき江戸へ出て絵と彫刻の技を修め、これを左官の技に応用して帳八独特の芸術を完成させたのだそうです
それから、お母さん二人はホワイトマリンII という観光船で、白波を蹴立てて伊豆の海をたのしみました。伊豆というところは東京から近く、温泉あり、海あり、富士山あり、サザエあり、私の大好物のそろったところです。  そこのペンションもおすすめです。


芦花公園のお花見

2008-04-03 11:09:41 | 日々の出来事

今年は4月になっても肌寒いお天気が続いて、その代わり桜がいつまでも散らずにいてくれます。 お天気がいいので、気の置けない友人と芦花公園へお花見に出かけました。 砧公園より桜は少ないのですが、平日とあって人出も少なくちょっとひまそうなボランティアのガイドさんが丁寧に説明してくださり徳富蘆花の記念館もゆっくり楽しむことができました。  蘆花恒春園の中には蘆花が植えた孟宗竹の林や、くぬぎ、こならなどの雑木林があって、武蔵野のおもかげを残しています。


<世田谷文学館付近<高遠子彼岸桜<徳富蘆花の旧宅<文学館の池の鯉



春が来た!!

2008-03-29 23:49:17 | 日々の出来事
いつまでも寒い、寒いといっているうちにすっかり春がきて、あちこち桜が満開、というのでおっとりカメラ(?)で神田川にでかけました。  写真にマウス・オンして、それからクリックしてご覧ください。

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古い成績簿

2008-03-29 16:14:19 | 日々の出来事
古い手紙など整理していましたら赤茶けた女学校時代の成績簿が出てきました。  太平洋戦争(戦争中私たちは大東亜戦争と言っていました)の末期に私のクラスだけ4年で卒業させられました。  三月10日未明の大空襲で家が焼けた私は奈良の大和郡山に疎開しましたので、卒業式には出られませんでした。 たしか母が上京して学校からわら半紙に謄写版で刷った卒業証書と成績簿をいただいてきてくれたのです。   成績簿の名前は建築家だった父が几帳面に書いてくれました。 成績簿の写真をのせようと思いましたが、縮小するとわけのわからないものになってしまうので諦めます
 卒業式には出られませんでしたが、東京に残った学友の方たちが心配して古い写真を皆複製してくださいました。 当時国民服という制服が出来ましたが、ほとんどの人は抵抗して姉のお古があるから...などと言ってセーラー服で通しました。 でも下はもんべか裾をゴムでしぼったズボンです。 それでもそれなりにおしゃれしていたつもりです。
This photo was taken when I was 14 years old with my school mates.  It was a half year before the end of World War II


百草園の梅

2008-03-15 22:40:01 | 日々の出来事
あまりにいいお天気でしたので、駅のポスターにつられて、思い切って百草園の梅を観に行って来ました。  ほんとうは次に教えていただくフォトバック・エレメンツに使うために撮ってきたのですが、待ちきれず一つ、二つお目にかけます。















手入れの行き届いた紅梅、白梅が満開です。