今年も終わってしまいました

　仕事の関係で９月最終週は釣りに出かけられず、今日が今年の最終日となりました。最後を飾るべくホームゲームへ。しかし、６時に着いたが、濁りが・・・・。どうやら、土日に上流のダムが放水したらしいのです。三軒家から本谷を釣りのぼったのですが、出るのは２０㎝未満ばかり、それもまばらに・・・・。
　見切りをつけ、濁りのなかった支流へ。地元のおじさん曰く、「これからさしてくるからいい頃合いだよ。３０㎝がのぼってるよ。」わくわくして河原に立つとエサ釣りの先行者あり。小さなアマゴが１２番の毛鉤をつつきにくるがのらずじまい。集中も切れたとき、養魚場の下にさしかかり、適当にうったら、岩のえぐれから３０㎝（若干足りないかも・・・・、まぁ逃げた魚はデカイということでお許し下さい。）がニョロンと出て、慌てて合わせるもばれてしまいました。悔しい。
　本当に３０㎝あったのか、尺アマゴが果たして先行者が通った後に、しかも適当にうった毛鉤に出るのか、養魚場から逃げた魚ではなかったか、・・・・すべては謎のまま今シーズンを終わるのは、「しゃく」（駄洒落にもなりませんが）ですが、残念です。
　尺はなくても、あれをかけてれば、「今シーズンは良かったなぁ」と１年を締めくくれたのに・・・・。
　あっ、「こいつ、嘘つき」と思われるのも悔しいなぁ。だれもこの支流を攻めずにいてくれたら、禁漁に入ってビデオを撮りに行こうかな。