トトちゃんの3匹の子ども達
予定では、俊ちゃんのところに1匹もらわれ
造成工事をしてくれた会社の方に1匹もらわれ
そして、家に1匹残る、、、ことになっていた
しかし、予定は狂い
俊ちゃんのところは、ナナちゃんが犬アレルギーがあるため、やっぱり飼えないということになり
造成工事やさんの所も、子供さんにアレルギーが出たため,飼えないという返事
さあ、どうする
お母さんは、全部飼いたいといい
お父さんは、メスのチビ子だけ飼って、あとはみんなくれちゃう、、、という
そして、さんざん揉めている所に
近くの漁師さんの息子さん達が、やって来て、仔犬が欲しいという
お父さん、息子さんたちに選択の余地を与えず、ジュニアを差し出し
「こいつ、持ってって」
ジュニアが、僕にに「さよなら」を言いに来ました
[レオンおじさん、短い間だったけど、ありがとう。又会えると良いね」
そして、ジュニアは、去っていきました
「エツ、こんなにあっさりお別れしていいの」
アツ、お母さん、泣いてるし、、、
内緒なんだけど、
お母さんは、3匹の中でも、ジュニアが一番のお気に入りだったんだって
「トトちゃんは、さびしくないのかい」
