皆で一斉に階段を上る
あれ
健太が、いないんじゃない
踊り場にいるね
健太～、と呼んでも
上ってこない
健太～
何やってんのよ～
ぶるぶる震えてる～
ひょっとして、突発性階段昇降不能症候群、再発
健太パパ、どうしたの～
そこでレオン登場
ちょっと見てくるよ
健太、こうやって上るんだよ～
ほら～、付いておいでよ
健太、意を決して上る
上ってきた健太を、レオンが怒ってる～
健太のこの病気、どうして起こるんだろう
先日も健太のグルーマー振りをご紹介させていただきましたが
しつこいようですが、また健太のグルーミング話をさせていただきます
ストーブ前に、チビワンズが寝転んでいると
健太が登場
ポン太の顔をグルーミングし始める
すると、それを真似て（？）
メイが、ポン太の頭をグルーミングし始めた
「メイ、こうやってやるんだよ～
」と言ったのか
「パパ、こうで良いかしら」と言ったかどうか不明だが
健太は、満足げな表情を浮かべてる
健太、メイのグルーミングはどう
『まだまだだね～
もっと修行が必要だね～』と言っているかの様な健太
そうだね、お母さんのカフェメニューの開発も
まだまだ修行が必要だね～
今日は、健太に、なんだか、教えられた気がする
健太パパのお仕事は、グルーミング
私が頼んだわけでもなく、もちろんレオン、メイ、ポン太が頼んだわけでもない
でも、こういう姿を見ると、、、
「よっしゃ、俺の出番だ」とばかりに
健太、出動
そして、全身を、舐めてやる
そう、これこそ元祖グルーミングだ
健太のお仕事は、グルーマーだね
I LOVE ウィートンで、グルーマーとして働く
健太パパは、我が家のワンズの中で一番奥ゆかしい
というと聞こえがいいのですが、、、
時に、存在を忘れがちになってしまうんです
あまり、自分を主張しないんですよ
ご飯をもらうのも、一番後だったり
トリミングの順番なんかも、ついつい1番後になってしまったり、、、
今回も、そうでした
メイ，ポン太が綺麗にトリミングされてから1週間が経ち
やっと健太の日がやってきた～
いよいよ、僕ですか～
健太のまつ毛は、超ロン毛
そのまつ毛が、しっかりと土台になり、伸びた毛が、目に入るのを防いでいます
だから、毛が伸びてきても、まだもうちょっと良いかな～、、、なんて思っちゃうんです
マーちゃんが、綺麗にトリミングしてくれたね～
チャームポイントのまつ毛も、ちゃんと残っているね
健太、可愛い～
大人しくて手が掛からない子だから、ついついお世話が後回しになっちゃうけど
ちゃんと、健太のこと、見ているからね
「お母さん、本当ですか」（ｂｙ 健太）
「僕のことをお忘れなく」（ｂｙ 健太）
２階にリビングがある暮らしが始まった
日に何度となく階段を上ったり降りたり
それは、私だけでなく、４匹のワンズも同様
２階でくつろいでいると、、、
あれ、１匹足りない
誰、健太か
「健太」と、呼ぶと
階段の下から「クー、クー、クー」と、情けない鳴き声
踊り場から、その上が昇れなくなってしまったようだ
発作が出た「突発性階段昇降不能症候群」のようだ
普段は、なんともないんだけど、突然この発作が起きる
みんなで様子を見に行こう
と、健太、逃げる
「パパ、どうしたの、僕たちと一緒に上に上がろうよ」
そういって誘ってみたけど、しばらく発作は治らなかった
この病気の治療方法は、あるのだろうか、、、