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ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★山!、春の兆し

2018年03月19日 | 四季のたより

 3月に入って日中の気温が上がるようになり、春めいた日が続いております。一時は屋根の下の雪が屋根につながるほど積み上がっていましたが、雪解けがどんどん進んで、今は家の中から外の景色を見渡せるようになりました。

 さて、私が左足の股関節痛に悩まされていることは以前のブログで書きました。その対策として、ペダルをこぐ固定式の機器で運動するのがよい、とNHKの健康番組で放映されておりましので、痛み軽減のためには何でもやってみようと、その機器を購入しようかと思いました。しかし、考えてみると、私には折り畳み式の自転車があることだし、家の中でもくもくとペダルをこぐよりは、自転車に乗って外の景色を眺めながら楽しんで運動する方がよいと考え直しました。

 というわけで、3月18日はいい天気で気温も上がったので、カメラを持って自転車で出かけてみました。走りながら周りの山を眺めると、山もだいぶ雪融けが進み少しずつ春の装いになってきているのがわかります。

 「仙北平野」から眺めた山は何度も投稿しており、またかと思われるかも知れませんが、途中で写した写真を3枚掲載します。

<西山>

 以前のブログに掲載した「下袋」から「玉川橋」に向かう道の途中での写真です。道の奥の小高い山が「伊豆山」、その左が「姫神山」、右端が「神宮寺岳」です。ところどころ山の地肌が現れており、だいぶ雪融けが進みました。

 道左の外灯の奥に写る、「玉川」の河川敷に茂る木々がうっすらと緑色になり、若葉が芽を出し始めているようです。

 この後、「玉川橋」を渡ると、橋の上から「駒ヶ岳」の雄姿が望まれました。

<駒ヶ岳>

 「駒ヶ岳」も、その右に聳える「岩手山」も少しずつ山肌を見せるようになりました。右端の山の上や「駒ヶ岳」の上に白いレンズ雲が現れています。

 写真の橋は「奥羽本線」の鉄橋です。川岸の木々もボリューム感を増しているように感じます。

 帰る途中、さらに「東山」にカメラを向けました。

<東山>

 一番高い「真昼岳」の頂上付近の雪が融けて黒く(青く?)変わりました。頂上の辺りは笹原で、こちらから望む西側斜面は北西風に雪が吹き飛ばされてあまり雪が積もらないせいかと思います。

 手前の田んぼは水が入って周りより一足早く融けたようですが、それでも田んぼの土が顔を出したのを見ると春を実感します。

 ところで、買ってから20年近くなる私の折り畳み自転車はタイヤに亀裂が走っておりました。まあ!大丈夫だろう、と思って乗っていきましたが、帰りに、平らなところを走っても後ろの車輪がガタゴトし始めました。降りてよく見ると、タイヤの亀裂の一か所が大きく膨らんでおります。それでも家に着くまでは持つだろうと再び乗って走りました。しかし、もう少しで家に着くというところで、バーン!というものすごい音とともにタイヤがぺしゃんこになってしまい、しかたなく家まで押して歩く羽目になりました。今日19日、前後の車輪のチューブとタイヤを交換するため、修理店に持ち込みました。

(終わり)


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