ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★手作りのギター演奏セット(その1)

2021年12月23日 | 折々のメモ

 退職直後(もう10年以上も前になってしまいましたが)は木工に夢中になり、様々なものを作りました。オーディオラック、本棚、郵便受箱、キッチン用ワゴン、釣り竿立て(これは釣り仲間にプレゼントもした)、・・・・。

 ユニークなのは妻の要望で作った足置き台と飲み物のカップを置くミニテーブルだと思います。

 足置き台です。


  妻は時折椅子に座って足を載せ、リラックスしております。これを作った後、自分用のものも作りました。

 ミニテーブルです。


 ベッドに引き寄せて使うため、こんなコの字型になりました。簡単に持ち運べるので、上の写真の椅子に座ってコーヒーを飲むのにもの使えます。最近は寝てる間のスマホ置き場になっている?。

 さて、色々製作した木工品のなかに、ギターを演奏する時に使用する、いわば「ギター演奏セット」がありますので、それをご紹介したいと思います。

 作ったものはこういうものです。


 椅子、譜面台、足台、そしてギタースタンドです。

 椅子は木工の雑誌に載っていた設計図通りに作ったものです。背もたれが垂直になっており、休むために座るのにはあまり適しておりません。

 譜面台の穴は単なる飾りです。テレビでオーケストラのコンサートを見ていたら、穴あき譜面台を使用していたので真似てみました。

 譜面台は高さと角度を調節できるように工夫しました。


 台のすぐ裏の下の方の挿し込み棒を抜くと、台の角度がフリーになります。5つ開けてある穴を選択して棒を挿し込み、角度を固定します。

 ちょっと見にくいですが、下の方の支柱にも挿し込み棒があります。これを抜くと高さがフリーになり、これも適当な穴を選択して高さを固定します。

 次に足台の裏をご覧いただきます。


 以前に使用していた金属製の足台をまねて作り、高さを調節できるようにしました。

 足をたたむこともできます。

 高さを調節できるのがよいだろうと思って、こんな複雑なものを作りました。

 しかし、自分だけが使うのであれば高さは決まっていますので、調節することはありません。この足台は強度や安定感に少し問題がありましたので、適切な高さの、4本足の丈夫な足台をもう一つ作って、それをしばらく使用しておりました。

 現在はギターレスト(後で写真が出てきます)を使っており、ギターのネックの高さを少し高くするため、たたんだ足台に左足を載せて使用しております。

(その2に続く)


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