さて、今回はプラスチックなハンドガンを塗装してみる回です。
あまりシビアな可動部が無いリボルバーでやってみましょう。
近頃、8mmから6mmに戻り始めた○シンのColt SAA(シングルアクションアーミー)です。
大元のSAAは完全に黒のABS。プラの象牙色のグリップ付き。ライブカートの6連発シングルアクションです。
西部劇に大勢出てくる最も有名な銃ですね。
まずは完全分解して、バリ取り。
プラパーツは石鹸水に浸け込み、柔らかい歯ブラシで脱脂し、完全に乾かしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/9d/3bdef48e4823a48a4134425673ea2e31_s.jpg)
ツートンにするつもりなので、まずはGスミスSの「黒鉄」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/ac/3fa2e69586d3ebefb58696623d5263bb_s.jpg)
シリンダに吹きます。横のエジェクションロッドチューブは元々金属の黒染めなのでそのままですが、結講近い色味です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/7c/de17e0790f0e93eed6ba910dd7743398_s.jpg)
今回の新兵器。
アサヒペンの「ジンクスプレー」。
元々、トタン屋根の末端加工時にサビが入らない様にコーティングするものらしい。
過去にハートフォードのブルーイング用の亜鉛スプレーを購入したことがありますが、ソレよりも安価で量があります。
結構樹脂成分が多そうなので、ちゃんとブルー液に反応してくれるか、心配です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/9e/1ebc81ad39faa967e627fe24731a571d_s.jpg)
分解して脱脂したパーツに吹いていきます。
この状態は吹いたばかりの状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/ba/6032a8e860320fbd3fe90a0bfc3200dc_s.jpg)
真鍮ブラシでやさしくこすり、鉄製ドライバーの丸いシャフトでコシコシと金属光沢を出していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/45/b5475ef5aa6d3c0a3476d1cddad129ff_s.jpg)
薄めにしたブルー液を綿棒に付けて少しずつ酸化させていきます。
やっぱり樹脂分が多いせいか、ブルー液の反応は今ひとつの印象か。
何回か繰り返した後、水洗いして酸化の進行を止め、ポリッシュしたのがコレ。
エッジはさすがに地色が出てきてしまうので、シルバーでドライブラシをかけてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/a3/9ee07cf89983c722227cbc3cbdb609f0_s.jpg)
今のところはこんな感じ。時々ブルーを再度かけて色味を変えています。
今回の作例では、あまり「水っぽいグラデ」にはなりませんでしたね。またホンモノに見られるような綺麗な琥珀色が中々出ない…。
あまりシビアな可動部が無いリボルバーでやってみましょう。
近頃、8mmから6mmに戻り始めた○シンのColt SAA(シングルアクションアーミー)です。
大元のSAAは完全に黒のABS。プラの象牙色のグリップ付き。ライブカートの6連発シングルアクションです。
西部劇に大勢出てくる最も有名な銃ですね。
まずは完全分解して、バリ取り。
プラパーツは石鹸水に浸け込み、柔らかい歯ブラシで脱脂し、完全に乾かしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/9d/3bdef48e4823a48a4134425673ea2e31_s.jpg)
ツートンにするつもりなので、まずはGスミスSの「黒鉄」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/ac/3fa2e69586d3ebefb58696623d5263bb_s.jpg)
シリンダに吹きます。横のエジェクションロッドチューブは元々金属の黒染めなのでそのままですが、結講近い色味です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/7c/de17e0790f0e93eed6ba910dd7743398_s.jpg)
今回の新兵器。
アサヒペンの「ジンクスプレー」。
元々、トタン屋根の末端加工時にサビが入らない様にコーティングするものらしい。
過去にハートフォードのブルーイング用の亜鉛スプレーを購入したことがありますが、ソレよりも安価で量があります。
結構樹脂成分が多そうなので、ちゃんとブルー液に反応してくれるか、心配です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/9e/1ebc81ad39faa967e627fe24731a571d_s.jpg)
分解して脱脂したパーツに吹いていきます。
この状態は吹いたばかりの状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/ba/6032a8e860320fbd3fe90a0bfc3200dc_s.jpg)
真鍮ブラシでやさしくこすり、鉄製ドライバーの丸いシャフトでコシコシと金属光沢を出していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/45/b5475ef5aa6d3c0a3476d1cddad129ff_s.jpg)
薄めにしたブルー液を綿棒に付けて少しずつ酸化させていきます。
やっぱり樹脂分が多いせいか、ブルー液の反応は今ひとつの印象か。
何回か繰り返した後、水洗いして酸化の進行を止め、ポリッシュしたのがコレ。
エッジはさすがに地色が出てきてしまうので、シルバーでドライブラシをかけてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/a3/9ee07cf89983c722227cbc3cbdb609f0_s.jpg)
今のところはこんな感じ。時々ブルーを再度かけて色味を変えています。
今回の作例では、あまり「水っぽいグラデ」にはなりませんでしたね。またホンモノに見られるような綺麗な琥珀色が中々出ない…。
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