新潟県長岡市出身のシャウトなシンガー、TSUNTA。久々に又聴いたけど、やっぱいいね。ヤサグレ感がいいし、酸いも甘いも経験したアーティストとしての味が出てる。あんな風にジャジーにピアノが弾けたらなあ~ カッコイイ!もっと聴きたかったなあ~
ほんで昨日、長岡アジア映画祭で、五藤利弘監督「花蓮」を観賞。これもやっぱり五藤監督らしいね。しかし、このクオリティで商業映画として成立するのがまず奇跡なんじゃね。普通ならあり得ないよ。それが五藤作品の凄さみたいな。人柄で映画が撮れて、世に出るもんなんだね。珍しいケースだよマジに。
久々に年下の友人のお誘い。長岡市与板地域に出来たコーヒー専門店、中村コーヒーへ。エチオピア・イルガチェフェ・レコを注文。マジにコーヒーだけ。フードはテイクアウト用の小さなクッキーのみ。そんで焙煎コーヒー販売が主体。お店はレトロな商店街に。店舗裏に駐車場が。車でもOK。混んでたよ。
夜は、長岡アジア映画祭に戻り、新潟県内初公開のホラー映画「CHAIN」を観る。ロケ地が雪の長岡市。コーエン兄弟の「ファーゴ」何かをイメージしたのかな。でも、正直に言うと、恐怖感、緊迫感に乏しい。いい線行ってたんだけどね。プロデューサーが長岡市出身。渡部翔子。本人は来てなかったよ。
自分の好きなホラー、サスペンス映画って… ニコラス・ローグの「赤い影」、サマセット・モーム原作の「雨」、ルネ・クレマンの「パリは霧に濡れて」、「ペットセメタリー」、「エスター」、コーエン兄弟の「アナザーカントリー」、イーストウッドの「恐怖のメロディ」…
本屋で立ち読みした映画芸術。「仁義なき戦い」の脚本家、笠原和夫の特集が。新潟県長岡市の長岡高校卒。山本五十六の後輩に当る。家のオヤジも同校卒。松岡茉莉子が後輩。高校時に、やはり同高卒の鰐淵賢舟と、その娘の女優の鰐淵晴子の演奏会を同校体育館で観たそうだ。まだ、幼児だったらしい。
映画芸術に何と久々の佐々木昭一郎氏の新作公開の記事が。その寄稿で「この空の花 長岡花火物語」の大林宣彦監督が。自分と佐々木作品との出会いは「夢の島少女」から。その繋がりで「四季・ユートピアノ」。どちらもリアルタイムで。もう何回観た事か。感動したなあ~ 新作観たい!!
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