以前から予約していたジパング倶楽部主催の小ツアー「春日大社参拝 釣燈籠への特別献燈」に主人と参加しました。というより無理やり連れて行った??
当日は雨。また私が少し前から風邪をひいていたのですが、声だけで身体はいたって元気だし、料金は支払い済だし・・・ということで参加してきました。
奈良へはよく行きますが、春日大社にはまだ行ったことがありませんでした。また春日大社の万燈籠の明かりが灯ったところを一度見たくて(体験もできるし)参加しました。
春日大社の万燈籠は節分と夏季の中元の通常年2回行われます。平安時代から今日までに奉納された燈籠約3000基に一斉に灯が入れられる神様に捧げる行事です。燈籠には奈良にゆかりの深い鹿は藤の花などの意匠が多彩です。中には鎌倉時代作のものや直江兼続など戦国武将が献じたものもあるそうです。残念ながらどれかはわかりませんでした。
スケジュール
・16:30に春日大社本殿前で集合 結構大人数でした。みなさん雨の中お互いにご苦労様です。
・雨とはいえ、まだ少し明るいですが先に献燈を行いました。貴重な体験でした。

・天候のため予定変更で、春日大社正式参拝と社伝神楽鑑賞は室内でと変更になりました。少し残念・・・。でも寒いからよかったかも・・・。

・食事は神職さんの講話のあと「愛敬祝儀膳(ういきょうしゅうぎぜん)」をいただきました。
「愛敬祝儀膳」とは八種神饌の伝統にもとづき、神饌と同じ8品が盛られた特別なお料理です。
実に興味深い料理でした。
ごはんには「ういきょう」が混ぜ込まれています。薄味の上品な味です。「愛敬」はあて字??
下の写真、左は私達に出されたもの。右はインターネットからの説明です。全く同じです。ただし、左はお吸い物がまだ来ていない状態です。
一般の方も注文できるそうですが、事前予約が必要で10名以上でとのことでした。
魚や卵がありますから精進料理ではありません。ういきょうの入ったごはんの量がとても多くて残してしまいました。
食べる前と後では合掌です。
・箸袋にある「直會」は「なおらい」と読みます。直會(なおらい)とは、神社に於ける神事の最後に、神事に参加したもの一同で神酒を戴き(今回はお酒はなし)、神饌を食する行事(共飲共食儀礼)のことです。
・食前食後の感謝の言葉
たなつもの ももの木草も 天照 日の大神の 恵みえてこそ(頂きます)
朝よいに もの食うごとに 豊受の 神の恵みを 思え世の人(ご馳走さまでした)

・その後、自由に万燈籠を見学、自由解散となりました。暗い中に燈籠の灯りが灯り幻想的でとてもすてきでした。
ちょうどこの時期奈良では、なら瑠璃絵が開催されています。帰りに少しだけ見て帰りました。
なら瑠璃絵はきれいだけど、私にはやはり神戸のルミナリエの方が数倍すてきに思えました。
いろいろな初体験があり、楽しかったです。



当日は雨。また私が少し前から風邪をひいていたのですが、声だけで身体はいたって元気だし、料金は支払い済だし・・・ということで参加してきました。
奈良へはよく行きますが、春日大社にはまだ行ったことがありませんでした。また春日大社の万燈籠の明かりが灯ったところを一度見たくて(体験もできるし)参加しました。
春日大社の万燈籠は節分と夏季の中元の通常年2回行われます。平安時代から今日までに奉納された燈籠約3000基に一斉に灯が入れられる神様に捧げる行事です。燈籠には奈良にゆかりの深い鹿は藤の花などの意匠が多彩です。中には鎌倉時代作のものや直江兼続など戦国武将が献じたものもあるそうです。残念ながらどれかはわかりませんでした。
スケジュール
・16:30に春日大社本殿前で集合 結構大人数でした。みなさん雨の中お互いにご苦労様です。
・雨とはいえ、まだ少し明るいですが先に献燈を行いました。貴重な体験でした。


・天候のため予定変更で、春日大社正式参拝と社伝神楽鑑賞は室内でと変更になりました。少し残念・・・。でも寒いからよかったかも・・・。


・食事は神職さんの講話のあと「愛敬祝儀膳(ういきょうしゅうぎぜん)」をいただきました。
「愛敬祝儀膳」とは八種神饌の伝統にもとづき、神饌と同じ8品が盛られた特別なお料理です。
実に興味深い料理でした。
ごはんには「ういきょう」が混ぜ込まれています。薄味の上品な味です。「愛敬」はあて字??
下の写真、左は私達に出されたもの。右はインターネットからの説明です。全く同じです。ただし、左はお吸い物がまだ来ていない状態です。
一般の方も注文できるそうですが、事前予約が必要で10名以上でとのことでした。
魚や卵がありますから精進料理ではありません。ういきょうの入ったごはんの量がとても多くて残してしまいました。
食べる前と後では合掌です。
・箸袋にある「直會」は「なおらい」と読みます。直會(なおらい)とは、神社に於ける神事の最後に、神事に参加したもの一同で神酒を戴き(今回はお酒はなし)、神饌を食する行事(共飲共食儀礼)のことです。
・食前食後の感謝の言葉
たなつもの ももの木草も 天照 日の大神の 恵みえてこそ(頂きます)
朝よいに もの食うごとに 豊受の 神の恵みを 思え世の人(ご馳走さまでした)


・その後、自由に万燈籠を見学、自由解散となりました。暗い中に燈籠の灯りが灯り幻想的でとてもすてきでした。
ちょうどこの時期奈良では、なら瑠璃絵が開催されています。帰りに少しだけ見て帰りました。
なら瑠璃絵はきれいだけど、私にはやはり神戸のルミナリエの方が数倍すてきに思えました。
いろいろな初体験があり、楽しかったです。





