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くるりんの日記

私の日々の出来事で印象に残ったこと、思ったことを日記にしてみました。

マウリッツハイス美術館展

2012年11月01日 | 美術館・博物館
映画がお昼で終わったので、神戸市立博物館まで足をのばしました。今、「マウリッツハイス美術館展」が開催されています。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」で話題沸騰しています。すごい人気で長蛇の列という噂を聞いていましたので、並ぶようであれば帰ろうと思いながら行きました。なんと並ぶ必要なし!ラッキー(^^)vということで入場しました。中へ入っても結構ゆっくり見ることができました。音声ガイドを借りてゆっくり見ていると、途中からだんだん館内が混雑してきました。どうもたまたまいい時間帯に来たようです。
レンブラント、ルーベンス、そしてフェルメールのすばらしい作品を鑑賞することができました。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」は噂とおりすてきな絵でした。「オランダのモナリザ」とも呼ばれているとか・・・。青いターバンの色がすてきです。フェルメールは若くして亡くなったため、作品数は大変少ないそうです。
ゆっくり見て、今日は映画・美術館と朝からいい1日だったと満足して帰りました。
下は、美術館で購入した絵葉書です。
左がフェルエールの「真珠の耳飾りの少女」、右がルーベンスの「聖母被昇天」です。
 

2012年 正倉院展

2012年10月28日 | 美術館・博物館
今日は先日I様からいただいた入場券で第64回正倉院展に行ってきました。期間は10月27日~11月12日までの約2週間です。ここ数年は正倉院展に毎年行っています。
今年は朝一番に博物館前に到着するのは難しく、奈良国立博物館に到着した時は午前9時半頃でした。例年より並んでいる人が少ないのに驚きました。公開3日目と早めの日程であることと平日ということもあるかもしれません。でも知り合いのKさんによると、初日の土曜日の午後3時頃に行くと全く並ぶ必要がなかったそうです。今年は人出が少ないのかな?
10分ほど並んだだけでスムーズに入場することができました。音声ガイドを借りて中を回りました。
例年のごとく、他のものまで一つ一つ見ていると途中で疲れてしまうので、音声ガイドの展示品21点のみを中心に見てまわりました。それでも時間は結構かかりました。約2時間くらいかかったでしょうか。

今年も目玉展示品はいろいろありました。
印象に残っているのは何と言っても

◆「瑠璃杯(るりのつき)」
 一番前列での鑑賞用と2列目より後ろでの鑑賞用の2に分けられています。
 勿論私は最前列で見ました。待ち時間は10分ほどだったでしょうか。
 コバルトブルーのうっとりするような色の杯。
 表麺に22個の輪の形をした飾りが付いています。
 取っ手には金属が使われています。どんな飲み物を飲んだのでしょうか。
 サイズは小さいものですよ。


◆「木画紫檀双六局(もくがしたんすごろくきょく
 聖武天皇が使ったすごろくのゲーム盤です。
 「すごろく」と言っても今の時代にお正月でするような「絵すごろく」ではなく、
 賭博の一種だったようです(バックギャモンの和名と言われています)。
 筒の中でサイコロを振って投げるようで、賭け事のために一時期は禁止になったことも
 あるようです。
 天皇が愛用していただけに、側面の鳥や草、上面の三日月など模様がとても美しいです。
 なんて贅沢なもので遊んでいたんでしょう・・・。
 今回はガラスのコマや象牙のサイコロも展示されていました。

◆螺鈿紫檀琵琶(らでんしたんのびわ)
 きれいではあったけれど、2年前の琵琶にはかないません・・・というのが私の感想です。
 今年の琵琶は裏麺は螺鈿が美しいですが、表面がかなり傷んでいて残念でした。
 また象牙のバチ(紅牙撥鏤撥)も出品されていましたが、肉眼では模様が・・・。


そのあと、順番は逆になりましたが、博物館で今回の展示物の見どころの講演を聞きましたが、結構歩いたあとで一瞬意識が遠のいていることが時々ありました(汗)。
ゆっくり見てまわり、奈良公園をあとにしました。本当は普段は拝観できない興福寺の仮金堂の特別展示を見たかったのですが、欲張り過ぎると疲れそうだったでまたの機会にいすることにして、帰途に付きました。

香雪美術館「狩野派の絵画」

2012年06月11日 | 美術館・博物館
阪急御影にある香雪美術館「2012年春季企画展 狩野派の絵画 室町から明治まで」に行ってきました。
今回の展示会は美術館にある所蔵品の中から出展したものです。そのためでしょうか。いつもの特別展の時の入場券がないのがちょっとさびしかったです。それとやはり目玉となる作品がなかったような気がします。もう一つだったな・・・というのが正直な感想です。
特別展ではないので、通常は販売している絵葉書もありませんでした。
展示物はありませんでしたが、橋本雅邦・横山大観・下村観山・菱田春草も狩野派の流れをくむ画家です。
とりたてて言うなら、
ポスターにもあった狩野元信・永徳の「四季山水図屏風 六曲一双」室町時代
狩野派「竹虎図屏風 二曲一隻」江戸時代
   虎がヒョウに見えます。きっと本物の虎など見たことがなかったんでしょうね。
狩野探幽「戯画図巻 二巻」江戸時代
   釈迦や阿弥陀が漁をするなど神仏・仙人・高僧などがユーモラスに描かれています。
狩野派「日月桐竹鳳凰孔雀図屏風 六曲一双」桃山時代
   長い名前・・・。絵の中になんと金属板の月が・・・。
狩野探幽「四聖人像 四幅対」江戸時代
ですね。

細見美術館「酒井抱一と江戸琳派の全貌」

2012年05月07日 | 美術館・博物館
唐招提寺をあとにして、近鉄で京都へ。今日は1日途中下車自由の切符を使用していることもあり足を延ばしました。
近鉄は京都地下鉄とも連結しているため、とても便利です。
京都東山にある細見美術館の開催されている「酒井抱一と江戸琳派の全貌」展にでかけました。「酒井抱一」実は予備知識はありませんでした。でも美術館のチラシを見て、なんとなくよさそう・・・と思ってでかけました。
入口で割引入場券を購入、音声ガイドをレンタルして入館しました。
とてもすてきな琳派の日本画でした。
【酒井抱一】どんな生い立ちの人か、美術館での説明書きとインターネットで初めて知りました。
江戸時代後期の絵師・俳人。
名門譜代大名姫路藩藩主酒井忠仰の次男として江戸に生まれます。兄に何かあったときの保険として仮養子に立てられていましたが、兄に長男が生まれたことにより、仮養子も取り下げられました。他家への養子の話もありましたがすべて断りました。こういう複雑な生い立ち・環境が抱一を風雅な世界へと進ませたのかもしれません。抱一は、兄の庇護のもと芸文の世界に接近していき、後半生を画家として過ごすことになります。寛政2年に兄が亡くなり、寛政9年抱一は37歳で出家します。兄がいなくなったことにより居場所がなくなったこともあるのでしょうか。
抱一の画風は宗達、光琳の琳派に強く憧れながら江戸後期らしい新しい好みや洗練を加え、近年では抱一の擁立した新様式を「江戸琳派」と呼んでいます。展示物には抱一の絵画のみでなく、抱一の有力な弟子の鈴木其一らの絵画も展示されていました。其一の絵もとてもすてきでした。
代表的作品に
 ・夏秋草図屏風
 ・八橋図屏風
 ・秋草鶉図
 ・四季花鳥図巻など花鳥図が多く描かれています。

万象園(ばんしょうえん)

2012年04月29日 | 美術館・博物館
法事の一環で丸亀中津の「万象園」に行きました。
高松の栗林公園ほど有名でも規模も大きくありませんが、名園です。
ここは元、京極2代目藩主高豊侯により丸亀藩中津別館として築庭されたものです。
京極家と言えば、昨年の大河ドラマ「江」の姉初の嫁ぎ先です。
1500坪の園内の中心には京極家先祖の地である近江の琵琶湖を象った八景池を置いています。
近江八景になぞらえて「帆・雁・雪・雨・鐘・晴嵐・月・夕映」と銘した8つの島を配し、その島々を橋で結んだ池泉回遊式の大名庭園です。
ゆっくりと園内を歩くと距離は1,000~1,100mほどとなります。
私が行ったときは、つつじはまだ咲き始めころでしたが、新緑がとてもきれいでした。懐風停のお食事もおいしかったです。
 

園の中でも有名なのは「大傘松(千代の傘松)」です。
樹齢600年といわれる1本の松が直径15mにわたって大きく傘を広げた形をしています。
木の下をのぞくと根っこは一つなんです。
 



宮沢賢治・詩と絵の宇宙

2012年03月12日 | 美術館・博物館
北野天満宮を出てバスに乗ってJR京都駅へ。途中で主人と別れて私は大丸京都店の大丸ミュージアムで開催されている「宮沢賢治・詩と絵の宇宙」に立ち寄りました。
以前から行きたいとは思っていたのですが、京都とは少し遠い・・・。このミュージアムだけのためにでかけるのは躊躇われていました。ちょうど京都に来て、時間もある。思いついて立ち寄ることにしました。

感想・・・う~ん・・・。遺品とか写真が大変少ないのです。実際に残っていないのでしょうかねぇ。
特別出品:「雨ニモマケズ手帳」(宮沢賢治直筆)
     本当にごく普通の黒皮レザー装の手帳です。鉛筆でなぐり書きのように書かれていました。
     昭和6年に書かれたもので近い死を予感していたのかもしれません。この詩を書いた2年後の昭和8年(1933)に亡くなりました。
     この手帳は亡くなった5ケ月後に発見されたものだそうです。
初出品 :「雨にもマケズ」詩碑の原書(高村光太郎 書)
他に棟方志功作の「雨にもマケズ」、自筆の水彩画、詩や童話作品。
賢治は水彩画も描いていたんだと驚きでした。



「雨ニモマケズ」
私はこの詩の最後の「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」の部分でドキッ!とさせられてしまいます。私もそういう人間になりたいものです。
「永訣の朝」
初めて読んだときの学生時代に引き戻されたように感じました。
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
まもなく消えていく妹「とし」の命。妹が熱で渇いた喉を潤そうとして兄の賢治に「雪を取ってきて」と頼みます。賢治は長年妹と使ってきたおそろいの茶碗を持って庭へ飛び出します。
天災・凶作との闘いであった賢治。どの作品にも悲しさ・苦しさが感じられました。

童話
後半は、数多くの詩や童話のために描かれた、多くの作家による挿絵原画が一堂に展示されていました。その原画には賢治の童話一つ一つのあらすじも書かれています。小さい時に夢中になって読んだ懐かしい童話がたくさん展示されていました。
出口で童話も販売していたのですが、結構いい値段がします。ということで・・あらすじは展示物で読みましたが、本物は・・・立ち読みしてしまいました。ごめんなさい。
大好きな童話はたくさんあるのですが、今日心に残った挿絵と童話は下の2つです。挿絵も童話にぴったりです。下の絵は購入した絵葉書です。
「オツベルと象」

とてもかわいくて、人を疑うことを知らない純粋な象の話です。象のあまりの純粋さに涙が出そうでした。
人間のために一生懸命に働く象。その象に鎖や足枷をつける人間のオツベル。
仕事が終わって、夜月を見て「ああ、せいせいした。サンタマリア」とつぶやきます。
次の日の夜「ああ、つかれたな、うれしいな、サンタマリア」とつぶやく象。
数日後の夜「くるしいです、サンタマリア」
最後に「もう、さようなら、サンタマリア」とつぶやく象。
最後には仲間に助けに来てもらえて本当によかったね。
人間が悪者に描かれています。

「雪渡り」
森で狐の紺三郎と出会った兄妹(四郎とかん子)。狐の紺三郎は団子を2人にすすめますが、かん子が狐の団子は兎のくそだと言われていると食べません。気を悪くした狐の紺三郎が嘘つきは人間の大人の方であると主張し、それを証明するために2人を「12歳以上お断りのキツネの幻燈会」に招待する話です。狐の小学校で催される幻燈会。
キツネの小学校がとても楽しいんです。この童話も人間の大人はいかにだらしないかという内容になっています。
他にも「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」「せろ弾きのゴーシュ」「注文の多い料理店」「どんぐりと山猫」「よだかの星」「まなづるとダリヤ」「月夜のでんしんばしら」「ひのきとひなげし」など思い出深い童話がたくさんでした。

ベニシアと仲間たち展

2012年03月09日 | 美術館・博物館
今日、仕事の帰りに大丸神戸店に「ベニシアと仲間たち展」を見に行きました。ベニシア展は12日の月曜日までです。たまたまお二人のAさんから入場券をいただきました。本当にありがとうございます。
ベニシアさんを知ったのはテレビのNHK BSプレミアム放送がきっかけです。毎朝午前7時30分から放送される朝ドラの「カーネーション」を見終わって、テレビをそのままにしているとベニシアさんが登場する番組があったのです。最初のうちは何も考えずに見ていたのですが、回を重ねるにつれベニシアさんの生活、生き方に魅かれていきました。
ベニシアさんは1950年、イギリスの貴族の家に生まれます。19歳の時に貴族社会に疑問を持ちインドを旅をするようになり、1971年に来日。現在は京都大原の山里に佇む築100年にもなる古民家で、約200種類のハーブを育て、手作りの暮らしを実践しています。自然ととけあった暮らし、とてもすてきです。もちろん日本語も大変上手です。
ハーブティー、せっけんなどもすべて手作り。自然に囲まれた暮らしになんだか私も癒されるような気がしました。もしかしたら日本人より日本人らしいのかもしれません。
ほんわか~として帰宅したのだけれど、玄関を入ったとたんに現実に戻ってしまいました。
夕食の準備、じゅんび・・・急がなくっちゃ。あぁ私はいつになったらベニシアさんのように自然の中で穏やかでゆっくりとした生活ができるようになるのでしょう。

山下清展

2012年03月09日 | 美術館・博物館
先日、近所に住んでいるKさんにバスの中で出会ったときに大丸心斎橋店で開催される「山下清」展に行く話をしていたら、なんとKさんから2枚招待状をいただきました。うれしい~(^^)v Kさん、ありがとう。これまた知り合いのHさんにお声かけると彼女も行きたかったとのこと。大丸の地下1階で待ち合わせて一緒にでかけました。
中へ入ったらお互いのペースで観覧。私は音声ガイドを借りました。
山下清。生誕90周年記念です。1922年生まれ。3歳の時に重い消化不良にかかり高熱にうなされる日々が続き、それから軽い言語障害が残りました。山下清といえば、TVドラマ「裸の大将」を思い出します。放浪の天才画家と言われた山下清。TVなどでは旅先で絵を描いていましたが、実際は放浪中はほとんど絵を描かなかったそうです。八幡学園に戻ってから放浪中に脳裏に焼き付いた旅先での風景をを貼絵にしたそうです。すごい記憶力です。
清が有名になったのは、アメリカの雑誌「ライフ」が清の作品を見て驚嘆したのが始まりです。有名になってしまうことにより、放浪生活は終わりとなります。有名にならなかった方が清にとっては幸せだったかもしれませんね。1957年に弟と同居を始め、他界する49歳まで弟家族と同居し続けました。
驚いたのが、清の作品は貼絵だけと考えていたのですが、油絵も描いていたんですね。その絵もすばらしいものでした。
記念に下の絵葉書を購入しました。残念ながら油絵ではありませんが、私が好きな貼絵の一部です。左の「長岡の花火」はあまりにも有名ですね(入場券にも使われています)。右は「桜島」です。
他にも好きな貼絵があるのですが、残念ながら絵葉書の種類が少なかったのです。
ゆ~っくり見終わったあと、出口でHさんと待ち合わせ。ケーキセットを食べながら久々に近況を語り合いました。いつも穏やかで笑顔のHさん、本当にありがとう。
次にお目にかかれるときを楽しみにしていますね。

 

スージー・ズーの世界展

2012年01月30日 | 美術館・博物館
Aさんから大丸ミュージアムで開催している「スージー・ズーの世界展」の入場券をいただきました。月末(31日)までと思っていたのですが、よく見ると1月30日まで!
ちょうど今日は仕事オフで自宅でいたのででかけてきました。

主人公のウイィツィーはフワフワでまだヨチヨチ歩きの赤ちゃんアヒルの男の子。
ぬぐるみの友達と裏庭へ行くのが大好きです。
友達
 ・ブーフ:お腹に真っ赤なハートのアップリケがついたテディベア
 ・ララ :背中のネジを回すと子守唄を歌いだすウサギ
 ・パッチズ:ママが黄色のフランネルと青の更紗で作ってくれたキリン
 ・エリーファント:ずんぐり短い足のゾウ
とってもかわいくて、心が癒されるようでした。
一つ一つの絵の下に物語が書かれていて、ゆっくり読みながら回りました。
途中は撮影禁止です。
最後の出口前のところで壁面に飾ってある絵の場所だけ撮影可で、子供達が絵を背景に記念写真を撮影していました。

下の写真は2枚の写真をパノラマ風につないでみました。

六甲山 氷の祭典

2012年01月29日 | 美術館・博物館
1月26~29日までの4日間のみ六甲山ガーデンテラスで「氷の祭典」が開催されています。
主人が行ってみたいとのこと。阪急六甲で待ち合わせて行くことにしました。
阪急六甲から六甲ケーブル山上駅まで市バス。
そこで、往復ケーブルカーと入場券等がセットになった割引券を購入しました。
山上駅からガーデンテラスまではバスで。
山上に到着した頃から雪が降り始めました。やはり六甲山上は寒いです。
ところが・・・途中でバスが動けなくなりました。それは自家用車の駐車場待ちの列のためです。そのまま待っていても到着がいつになるのかわからないとのこと。思い切ってバスを降りて1km強歩いて行くことにしました。それが上り坂でしんどかった~~~。
おそらく普段はこんなに車も多くないと思います。
途中から雪が本降りになってくるし、雪が降る中を歩いて登るという悲惨な状況でした。
会場は屋外というか、屋根はありますが、鉄骨などがむき出しできれいとは言いがたいものでした。
昔、あの暑いバンコクで同じような氷の祭典を見ましたが、そのときの会場はすばらしかったです。また作品もダイナミックですばらしかったです。それと比較するとちょっと見劣りしました。
帰りがケーブル山上駅でケーブルを待つ間が寒いこと!六甲山は冬に来るところではないと実感しました(主人も同じ意見でした。今度同じような祭典があっても二度と来ない!と言っていました)。山上駅は吹きさらしで暖房もありません。ケーブルで下ると下では雪は降っていませんでした。
寒かった~