@tecology Twitterまとめブログ

青葉台発・地元のエコ発見メディア「森ノオト」編集長のキタハラマドカの日々のつぶやきをまとめたブログです。

10月12日(土)のつぶやき

2013-10-13 01:24:16 | 日記

@KazuhiroSoda 今夜は香味庵にいらっしゃるのですね?お会いできればうれしいです!「選挙」の舞台の近くに住んでいる主婦です。


@wannyan 今日は大量殺人、拷問、虐殺と続き、頭痛がひどいっす。


山形国際ドキュメンタリー映画祭に来ると、世界各国のインディペンデントでアナーキーな視点にあふれ、わたしたちが普段目にし感じ在る世界がいかに断片的であるかを知らされる。
yidff.jp

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山形国際ドキュメンタリー映画祭、初日は1本、駆け込みで。
革命を知るキューバの庶民の日常を描いた『祖国か死か』、「ルエダ・デ・カシーノ」のダンス以外は怠惰な諦めにあふれた無表情と、貧困。時々叫ばれる「社会主義、万歳!」がむなしい。
yidff.jp/2013/ic/13ic06…


圧倒的衝撃の『殺人という行為』。1965年、インドネシアの大量殺人の担い手であるギャングが、実際の殺人行為を映画化する様子がドキュメンタリーとして写し出される。
yidff.jp/2013/ic/13ic01…


共産主義者1000人以上を虐殺した彼らが、インドネシアの子どもが必ず観る反共映画を「プロパガンダ」と吐き捨て、「我々の映画こそが真実だ。歴史が覆る」と笑い転げる姿。ギャングの周りの世界はあまりにも陳腐。誰もが立場が逆転し、自分の境界がわからなくなる。観終わったあと、混乱と頭痛。


カンボジアのポル・ポト政権時代を村民が語る『何があったのか、知りたい(知ってほしい)』は、若い世代へクメール・ルージュ時代を伝えるための映像化ワークショップが題材。おばあちゃんが語り、泣く。
yidff.jp/2013/nac/13nac…


子どもや若者が聴き、撮る。「若い人たちは私たちの話を信じない」という老女の言葉が、映像化を通じてしだいに解けていく。『殺人という行為』が劇的であるのに対し、こちらは静かで、後感も悪くなく、消化できた。


ヴェトナム戦争で米軍兵士から拷問を受けたブアさんは、戦争後遺症で引きつけを起こす予兆が出ると家の前にござを出す。『ブアさんのござ』では「自由と尊厳を取り戻したいまが、人生の中で一番幸せ」と言う。。
yidff.jp/2013/nac/13nac…

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『殺人という行為』異常な世界観すぎてショックでかい
大量殺戮のイメージが一新される 事実を事実と受け入れるまでに時間を要する 映画を作ること物語を作るという行為事態を俯瞰し愚かな人間たち私たちの点描が形をしていく。今年の山形一番の問題作であろう。疲れすぎた。賛否両論あるとおもう

madoka KITAHARAさんがリツイート | 4 RT