![MAV20xxRC](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/02/f869a00c0cfab7d7a15e1ee275558166.jpg)
東芝ダイナブック「SS LX190」に採用された富士通製のHDD(MHT2080BH)の
体感が気になってしょうがないんだけど、ここにきて富士通から色々とリリースされて
るのでまとめておく。
パラレルATA・5400rpmの100GBモデル「MHV2100AH」がアキバに流通した。
このスペックはSeagateが先行して出してるので目新しくはないけど選択肢が広がる
のはいいことだ。
この二つ(パラレルとシリアル)を比べるとやっぱりSATAでつながるMHT2080BH
にそそられるんだよね。PCがそれに対応してる必要があるので最新のプラットフォー
ムを要求されるわけだけど、数字以上にクイックな動きを感じられそうだ。
そして富士通からもうひとつ。Serial Attached SCSI(SAS)に対応した1万rpm
を誇る2.5インチHDD「MAV20xxRC」のリリースがあった。これはエンタープライズ
向けという位置付けだしサイズ(高さ)も15mmという一般的じゃないシロモノ。それ故
に量販されるノートPCへの採用はありえないとは思うんだけどスペックはすごいよぉ。
いま手に入る中でベストパフォーマンスと思われるSATAのMHT2080BHとの比較。
回転数 5400rpm 対 10025rpm。
平均シーク時間 12ms 対 4ms
データ転送速度 150MB/s 対 300MB/s
重量で2倍以上、電力消費も比較にならないヘビー級。さすがに高性能だよね。
これなんか見てると10000rpmとは言わないまでも7200rpmのSATAモデルは
出してくれてもいいんじゃないかと思う。高さ9.5ミリ筐体の60Gプラッター×2で計
120GBとなる7200rpmのHDD。これならじゅうぶんに魅力あると思う。(^-^)
なんだかんだ言いながら日立(HGST)からの新製品を待ってるオイラなのであった。
2.5インチHDDの市場動向を眺める
しばらくはdynabook SS LX190が基準になるねにTB。
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