こんばんは。
イージス艦にも種類があります。
「 駆逐艦 」ってーのは主に潜水艦を探知、迎撃するために
俊足でかつ、水面下に対するある程度の隠密性能も擁さなくてはいけません。
自衛隊の場合、米海軍と違い「 戦艦 」や「 巡洋艦 」 クラスの艦艇を持つことは
お国柄・・? うーん。 土地の事情!? 難しいと思われますがどうなんでしょ?
いずれ、海上自衛隊が所有するところの最新鋭イージス護衛艦も
クラス的に分類してしまえば駆逐艦程の大きさになってしまうというわけですね。
勿論にして水面下をちょろちょろと進入しあちこちを勝手に覘いて
わが国の領土を好き放題荒しまくっておいて知らないふりして去っていく
他国の潜水艦やなんかもことごとく探知し、航跡を追い、
有事の際にはすぐさま対応できるような体勢も常日頃ととのえておかなくてはなりません。
そして空からは「 北 」等から(今は中の国が底ナシ状態で軍備を進めているから当然ソレも)
いつなんどき恐るべき「 脅威 」が日本海を越え、はるか上空からばらまかれてくるかもしれません。
いずれ日本の海域、領土を海の側からしっかり防衛するにはもう
今現在考えられる最高の技術や装備、兵器等を満載した船が必要になってくるわけです。
ベースとなる駆逐艦の性能も元より更に上をいく巡洋艦クラスの設備をし
まさに「海に浮かぶ要塞とでも言いますか」・・なんて記事も以前目にした事がありましたね。
従来からの護衛艦に体験搭乗したことのある人の話を聞いた事があります。
巨大さ&無骨さに圧倒されながらも素晴らしいひと時を味わっていたとき・・
沖に出てからしばらくしてその出来事がおこったそうです。
「 これから全力で航海します。 何かにつかまってください 」
とのアナウンスがあったあと間もなく、ぐぐぐっと巨大な船が一気に加速!
それも本当に何かに摑まっていないと立っていられないほどで
通常の船では考えられないその動力性能にほんとびっくりしたんだよ~!!
・・と、その体験をふり返り遠い目で熱く語っておられました。 へぇーー
俊敏さがうりのイージス護衛艦。
以上の話から察するに、想像を絶するほどの
船らしからぬ素晴らしい加速をするものと思われます。
いいですね。 乗ってみたいモノですねーー
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今日、土曜の日。 仕事でした。
なんか知らないけど土曜の日は5時で終わるんです。 普段は5時半までなのに。
で、考えました。 5時半の着陸機には間に合うナ。
秋田空港へは15分の距離にある現在の職場。
ちょいとうす曇の空。 目立った大きな雲もまったくなさそう。
こりゃーーーー、出るやナ。 でっかい夕陽が。 どうしよう?
今日は東風だし海側からの離発着だから・・うーん。
太陽の通り道と飛行機の通り道とわたくしの通り道・・?
あ、さい。 立ち位置の間違いでした(笑)
うまい具合にいただけるのであろうか?
折角行ったところであまり満足いく構図が撮れなかったりしたら・・。
連日の夜更かし&仕事後の疲れがたまっている状態で何もしたくないナか
じっと考えます。 工場を閉め、車に乗り込んでからも考えます。
46号線に曲がってからも考えます。 今行けば間に合うな?
空の色がスゴイ事になっているし。 まさに黄金色。
このまま太陽が沈んでいくと・・・・? 真っ赤なユー陽になる、筈!!
・・・・・でも・・・。 めんどうだなぁ
ありえません。 少なくとも以前のわたくしならまずありえなかった考え。
「 だめでもなんでも行ってみなくちゃわからんじゃーないか!! 」
そう思い込んでいた自分がはるか過去のものに感じ始めた瞬間。
でもなんでも結局、家路につきます。
ミラーに映る空の色にナンとも言われない寂寥の思ひを抱きながらも
黙々と運転。 もう日が長くなったのねぇ~。 わ~い
などといいながら自分をごまかしつつもであります。
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我が地元、神代へ帰って来ました。
もう完全にヤバイ色に染まっている西の空。
で・・、ちょうど良い角度で山の合間から・・・でた! 夕陽。 きれい~。
バックミラーの中で輝いています。 うん。 じゃぁ、例の場所でまた逝きますか。
国道から曲がり首を左へ。 今まさに山の端へ沈まんとしている夕陽・・。
で、でけぇーーーーーーーー
ありえない!! 何でこんなにも巨大に見えるのか!? いずれ、感動。
いいね。 安上がりな僕。
もう沈むところです。 急いで道路脇に停車。 いただきました。
フルオートでの撮影です。
データが残っている(画像をいじってない)ので詳細はそちらで御確認ください。
あっ! もう沈んでしまう!
本当に沈んでしまうーーー!!
あ、そうだ! 鉄塔も!
あ・・・。 もうほとんどかくれちゃったなぁー。
あーあ。 沈んじゃったー。 この世界にとり残されたわたくし。
「 超感動画像 」 をいただいた後、更に数分の運転で帰宅です。
本来ならば3脚を立て、夜の色へ移り往く空の青さを堪能した事でありましょう。
でもやはり疲れていたのでそのまま帰りました。
航空無線を聴いていて、思うに・・MD機が良い具合で夕陽とからんだかもしれません。
後の祭りであることには違いありませんが。
当然ながらにして秋田空港の様子はもう、この地点から伺い知るコトは出来ません。
でも、予想としては・・。
こんな感じになっていたかもしれませんね。
この情景の中を着陸灯を輝かせアプローチしてくる飛行機の絵・・。
想像してみてください。 鳥肌モンでしょ?
あーーあ。 巨大な夕陽。 東風。 ちょうど良い時間の着陸便。
そしてその瞬間に居合わせることが出来る幸運。
至高であり最高でありその極上であるチャンスはこの先、一体全体何度巡って来るものでありましょうか?
それは多分、今日・・だったかもしれません。 まずはということで。
行けば良かったなぁ。 このへんが 「 もう歳だという現実 」 なんすかねぇ。
御覧いただきありがとうございました。 おやすみなさいまし