tecchyの日記帳

わがままな内容のこのブログにおつきあいいただき
どうもありがとうございました。

米イージス駆逐艦

2006年03月24日 23時59分59秒 | のりもの
こんばんは。 

前回の護衛艦は、今回紹介するあめるぃかの駆逐艦を基にして
建造されたらしいのであります。 
いずれ、世界でも屈指の情報収集&処理能力を誇る「戦闘艦」ですね。

今回はきちんと(笑)
来月来秋する初の米軍艦艇を迎えるべくのいち県民として
絶好調のウエルカム記事を作成したいと思います。 
果たしてうまくもくろみどおりコトがはこぶものでしょうか?
では。

    *********

艦番号DDG63、アーレイ・バーク級イージス駆逐艦ステザム


きちんと解説されているページをリンクしてみました。
詳細はそちらを御覧ください。 そして面倒なお方のために
ここでまた簡単な説明をしたいと思います。

<アーレイ・バーク級フライトⅠ>:DDG51-71をこう呼ぶ。
イージス巡洋艦よりも能力を75%に抑えて価格を抑制している。
スプルーアンス級駆逐艦の船体と機関構成を参考に製造された。
SPY-1Dレーダーを搭載し、前甲板のすぐ後ろにそそり立つ艦橋構造物の4隅にアンテナ・アレイを装備。
Mk41垂直発射機計90セルを前甲板(29セル)・後部甲板(61セル)に持つ。
対空ミサイル用の終末誘導用レーダーは艦橋構造物上部に1基、
後方煙突の後部に2基タンデムに搭載している。
54口径127mm単装砲Mk45を前甲板に1門装備。
船首楼後端付近両舷に3連装短魚雷発射管Mk32を1基ずつ搭載
(Mk46またはMk50魚雷を発射可能)。
後部VLS直前の甲板中央部にハープーンミサイル4連装発射機2基も装備。
20mmCIWS(バルカン砲)を艦橋構造物の前部と後部煙突の最後部に1基ずつ装備する。
ソナーは艦前部のバウ・ドームにアクティブ・パッシブ兼用ソナー
艦尾部に曳航式ソナーを装備。これらにヘリとのデータリンクなどを統合した
水中戦闘システムを搭載する。
DDG56まではイージス艦ベースライン4と呼ばれるが、
DDG57以降はSM2ブロックⅢ・Ⅳを搭載してベースライン5と呼ばれる。
全長153.8m、全幅20.4m、満載排水量8422トン。
主機関はCOGAG方式で、LM2500-30ガスタービン4基で2軸の105000馬力!
(ただしプロペラ軸がスプルーアンス級と同じため、実質80000馬力台しか出せないという話もある)
最大速力は32ノット。
機械室は2つあり、間に補機室を配置して耐久度を増しているが
船体長の制約があって間隔が十分でないため隔壁の防御も増大させているとされる。
煙突は艦橋構造物のすぐ後ろとそのまた後ろに2本立っており
温度の高いガスタービン排気を外気と混合して排出。
このとき海水もいっしょに放出してさらに温度を低下させている。
アンテナマストは艦橋構造物上に立っており「ステルス性」を考慮した3脚マストになっている。
船体最後部にはヘリコプター甲板があるが、格納庫は持たない。
艦橋など上部構造物は「鋼製」で、煙突・マストのみアルミニウム。
艦内重要区画にはケブラーなど130トンの装甲が施され、
うち70トンは「CIC」周辺に使用されている。
対潜水艦用の音響ステルス装備として、マスカーとプレーリーを装備している。


・・と、まぁ、あちこち省いたけどこんな感じですかナ。
途中、わからない言葉がありましたね?

<COGAG> Combination Of Gus turbine And Gus turbineの略。
巡航時にガスタービンを使い、高速航行時には高速用ガスタービンを追加するタイプの複合機関をいう。
そしてそのガスタービンエンジンについて。 
簡単に説明すると、吸入した空気を圧縮する圧縮機
燃料を吹き付けて燃焼させる燃焼室、燃焼ガスの温度と圧力を低くして速度を急激に高め、
後方に噴射するタービン室の3つからなる。
要するにジェット噴射をタービン翼に当て、主軸の回転力に変換して車輪やプロペラに伝達する形式。
小型軽量で大馬力が出せるのが特徴である。
戦車等では冷却ファン駆動に割く馬力がディーゼルよりも少なくて済むため、
終変速機に伝達される出力が高く、加速力に優れている。
また、始動トルクが少なくて済むため低外気温でも始動が容易であり
とても重宝がられ広く採用されているエンジンでもある。


<マスカー>
主船体の船底にとりつけたエミッター・ベルトから微細な気泡を発し、
自艦から出る音を包み込んでマスクする装置。
プロペラに付けてキャビテーション・ノイズを軽減させることもある。

<プレーリー>
艦船の推進プロペラのリーディング・エッジから微細な気泡を発し、
プロペラのノイズを減少させる装置。

いいですね? 参考になりましたか?
ちなみにわたくしはほとんどの事柄が理解出来ます。
あまりきついのはさすがに分からなかったりするけどね。

<ステレス>
これはさすがにわかるでしょ。 なので説明はしません。

   ********


参考物件は沢山です。 今回も無断で拝借してしまいまいた。 
ごめんなさい。 おかげ様で程よい記事になったかもしれませんです。

実際に入港する4日~8日の間、ばりばりの平日なので
日中の見学はむりかもね・・。 っちゅーか、無理
うーん。 こうなったら秋田市在住の姉上様にお願いしようかな?
夜間は一回ぐらいチャレンジしに行ってもイイとは思っているけど

って、ここでひとつ問題が。
秋田初の米軍艦艇であるからして、近づいたり出来るのかな?
うーん。 わからないですね。 
一応、乗員の休みも兼ねての親善寄港だとかなんとか言ってるみたいですが・・。

一応、秋田県内のニュースです。

長くなりましたねぇ。 ここまでよんでいただいた貴方~
イトイジンジャ~エ~ル様くらいでしょうかね?
この記事途中の変な文構成なんかはあまり気にしないでください。  
どうもありがとうございました。 では


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2 コメント

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フネでございます。 (イトイジンジャ・・エール?)
2006-03-25 12:44:33
こんちは。



イージス艦が秋田港に入港?外国軍艦は秋田初なのか。そりゃ知らんかった。



当然、港周りや、また沖合いも近づくことは不可能と思われます。望遠レンズがいるかもよ。

港湾は港湾の管轄地ですから、日頃は入れたとしてもこの期間は封鎖されることも考えられます。



もともとイージス艦とは、旧日本軍の神風特攻を防ぎたいとのことから、戦後、開発が考えられたそうです。あの攻撃は彼らには理解不可能な行動であるととともに、だいぶ悩まされたとか。ノイローゼになる兵もかなりいたそうだよ。



恐るべし!日本軍!





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おフネでございます。 (てっちー)
2006-03-27 06:13:41
おはようございます糸井神社さま



やはり近くには寄れないんでしょうか・・。

そうかそうだよねーうん。 多分。



戦後に神風対策? そうだったんですか?

この世の中はまだまだ知らないことばかりでごじゃりますね。

いとい神社様には色々教えていただいてほんと感謝



コメントありがとうござんした~
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