最近、渋沢栄一の本をまた読んでいます。
２０代半ばごろ、
渋沢さんや竹内均さんの本をよく読んでいました。
最近読んでいるのは、曾孫の孫？にあたるアメリカ育ち、
そういう偉人が、親類だなんて大人になってはじめてわかり、
起業する時に、役立つ事は無いかと読み・・・
記録やら手記を読んで、わりと最近に出版された本です。
私が、２０代ごろ読んだのは
渋沢栄一を研究する人が書いた本とかで、
わりと歴史を絡めて描かれているので、
だいぶ薄まった内容だったのです。
でも、漠然とだけどこの人は本物だ！
って思っていました。
それからよく読んでいたのは、精六さん？
あれ？名字わすれたなあ・・・？！
とにかくあのころは、
このような本の中にお友達を作っていました。
ちょうど、神奈川県から千葉県へ引っ越して、
いろいろと、転職したり公務員浪人してみたり、
少林寺の仲間はいても、
心から、友達と言える人がいなかったころの、
心の支えでした。
それで、まだ３０ページくらいしか読んでないけど、
だいぶ、２０代のころの読んだ時の
衝撃って言うのか、
思い出してきて
無欲は良くない！！
って心の中で、叫んでみました。
欲は、その人を突き動かす原動力だと思います。
要するに、欲がないと言う事は
原動力もなにもかも、放棄しているってこと
遠慮だとか謙虚だとか・・・
カッコよく形容されてるけど、
タダの怠惰ってこと。
そうなんだと思うことが、
改めて、渋沢さんの本に書かれていて！
そうそう！そうだよね！って思いました。
そして、欲があるから信念が生まれ
信念があるからこそ、
信頼される人間になれるって。
確固たる信念を持っている人は、
自然と信頼を生む人になると。
そうだったよねえーーって
また、本の世界へ行ってました。
